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ロードの車軸間なぜ短い?
- ロードの車軸間が短い理由とは?
- ロードの車軸間が短いとどのような影響があるのか?
- 操作性を犠牲にしても、ロードの車軸間が短い理由は何なのか?
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質問者が選んだベストアンサー
>短いバイクは操作がしやすいので、スーパースポーツ系などの機敏な動きが要求されるモデルはホイールベースを短めにしてある。 お礼のところのリンクに回答が書かれていますが見落としているのでしょうか? スポーツ走行をするからホイールベースが短い。 ロードバイクだって本来はスポーツ走行をするためのものです。
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- WriterGen
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No2です。御免なさい。書き方が、まずかったです。自分が読み直しても「まずいなー」と思います。
お礼
ありがとうございました、前提が違っていました。
- WriterGen
- ベストアンサー率31% (51/163)
いろいろな理由があります。 まず、自転車のホイールベースの違いは直進安定性に寄与するか? なんとも言えません。10mm位の違いは、乗っていて直進安定性の差は、感じません。 ヘッドアングルや、フォークオフセットの違いの方が大きく影響します。BB下がりも踏んでいる時の安定感に影響します。 何故、ロードバイクよりシティサイクルの方がホイールベースが長いのか。 長くならざるを得ないからです。シートアングル70度(ロードバイク74度前後) 泥除けが入る余裕。普通の靴で土踏まずでコイでもRDに踵が当たらないように、などのため、チェーンステー長さは、430mm前後(26インチ)。ロードバイクは405mm。昔私がオーダーしたロードレーサーは73度420mm、ロングタイプロードエンドだと、420mm無いとホイールが抜けない。現在のストレートドロップエンドは当時レーサーには使わなかった。チェーンステーは短いッ程フレーム剛性が上がります。それだけ効率良く力を、速度に変換できるのです。 勿論、材質やパイプの太さの違いもありますが、現在のロードバイクは、後ろは剛く、直進安定性と旋回性のバランスは前半分でとっているようです。昔のレーサーと現在のバイクで、変わっていないのは、ヘッドアングルとフォークオフセットのみです。
補足
いろいろな物があるので、ママチャリはホイールベースが長くなりロードはないので短い。 そこにはホイールベースの長さによる、直進安定性はほとんどない、ということでしょうか? 少し驚いています、自転車乗りの人は結構論理的かと思っていたのですが、、。 参考にヤマハのオートバイを載せておきます。 http://www2.yamaha-motor.jp/bike-word/word.asp?id=294 なお質問はあくまでホイールベースの距離でしています、フォークのオフセットとどっちが効くかは聞いていません、フォークのオフセットも含めてホイール間距離が長い方が安定性がイイはず、と言っています。
- O-Gon
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操作性って安定性だけじゃないですけど、、、 えーと、、、 まず、ロードとママチャリでは使用想定速度が違います。 つまり、ロードは30~60km/hで走るときに安定することを考えて設計されているとすると、ママチャリは5km/h未満から25km/hの速度での使用を想定して設計されています。 (歩道上では法的に5km/h未満で徐行し歩行者の邪魔になるような状況では止まって道を譲らなければならないとされています。で、電動アシスト車は25km/hでアシストが切れる設定になってます) ですから、ママチャリは低速で安定するような設計になっていて、なおかつ自転車に乗る技術がなくても、つまりへたくそが乗ってもこけにくいように考えられています。 かたやロードレーサーは高速で安定するように作られています。 ここで重要なのは、まっすぐ走るときだけでなく、カーブでも、というより不安定になるカーブでこそ安定性が求められるのです。 自動車でゼロヨンとかゼロセンとかの車のホイールベースが長いのは曲がらないからです。 F1でホイールベースが長いのは、レギュレーションで決められているからで、そういうレギュレーションがあるのは、車の安定性を求めるからではなく、ホイールベースを短くするとホイールを支えるアームなどが、コクピットをつきぶってドライバーの足に突き刺さるのを避けるため、安全のためにホイールベースが短くしてあるのです。 ですからそういうレギュレーションのなかった昔のF1はホイールベースが短くてチョロQみたいでかわいかったですよ♪ で、結論を簡単に言うと、 スピードが遅く直進性重視のものほどホイールベースは短く、 スピードが速くて、コーナーが多いコースを走り、加速や減速が多い場合はホイールベースがみじかーい傾向にあります。 ですから同じロードを選ぶ場合でも、短い周回コースを走る日本のレースなら小さめのフレームのロードを選んだ方が、バイクの反応が早くて走りやすいですし、ブルベとかサイクルイベントのようなロングライド専門なら大きめサイズのフレームを選んだ方が疲れにくかったりするのです。
お礼
ありがとうございました、前提が違っていました。
補足
う~ん よくわからないのですが。 >スピードが速くて、コーナーが多いコースを走り、加速や減速が多い場合はホイールベースがみじかーい傾向にあります。 ロードなどのコーナーはハンドルで曲がるよりある程度の速度があり、ハンドルは5度程度でしか切らずに、体重移動+バンクで曲がると理解していました。その場合ホイールバースがあった方が有利(安定)です。加速や減速もそれほど多いのが前提なのでしょうか? むしろTOPスピードでいかに安定(直進性)を保った方が速度のロスを無くすのが優先と考えていたのですが。(もちろん競技次第もあると思いますが、特殊製作ではない高速向けフレームがないのが不思議です) >ここで重要なのは、まっすぐ走るときだけでなく、カーブでも、というより不安定になるカーブでこそ安定性が求められるのです。 だからこそホイールベースが長い方が良いと言っています。ホイールベースがながいのは直進時だけでなくコーナーでも同じです、鋭角ではないコーナーです)
お礼
ロードは高速性を最も求める物と思っていましたが、違うのですね。 むしろ機敏なコーナーなど峠を攻めるバイクの感覚とは知りませんでした。 であればいわゆる「チョコマカ」切れる短車軸が必要です。 (速度などの安定性は2の次) 納得です、前提が違っていたというわけです。 ありがとうございました。