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ドロップハンドル&ホリゾンタルフレームのロード系ミニベロの意味

ちょっとした疑問なのですが・・・。 例えばGIOSのFELUCAやビアンキのMinivelo 9D、ブルーノのMinivelo20ロードといったドロップハンドル&ホリゾンタルフレームのロード系ミニベロの意味というか、存在意義というか・・・そういったのって何なんでしょうか? 同じロード系なら絶対的な速度等で本式のロードバイクやシクロクロス車には適わないでしょうし、輪行しようにも元のフレームが大きいのでどんなに頑張っても普通のミニベロのようにはコンパクトに収まらない(それこそ、ロードを輪行するのと変わらない)。 洒落っ気というか、ある意味”パロディ”的な面白さがあるのは分かるのですが、何もミニベロの利点(コンパクトさ、取り回しのしやすさ等)を犠牲にしてまでドロップハンドル&ホリゾンタルフレームにする意味があるんだろうかと、素直に疑問に思ってしまいます。 この種のミニベロの存在意義って何なんでしょうか(趣味的な話は置いておいて)。

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  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.3

自転車好きの老人ですがミニベロの特性について一言… 子供用自転車の特性はご存じでしょうか。子供用自転車は大人用自転車の小型版です。しかし、自転車に乗り始めた子供が乗るための最良の特性を持っています。小径車の特性は次のような物です。 (1)極めて弱い力でこぐことができる。 (2)極めて低速でも転ばない。 (3)小回りがきく。 この特性が必要な人は何も子供だけとは限りません。 子供用自転車と一緒にサイクリングしてみてください。あまりにもスピードが遅く大径車での伴走は極めて難しいものです。私はそんな際に祖母用のミニベロを使用していました。子供が子供用自転車を卒業しましたら、二台目の自転車にはミニベロは最適かと思います。 人は老いると子供以下に運動能力は落ちてきます。現在はアシスト自転車がありますが、運動といったことから考えたらミニベロの方がよいのではと思います。サイクリングロードで小さな坂を必死になって登っているロード乗りの老人を見ますと内心「もうお年なのだから、ミニベロロードになさったらいかがですか。ミニベロなら坂も簡単に登れますよ。」と思ってしまいます。事実70代や80代の老人の間ではミニベロロードは坂も登れるし、風にも対応できると人気があるのですよ。 街乗り用としても最適なものです。自転車の交通に関しましては、各都道府県の細則で定められています。私の県では歩道がある道路では原則自転車は歩道を走ることになっています。しかし、すべての道路に歩道があるわけではありませんから、そのような環境ではミニベロは価値あるものになります。 現在は若者のオシャレなのでしょうね。

hide-bk
質問者

お礼

なるほど、確かに取り回しのしやすさは大きな長所ですよね。 「とり回しがしやすく、イザとなれば早く走れる」というのは確かに意味がある感じがします。

その他の回答 (3)

  • sionn123
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回答No.4

 hide-bkさん こんばんは  ミニベロ車の特徴って解りますか???誰が見ても解る通り、一般の自転車よりタイヤ径が小さいタイヤが装着されている事ですよね。なぜ大人用の自転車で子供用みたいな小さな径のタイヤを装着した車種があるのでしょうか???それは 同じギアー比の自転車で方やタイヤ径が700c・方や16インチ径と言う2台の自転車が有った場合、同じ脚力の人が漕げば後者の16インチタイヤ装着車の方が走り出しが軽く同じ距離を走るなら速度を出し易いんです。したがって例えば都内みたいな信号等での「ストップ&ゴー」の多い所では、同じ速度を出すのに短距離で速度が出せる16インチタイヤ装着車の方が700cタイヤ装着車より優れていると言われています。  競輪で使われる自転車やロードバイクに装着してある「ドロップハンドル」の特徴って解りますか??これはフラットバーハンドルと違って色々なポジションでハンドルを握れる事になる訳です。したがって長距離を走るなら、フラットバーハンドルよりドロップハンドルの方が、腕の疲れが少ないと言われています。  この両者の特徴を併せ持った車種が「ドロップハンドルを装着したミニベロ車」と私は考えています。したがって都内等の信号等の「ストップ&ゴー」の多い場所でのポタリング等で、結果一日50kmとか100km走ってしまう方には、「ドロップハンドル装着したミニベロ車」が優れていると思います。信号等の走り出しが軽くて腕の疲れが少ないからなんです。  以上の理由で「ドロップハンドルを装着したミニベロ車」が存在するんだと私は考えています。  以上何かの参考になれば幸いです。

hide-bk
質問者

お礼

発進のしやすさと、長い距離を走る時の機能性・・・確かに「ロード風ミニベロ」らしい長所ですね。 街中でのロングライドには確かに最適かも。

  • ici41041
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回答No.2

小径車はデザイン重視、折りたたみ性能重視、走行性能重視といろいろなモデルが存在しますが、問題の車種はロード的なデザイン、雰囲気を重視しているのでしょう。まあ、小径車ながらもできるだけ走行性能を上げようという意図はあるのかもしれませんが(そのためドロップハンドル採用やホリゾンタルデザイン)、全体的なパーツのスペックを見ても、それほど走りに傾倒しているというわけではないと思います。 また、他の小径車で折りたたみ機構があるモデルは存在しますが、このような小径車を実際に折りたたんで輪行をしているような人はほんの一部しか存在しませんし、その目的で小径車を選ぶ人もそう多くはないと思います。 問題のバイクも街で女の子が乗っていたりするのを目にしますから雰囲気がウリなのでしょう。 最近の自転車ブームもあるかと思いますが、小径車全体として、何となくオシャレでカワイイ、気軽に乗れそうという事で選ぶ人が多いように思います。そんな人たちはほぼ100%街乗りで、走行性能もスポーツ性もましてや輪行のしやすさなんて関係ありません。彼らにとってはかわいくてオシャレ、そしてそこそこの価格という事で十分な存在意義があるのだと思います。ロード系というよりはデザイン系と言った方が適当でしょう。

hide-bk
質問者

お礼

確かに、見た目には可愛らしいですね。 ある種「ストイックなロードをパロディ化している」というか。 小径車ならではかも知れません。

  • gsbaka1150
  • ベストアンサー率36% (663/1816)
回答No.1

 完全に「趣味的」な乗り物ですからそこから「趣味的な話」を取ったら何も残らないと思うんだけど。存在意義なんてそれこそ「趣味」で欲しい人がいるから有るだけでしょう。

hide-bk
質問者

お礼

うーむ・・・やっぱり伊達や酔狂で乗るタイプの自転車なんですかね。 でも、あえてその意味を考えると面白いかも。

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