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スリッページは詐欺ですか?
スリッページは詐欺ですか? みんなのFXを半年くらい使っています。 今日の雇用統計の結果で、ポンド円132.000円に逆指値を入れていて保持していたポジションが 雇用統計の結果発表直後の高値が131.839円だったのですが132.012円で約定していました。 みんなのFXはスリッページの設定ができませんし、新規にしても決済にしてもスリッページで 約定した経験が今までないので、かなり驚いています。30分以上たった今も、本日の高値は 132円未満です。スリッページで決済されてしまったポジションについては、決済を取り消して 元に戻してもらえないのでしょうか。 スリッページには縁がないままできたので気にしたことがなく、人のブログ等で”駆られた” という意味がわからず、今しがたその意味がこのことなのかと? ポジションを戻してもらえないのであれば、大きなイベントを利用した『詐欺』とか『搾取』 には当たらないのでしょうか。金融庁さんはこのようなスリッページ流の狩りを改善するように 指導したりしているのでしょうか。 なんだか納得できずにモヤモヤしています。 どなたか何かご存知の方は一筆お願いいたします。
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- poppopshape
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スリッページは詐欺ではありません。 どうしてもタイムラグが生じてしまうFX会社があります。 ストレスを解消するためにもスリッページのないFX業者か もしくは自分にプラスの場合約定のFX会社をオススメします。 自分的にはスリッページのほとんどないFX業者をオススメします。
- jpstyle
- ベストアンサー率18% (99/546)
>131.839円だったのですが132.012円 スリッページじゃなくてスプレッドですか? 最高値は売値で表示されてるだけじゃないですか? 買値で表示すると最高値は132円を超えているはずです。 勘違いしないでいただきたいのは、あくまでも買い手と売り手がせりのように1対1でないと取引は成立しないのです。 それを仲介してもらう以上は、手数料が発生しますし、急な変動ではスプレッドが広がるのも当然です。 売買約定の時間差内で変わる変動幅があり、仲介者のリスクヘッジがスプレッドだとすれば、 単位時間での変動幅に比例するはずです。 >スリッページで決済されてしまったポジションについては、決済を取り消して元に戻してもらえないのでしょうか。 逆に約定した売り手側もキャンセルしないといけませんね(本来の市場なら)。 市場ではあってはならない我儘行為になってしまいます。 もうすこし市場に参加をしているという責任感を持っていただかないと、 容易にサービス提供されている分だけ気づきにくいと思います。 市場には顔を合わせないが確実にあなたと逆方向に売買を決定した取引相手がいるのです。
- snoguthi
- ベストアンサー率50% (3/6)
長文になりますがご容赦ください。 決済値が高値よりも高かったのに決済されてしまったのは他の方が仰るようにスプレッド差によるものと思われます。 従って、残念ですが決済を取り消して元に戻してもらうような処置は難しいでしょう。 スリッページはどこの業者でも発生します。 これが発生しない業者は、そういうサービスをうたっている業者のみです。 (広告になりますので)ここでの紹介は控えますが、あらかじめ設定したレートでの約定を保障してくれるサービスを導入している業者がいくつかあります。探してみて下さい。 但し、日本国内では規制の関係上、このようなサービスができないため、海外の業者のみになりますが・・・ さて、スリッページがなぜ発生するか、ということですが、 やはり指標発表時などレートが大きく動く際に起こります。 みんなのFXをはじめとした相対FX業者は、レートを顧客に提示しその値で売買をしてくれます。 但し、このレートは必ずしも、1pipsずつ動くものではありません。 相場急変時には、ご質問の通り131.800円⇒132.012円のように一気に飛ぶこともあります。 この時、間に逆指値注文を入れていた場合、レートが飛んだ後の最初の値で約定します。 というより、逆指値の値で約定するのは、逆指値執行条件を満たした最初のレートが(たまたま)逆指値注文と同値になった場合だけです。 つまり逆指値同値で約定することのほうが珍しいくらいで、ほとんどの場合、スリッページは多かれ少なかれ発生するものと認識したほうがいいです。 では指値注文はというと、こちらはレート通り約定することがほとんどです。 理由は以前も同様の質問に回答しましたので参考URL参照ください。 なお参考URLへも記載の通り、くりっく365であれば、スリッページは発生します。 これはマーケットメイク方式という特別な方式で注文が取り次がれているためです。 公正さを重視したいのであれば、相対業者ではなく、くりっく365等をおすすめします。 (但し、手数料とスプレッドが若干高めですし、相場急変時もスプレッドがかなり拡大するなど、くりっく365にもデメリットがある点をご認識ください。) くりっく365でもトリガ注文(相対取引でいう逆指値注文のようなもの)はスリッページが発生します。 なぜレートが飛んだ時に設定値で決済してくれないかというと、それが市場レートだからに他なりません。市場レートが既に不利になっているのに、設定同値決済を強要されれば業者が逆ザヤを抱え赤字になります。スリッページは止むを得ないことです。 最後に、 No.5の方の回答は誤りです。 >相場急変時のスリッページを禁止するのは酷。FX業者はインターバンク市場への注文を取り次いでいるだけが基本。 ⇒注文を取り次いでいるだけではなく、FX業者自身が取引相手となるのが相対取引です。 取り次いでいるだけならそもそも指値でスリッページが発生するはずです。しかしそれでは業者のうまみがないため手数料無料にはできませんが。 >スリッページを禁止するならば、インターバンク市場との取次ぎという仕組みを放棄することになるが、これはFXの健全性を損なう。スリッページが絶対に無いというのは、業者が上のような処理を行わずに為替リスクを引き受けているのだから今度は健全性が疑われる。 ⇒業者が仰るような処理を行わずに為替リスクを引き受けているのが実態です。(単にこう書くと業者が慈善事業をやってくれてるように誤解されるかもしれませんが、単に利ざやを稼ぎたくて注文数量を調節しているだけですので念のため。)但し全てのリスクを引き受けることはできませんので、カバー取引先(インターバンク等)に必要分のヘッジ取引を行っています。 この取引は、業者とカバー先間の取引です。顧客とは一切関係のない取引です。 不確実なレスはやめてくささい。
- ryuken_dec
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相場急変時のスリッページを禁止するのは酷。FX業者はインターバンク市場への注文を取り次いでいるだけが基本。 (1)インターバンク市場でのレートが表示される (2)通信回線を通ってFX業者無いにある取引システムにインターバンク市場のレートが届く (3)FX業者の取引システム内で、届いたレートと顧客注文レートを比較し、インターバンク市場に注文を返す (4)通信回線を通ってインターバンク市場に注文が届く (5)約定 注文取次ぎでこれだけの処理が発生している。それぞれの処理はミリ秒という単位で処理されていても相場急変時には0.数秒の間に数十~数百pipも動くので、FX業者のシステムがレートを受け取って注文を返した時には10pipや20pip程度動いてしまっていても仕方ない。 スリッページを禁止するならば、インターバンク市場との取次ぎという仕組みを放棄することになるが、これはFXの健全性を損なう。スリッページが絶対に無いというのは、業者が上のような処理を行わずに為替リスクを引き受けているのだから今度は健全性が疑われる。
- sirouto17
- ベストアンサー率100% (1/1)
No.1です。 ・スリッページは、どの会社でも必ず発生すると思いますよ。 指値は、すべりません(滑った分は、多分FX会社の利益になると思われます)が、逆指値(ストップ)は滑ります。 なぜかというと、上手く説明できませんが、誰かが買うときは他の誰かが売る必要があります。その量が同じであればすべりませんが、いつも同じであるとは言えません。特に指標発表時は一方に偏る傾向がありますので、基本的にすべると考えるべきです。 スリッページが少ない業者として、マネーパートナーズを検討されているとのことですが、私も調べたことはあります。そこの会社だったか覚えてないですが、私の記憶では、クリック注文をした場合(表示されたものをクリックした場合)すべらないとのことだったと思います。多分、マネーパートナーズを使っても、逆指値は滑ってるはずです。 滑らない会社は大事ですが、チャートで確認したほうがいいと思いますよ。確認してませんが、他の会社よりもチャートのぶれ(?)が大きくなったりしてるかもしれませんよ。 以前、ブロードネットを使っていて、外為オンラインとチャートを見比べると、ちょっとした指標発表で、チャートが大きく広がったりしてました。(ブロードネットの悪口を言ってるわけではないです。いい会社だと思ってます) >あと書き方が足らなくてすみません。売りポジションだったのですけど、スプレッドが >どれくらい開いたのかリアルタイムで見ていなかったのでわからなかったので、 >みんなのFXのポンド円は1.8pipsですから、高値のbidレートから単純に計算したときに >スリッページという名の詐欺かと思ってしまったのです。 リアルタイムで見ていなくてもある程度確認できますよ。チャートの表示をbidとaskで表示して高値を見比べたら分かりますよ。スプレッド1.8pipsではないと思います。 >優秀なトレーダーさんが利用する業者でも70pipsですか。それはひどいですね。 いつもそんなにすべるわけではないですよ。70pipsすべる1回前の雇用統計では、0pip(逆指値が滑らず)で約定しましたよ。 >レバレッジは利用者本人に選択権がありますけど、スリッページの発生は利用者に有利にも >働くかもしれませんが大きく不利に作用することもあるわけですから、安定したシステムを >構築して提供するのが業者の責任ではないかと思うので、もっと金融庁が指導すべきは >業者の方だろうというのが私の考えです。 スリッページが利用者に有利に働くことがあるかどうかは、よく分かりません(あるのか?)。 スリッページに関しては、上述のように、仕方がないはずです。 基本的には、カバー先(詳しくないですが、FX会社が取引する先)が多いほうが、スリップとかが不利になりにくくなる(安定しやすい)と思いますので、マネーパートナーズも調べたほうがいいです。
>スリッページが利用者に有利に働くこともあるでしょうが 僕は、逆にスリッページで大底で買ったことがあります。 >高値が131.839円 詳しくは分からないのですが、みんなのFXチャートを今見てみたのですが、 雇用統計の9時30分当たりに、131.963円をつけていますよ。 そしてそれはbidです。askだと132円を越えてきます。 だから、充分引っかかる可能性はあったと思います。 気をつけたほうがいいです。
- qazwsx21
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あまりにかけ離れたレートだと、金融庁から業務停止処分になる会社があります。 132.00の逆指値というのは売りポジションで買い決済の逆指値でしょうか?買い決済の場合はaskレートですので、「高値」はbidレートで表示が普通です。つまり、見ているレートが違うのと、逆指値は指定のレートになったら成行注文を出すので、正直言って「いくらで約定するかわからない」のです。 自分に都合が悪いから詐欺というのはどんなものかと思います、100歩譲ったとしてFXなんてそんなものだと思ってやらないとモヤモヤするだけですよ。
- sirouto17
- ベストアンサー率100% (1/1)
あまり自信ないですが、回答しますね。 みんなのFXは、使ったことがないので、どの程度信用できるかわかりませんが、そこそこの知名度があるので、「詐欺」みたいなことはしてないように思います。 また、指標発表時にスリッページが発生することは多々ありますが、チャートは、スリッページ込みで表示されるはずなので、チャートの範囲外で約定することはないと思います。 「発表直後の高値が131.839円だったのですが132.012円で約定」とのことですが、AskとBidの表示を間違えてるのではないでしょうか? チャートの表示(AskとBid)が間違っていなければ、補償されるかも(ここはよく分かりません)ですが、1時50分ごろに132円を超えてしまったので、これも難しいかもしれません。 ちなみに、私は、外為オンラインを使用していますが、発表直後は、131.95でした。(Bidは、191.92でした)。 なお、外為オンラインは優秀なトレーダーがよく使用しており、信用性が高く、雇用統計でもスプレッドは、ドル円1pip(多分ユーロドルも)ですが、ドル円で70pipくらいスリッページが発生したことがあります。なので、特に雇用統計では、ストップ(逆指値)は信用できないと思いますよ。
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 あと書き方が足らなくてすみません。売りポジションだったのですけど、スプレッドが どれくらい開いたのかリアルタイムで見ていなかったのでわからなかったので、 みんなのFXのポンド円は1.8pipsですから、高値のbidレートから単純に計算したときに スリッページという名の詐欺かと思ってしまったのです。 優秀なトレーダーさんが利用する業者でも70pipsですか。それはひどいですね。 70pipsはひどい。昨晩の統計時は見ませんでしたが、その後に激しく動いているのは 少し見たのですけど40pipsくらいあいているのは瞬間的に見たのですが、見間違えかと 思いたくて、はい、見間違えだと思い込みました。しかしきっとリアルだったのですね。 ってことはみんなのFXは発表時にはどれくらいあいたのだろう・・・。 金融庁がレバレッジを規制したじゃないですか。 レバレッジは利用者本人に選択権がありますけど、スリッページの発生は利用者に有利にも 働くかもしれませんが大きく不利に作用することもあるわけですから、安定したシステムを 構築して提供するのが業者の責任ではないかと思うので、もっと金融庁が指導すべきは 業者の方だろうというのが私の考えです。 なんだかアツくなってしまいましたが、やっぱりスリッページは搾取だと思ってしまいます。 スプレッドが狭い業者を選ぶことだけが利用者にとって有利というわけではありませんね。 スリッページ問題は多少の認識があったので大きな指標時にはポジションを持たないように していたので、今回は良い勉強になりました。 ありがとうございました。
補足
みんなのFXが詐欺?という問いではなくて、『スリッページ』が詐欺?と思ったのです。 システムのことはよくわからないのですが、大きな指標発表時に乱高下している間に スプレッドが広がってしまうことは仕方がないと思うので、『成行き』注文を出したときに、 目視した数値よりも大きく離れた数値で約定するだろうことは理解できます。 しかし、指値(逆指値)を“予め”出しているのになぜその数値から離れて約定するのか、 不安定な??システムを利用することで業者が搾取しているような気がしてしまいました。 あれからスリッページが少ない業者はないものかと探してみたらマネーパートナーズが 滑らないらしいので、業者をかえることを検討しています。
お礼
早々にご回答ありがとうございます。 別に自分に都合が悪いから詐欺、と言っているいるわけではありませんよ。 レストランでハンバーグを注文したのにオムライスが出てきたら、文句を言わずに 食べる方もいるでしょうけど、私はハンバーグが欲しいと伝えます。 仮にオムライスでいいですよと食べたとして、ハンバーグの代金を請求されて それがオムライスより高かったら、「そちらのミスなのに」と怒ります。 逆に間違えてオムライスを出したからとオムライスの代金だけを請求されたら 「当然です」と思います。提供する側の(意識が)問題ではないでしょうか。 スリッページが利用者に有利に働くこともあるでしょうが、(逆)指値で出している 注文が約定しないのは、利用者の意図を業者が無視したことになりますよね。 回答者様がおっしゃるように、業務停止処分になる業者があるのならば、業者には 悪意はなくともスリッページに悪質性があることも事実なのではありませんか。 業者が利用しているシステムってそれほど不安定なものなのでしょうか。 マネパがスリッページなしとうたうことができるのですから、どの業者であろうと メンテナンスだかアップグレードだかして安定させることはできると思うので、 今の技術をもってしても難しいことなのかな、と疑問に思うのです。 重複してしまいますが、金融庁は業者と利用者にレバレッジを規制するよりも これだけたくさんFX業者がありますがスリッページが発生しないようなシステムを 提供すべく指導すべきなんじゃないかと思うわけで、なんなら利用者にどのFX業者が どれくらいのスリッページが発生するなどの情報公開をしてもらえるといいのに と思います。公的な情報のなら、代理業者(?)みたいなところの情報よりも まだ少しは信用できるのかな、と思います。 FXはそんなもんだと思ってやらないと、というのはナルホドそうですね。 指標を避けてやっていてスプレッド重視だったのですが、スリッページが少ない業者に 乗り換えようと思います。 ありがとうございました。