プロレス技の 「 ネーミング 」
いつもお世話になっております。
プロレスでは、様々な技の名前が有りますが、
特に、その選手のオリジナル技には、なかなか凝ったネーミングのモノが有ると思います。
武藤敬司の 『 シャイニング・ウィザード 』 は、「 変形のジャンピング・ニー 」 という事で、
『 ジャンピング・ニーパット 』 という “ 言葉 ” も変形させて、このネーミングになった・・という事なのでしょうか?
それから武藤敬司といえば、海外遠征から凱旋帰国直後、
『 ラウディング・ボディプレス 』 と呼ばれる技を披露しましたが、
のちに小橋健太( 現・建太 )も使用する様になると、新日本のTV中継では 『 ラウディング・ボディプレス 』、
全日本では、『 ムーンサルト・プレス 』 と呼ばれるという現象でしたが、
いつの間にか新日本でも 『 ムーンサルト・プレス 』 と呼ばれる様になりましたね。
三田英津子の 『 デスバレー・ボム 』 が必殺技として浸透すると、男子でも高岩竜一が使用する様になりました。
女子で誕生した技が、その名前も一緒に男子にも波及したケースは、きわめて稀だと思いますね。
また、私が “ インパクト ” が有ると思ったネーミングが、
誰が名付けたのか、杉浦貴の 『 オリンピック予選スラム 』・ ・ 五輪に出た選手でしたら、まだ格好がつきますが(^^;)
また、ドン荒川の 『 市役所固め 』 も、どういういきさつで、こんなネーミングになったのやら・・(^^;)
そこで、皆様の中で、インパクトの有る技の名前、
ハマっていると思うネーミングの技の名前、
ネーミングがイマイチだと思う技の名前など、
ございましたら、どうぞ御紹介よろしくお願いいたします。 ( 文中敬称略 )