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石油ファンヒーターを使用する部屋はロスナイ換気にするとどのくらい燃料が
石油ファンヒーターを使用する部屋はロスナイ換気にするとどのくらい燃料が節約できますか? 石油ストーブだと1時間に1回換気が必要ですよね。 普段は、窓を開けたりしますが、ロスナイ換気があることを知りました。 どのくらい違うものですか? 部屋の断熱などにより一概には言えないと思いますが、どのくらい違うものですか? 寝るとき以外は石油ストーブを使用するので、灯油使用量が結構あります。 どの程度、体感、実感できるものですか?
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おそらく家計を助けることにはならないと思いますが、健康のためにはロスナイ等の換気扇の方が良いのではないかと思います。 一般的なファンヒーターは、室温が設定温度に近づくと灯油の使用を抑えた運転になると思います。窓を開けて換気すると外部の冷たい空気が室内に入りますが、室内の床・壁・天井や室内にある家具類などが温まっているため、比較的短時間で室温は元に戻ると思います。換気によって室温が若干下がった間に、ファンヒーターがどれくらい時間「強」運転になるかによって消費量が異なるのだと思います。 かたやロスナイなどの換気扇は、外部からの新鮮空気(給気)と室内の汚れた空気(排気)の熱交換を行うわけですが、100%の熱交換は行えません。おおむね60から70%程度の熱交換が限度です。ということは、ロスナイで室内に導入される新鮮空気は室温より若干寒いことになります。また、換気扇は「ただ」で作動しません。機種にもよりますがおおむね10から40w程度の電力を消費します。 換気扇は室内の汚れた空気を強制的に排出する目的で設置するもので、常時換気する必要がある室で、温めた(あるいは冷やした)空気をただ単に捨てるのはもったいないと思われる時にロスナイを選びます。そして通常は弱運転で常に換気が行われ、計算上はおおむね2時間(0.5回換気)で室内の空気が入れ替わります。常にゆっくり作動させておけば、人が動くことなどにより室内の空気がかくはんされ、設計上は常に室内の空気がきれいになります。風量を大きくすれば短時間で換気できますが、部屋の隅々まで換気できるか?換気扇の作動音がうるさく感じないか?給気の風が体に当たることによる不快感を感じないか?等人それぞれの許容できる限度があるので、通常、居室ではこのような作動をさせないと思います。
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- joqr
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ロスナイは、内部の熱交換機で換気に伴うエネルギーのロスを押さえてくれます 窓が開けられない環境で、換気を行うのにはもってこいです ロスナイを燃料節約に使うのは、考えない方いが良いです 花粉の時期など、窓を開けられないが換気はしたい など、事情を優先すべきです また、後付けの小型ロスナイと24Hで設置する大型の物では金額の性能の比較できません 後付けの小型ロスナイは、個別の部屋専用で必要なところに設置します >寝るとき以外は石油ストーブを使用するので、灯油使用量が結構あります。 これは、家その物の断熱性能の問題です 寒い部屋にロスナイを付けても、やっぱり寒いです