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光合成による泡を増やすには?

光合成による泡を増やすには? 先日、マツモから光合成による泡が出ているのを発見しました。 ごく小さな泡の列でしたがとても綺麗でした。 CO2機器を導入するのが一番確実なのでしょうが、とりあえずはそこまではしたくありません。 手軽に泡を見るにはどうするのが1番いいでしょうか? ライトを光の強いものに変えるか追加すればいいのかなと漠然と考えてはいます。 (現在は5l水槽に13Wのライト。明日からこのライトで15リットル水槽に移行します)

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  • x530
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回答No.6

No.2です。 私は、水槽マットは使用した方が良いと思います。 水槽は重量物です。 重量物は、平面に設置したとしても、時間の経過と共に、平面が歪みを生じる危険性があります。 そして、水槽重量が面重から点重に変わると、水槽が崩壊する危険性があります。 ガラス水槽よりはアクリル水槽の方が強度的に優れていますが、やはり水槽崩壊時の被害の大きさ(家屋への被害と水槽代金)を考えると、はやり水槽マットは使用した方が良いかと。 jjcckt様のおっしゃるとおり、水槽マット「ポリウレタン」や「塩ビ」は、時間の経過と共に加水分解します。 加水分解の速度は、設置状況により変わります。 > それと横幅の割りに奥行きがなく(3分の2ぐらい)、高さが横幅よりも若干高いような形の水槽はバランス的に問題はないのでしょうか。 ・例えば、W45×H36×D30cm水槽よりも、W45×H45×D30cm(ハイタイプ)水槽の方が、厚いガラスを使用し強度を保っています。 小型水槽ならば、気にする必要はありませんが、中型水槽以上の場合は、ガラス厚を一応調べた方が良いと思います。(普通は大丈夫だと思いますが、念のため)

jjcckt
質問者

お礼

今回も大変勉強になりました。 x530さんの知識と経験はすごいの一言です。 どうも有難うございました。

その他の回答 (5)

  • x530
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回答No.5

No.2です。 > 3分の1の水換え後、1週間で水槽内部面にうっすらコケが生えるってやっぱり速いですよね? ・速い方だと思います。 > 現在、外掛けフィルターの排水口より水面が上に行っていて、水流を作ると水面に流れが出来る感じです。こうしていると排水口のところでエサの残り等がとどまりそこに油膜の素ができたりします。 この排水口の位置はコケの生えやすいことに関係ないでしょうか? ・飼育水中の粘度(水のネバネバ度、とろみ)が、高めだと油膜が発生しやすくなります。 飼育水がサラサラだと、油膜は張りにくくなります。 油膜除去は、水面域を波立たせることが効果的です。 ・小型水槽では、エアストーンを水面直下に設置し、強めにエアポンプからエアを送る。 (小型水槽で、水底にエアストーンを設置し、強いエアを送ると、水槽内水流が強くなりすぎます) > たとえば、水面をもう少し低くしてフィルターからの水が若干ポタポタたれるような感じにするのはどうなのでしょうか。 ・油膜除去には効果がありますが、小型水槽で絶対水量を減らして飼育するのは本末転倒かと思います。 > あるいはメダカが水流に弱いということから普段フィルターの流量を最弱にしていますが、メダカに負担がない程度に少々水流を強くするのはまずいでしょうか。 ・フィルターの流量を増やすと、相対的に濾過能力が増加するので、少々強くするのは悪くないと思います。 > コケの出なくなる環境というのは、アンモニア、亜硝酸はもちろん、硝酸塩もほとんど検出されないという水質が必要なのでしょうか? ・マズは長期間にわたる硝酸塩「0」を目指すことが第一歩です。 正直なところ、5リットル程度の小水量タンクの長期間、美しく安定維持することは、大変難しいと思います。 15リットル水槽と5リットル水槽を比較すると、5リットル水槽の方が時間的変化が3倍速くらいに感じます。 15リットル以上の水槽に変更しても、立ち上げ初期は、茶ゴケなど、いろいろと小さな問題は生ずると思います。 ですが、立ち上げ後3ヶ月程度経過すれば、5リットルとは比較にならないほど管理は楽ちんになりますよ。

jjcckt
質問者

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大変勉強になりました。 有難うございます。 もう一点お聞きしたいのですが、トラブルがあってガラス水槽にすっかり不安を覚え、アクリル水槽にしようと思います。 通常、ガラス水槽ですと保護マットを敷くようですが、アクリルの場合も塩ビマットあたりを敷いたほうがいいでしょうか?(ウレタンやゴム製のマットは化学反応を起こし後々剥がせなくなるからやめたほうがいいそうですね) それと横幅の割りに奥行きがなく(3分の2ぐらい)、高さが横幅よりも若干高いような形の水槽はバランス的に問題はないのでしょうか。 市販されているのでしっかりとしたところにおけば問題ないのかなと思いますが。

  • x530
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回答No.4

No.2です。 > 大光量の照明器具で短時間ということですが、短時間というのはどれぐらいが適当なのでしょうか。 > それ以外の時間は光量の低い照明にし、全体的に照明を使う時間を抑え目にすればいいでしょうか。(総照射時間8時間以内) ・大光量の照射では、気泡を付けられる環境ならば、2時間以内に気泡を付けます。 そして、水草は5時間以上の照射で成長出来ます。 強い照明を2時間使用しても気泡を付けなければ、その日は、それ以上強い照明を使っても望み薄です。 水槽の様子を見ながら、最初は総照射時間8時間以内で照明を点灯し、ガラス面などにコケが発生し始めたら総照射時間を減らす方向で調整します。 > マメな水替えというのは一般的な1週間に水量の3分の1という基準をはるかに上回るマメさでしょうか。 > 毎日がベストなのでしょうね。 ・現在、調子よくマツモが成長している水槽ならば、マズ最初の水替え量は1/2量です。 1/2量を換水し、大光量で照らしてみます。 これで、気泡を付けてくれれば、そのまま、毎日、様子を見ます。 日々、だんだん気泡は付け難くなってくるハズです。 気泡を付けなくなったら、また、水替えです。 次回以降の水替えは、水替え量と水替え間隔を増減しながら、ベストを探ることになります。 > 一つ大事な点ですが、ご紹介くださった一、二の条件は魚(メダカ)にとっては悪くは無いのでしょうか。 ・あまり、頻繁な水替えは魚に負担になります。 ですが、酸性を嫌うメダカにとって、CO2を添加するよりは、丁寧な水替えの方が安全だと言えます。 なお、CO2タブレットは飼育水中の二酸化炭素濃度を安定維持出来ないため、魚やエビなどの生体水槽への使用は危険です。

jjcckt
質問者

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x530さん CO2の件、有難うございます。 よくわかりました。 「ヒーターの是非」ではお世話になりました。 そこでのコケに関しての話の続きなのですが、3分の1の水換え後、1週間で水槽内部面にうっすらコケが生えるってやっぱり速いですよね? 現在、外掛けフィルターの排水口より水面が上に行っていて、水流を作ると水面に流れが出来る感じです。こうしていると排水口のところでエサの残り等がとどまりそこに油膜の素ができたりします。 この排水口の位置はコケの生えやすいことに関係ないでしょうか? たとえば、水面をもう少し低くしてフィルターからの水が若干ポタポタたれるような感じにするのはどうなのでしょうか。 あるいはメダカが水流に弱いということから普段フィルターの流量を最弱にしていますが、メダカに負担がない程度に少々水流を強くするのはまずいでしょうか。 (見分けとしてメダカが水中にいる時間が長くなったりと水面を泳ぐことを避けないでいる) えさの量も減らしましたし、ライトも8時間(5l水槽に13W)、水換えも普通に行っているのにコケがしっかり生えるので若干のエアレーションが必要なのではと感じています。 (水流最弱時、水面で水が淀んでいるところあり) ちなみに本日15リットル水槽に移行予定でしたが、届いた水槽に不具合があり延期になりました。18、19l水槽に変更しようかと思っています。 まあ、そちらへ移行すれば水質は一気に改善されるでしょうが、後学のために教えてください。 いただいたアドバイスのとおりに、硝酸塩試験薬を購入しました。 コケの出なくなる環境というのは、アンモニア、亜硝酸はもちろん、硝酸塩もほとんど検出されないという水質が必要なのでしょうか?

回答No.3

CO2のタブレットとか機器以外でもCO2を水槽内に入れることは出来ます。 ちょっとした工作で1000円ぐらいでCO2発生器も出来ます。 光を増やしてCO2も入れてやれば光合成も活発になると思います。

jjcckt
質問者

お礼

どうも有難うございます。 参考になりました。

  • x530
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回答No.2

> 手軽に泡を見るにはどうするのが1番いいでしょうか? マツモの場合ならば、CO2無しでも三つの注意点をクリアすれば、気泡を付けさせることは難しくありません。 ・第一に大光量の照明器具。 絹糸のような気泡の帯をみたい場合は、水量1Lに対して2W(蛍光灯換算)が基準です。 コケ防止のため、大光量で短時間がポイントです。 ・第二にマメな水替え。 例えば、コップに水を汲んで明るい窓辺に置いておくだけで、コップの中に気泡が付くハズです。 そして、数日すると、コップの気泡は消えて無くなります。 水道水は浄水所から送水される間に加圧され、窒素や二酸化炭素が大量に溶け込んでいます。 水中に溶け込んだ不安定な気体成分は、水槽などの無加圧状態では、時間の経過と共に大気中に放散して行きます。 植物は、光合成により主に窒素と酸素を水中に吐き出します。 水槽中の窒素や酸素、二酸化炭素が飽和状態に近いほどで、水草から吐き出された気体成分は水に溶けずに気泡になり安くなります。 ・第三に水温。 一般的な水草は20℃~25℃前後は尤も良く生育し、光合成反応も活発になります。 また、水は水温が低い程、多くの気体が溶け込みます。 反対に、水温が高いほど、気体は水に溶け込む総量が減少します。 カルキ抜きのために沸騰冷却水を使用すると、魚が酸欠で死ぬのはこのためです。 だいたい、20℃未満では、気泡は付けづらくなります。

jjcckt
質問者

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詳細なご回答有難うございます。 大光量の照明器具で短時間ということですが、短時間というのはどれぐらいが適当なのでしょうか。 それ以外の時間は光量の低い照明にし、全体的に照明を使う時間を抑え目にすればいいでしょうか。(総照射時間8時間以内) マメな水替えというのは一般的な1週間に水量の3分の1という基準をはるかに上回るマメさでしょうか。 毎日がベストなのでしょうね。 一つ大事な点ですが、ご紹介くださった一、二の条件は魚(メダカ)にとっては悪くは無いのでしょうか。

noname#139112
noname#139112
回答No.1

光合成による泡というのはいわゆる酸素のことで、泡の列というのは酸素の気泡のことでしょう。 これを増やすということは、光合成を活発にさせればよいのですが、2通りあります。 光合成を活発にするのには、二酸化炭素の水と光エネルギーが必要です。 水はあるから良いとして、二酸化炭素と光エネルギーです。 光を強くするのもありですが、呼吸を活発にして養分を使わせるようにすれば、また新しく養分をつくろうと光合成が活発になります。(注意)二酸化炭素の補給はちゃんとしないといけません。 またその方法が見つかりしだい連絡します。

jjcckt
質問者

お礼

どうも有難うございます。 参考になりました。

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