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よく経済ニュースで、「上田ハーロー」というテロップが右上について、円卓

よく経済ニュースで、「上田ハーロー」というテロップが右上について、円卓の周りにモニターとマイクが付いた席についた人が、しかめっ面をしながらマイクにつぶやいたり、円卓の上を書類を勢い良くすべらせたりしていますが、あれは一体何をしているのですか?また、どうしてあそこだけがニュースでいつも映るのですか?

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回答No.1

>「上田ハーロー」というテロップが右上について   上田ハーローとは、外国為替をメインに短期金融取引商品を扱っている「上田ハーロー株式会社」の事です。   >あれは一体何をしているのですか?   外貨取引をしています。あそこで「1ドル○○円○銭で△万ドル売り!」とか「1ドル○○円○銭で□万ドル買い!」とかやってます。   マイクに叫んでいるのは「買い注文」や「売り注文」の内容で、売買が立つ(売り買いが成立)すると、売り買いの注文を書いてある書類に売買内容を書いて、書類を他の人に受け渡しします。   取引は1分1秒を争うので「書類を受け渡しするのに、いちいち持って歩く」と言う時間さえも無駄に出来ません。なので、書類は、机の上を滑らせて他の人に受け渡しします。   取引する額が大きいので、たった1秒の遅れが、数百万円の損失に繋がります。なので、1秒たりとも無駄には出来ないのです。

taiji
質問者

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ご回答ありがとうございました

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回答No.2

もう1つの質問に回答し忘れてました。   >どうしてあそこだけがニュースでいつも映るのですか?   外貨取引をしている現場で、見てて判りやすいからです。   少なくとも「1米ドル80.5円」とか、今の為替相場が表示された電光掲示板の静止画を流すよりは「派手で動きがある映像で、取引してるっぽい映像」である事は間違いないので「視聴者に見せやすい」のです。   他にも外貨取引をしている会社はありますが、他社の取引現場は「普通の事務作業と変わり映えせず、派手じゃないので、放送に使いにくい」ってだけです。

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