• ベストアンサー

羽田の国際定期便復活の記事において

羽田の国際定期便復活の記事において 「中国への配慮から残された台湾の航空会社の定期便も02年には成田に移転」といった一節を見たのですが、これはどういう事でしょうか? 成田へ移すのを中国が嫌がったのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

共産主義Chinaが唯一のChinaであると言う主張を飲んで日中国交正常化をしたので、共産党政府がコントロールできない民主主義Chinaの中華航空は”国際空港”の使用を認められず、国内空港から台湾へ飛ぶという例外状態にありました。 その結果、台北発東京経由ハワイ行きという中華航空のジャンボを利用し、羽田から出発するハワイ旅行は日本人には人気でしたね。 これらはすべて、民主主義Chinaである中華民国を国際社会で弱体化・排除し、共産主義Chinaが唯一のChinaであるというイメージを植え付けようとする共産党の戦略に日本が合意していたことを示します。 この問題は台湾に住んでいるChineseからみれば、隣国日本の信頼を著しく低下させ、日本人は民主主義Chinaを見捨てて、共産主義Chinaを優遇する国、すなわち日本人は選挙による民主政治よりも独裁政治を応援する国ということになってしまいました。 その後、共産主義Chinaと民主主義Chinaは小三通といって、直接の渡来や、直接の通信、直接の貿易が開始され、香港と同じように共産主義Chinaが民主主義Chinaを包含するような構図になりました。もはや共産主義はイチイチ民主主義Chinaを攻撃する必要を感じないところまで来ているので、現在は成田・羽田両空港から共産主義Chinaと民主主義Chinaへの空路が開設されています。

winehoric
質問者

お礼

本当に台湾には悪い事をしましたね。 有難うございましたm(_ _)m

その他の回答 (1)

noname#139664
noname#139664
回答No.2
winehoric
質問者

お礼

ご丁寧に有難うございましたm(_ _)m

関連するQ&A