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建築関係の人に質問です
建築関係の人に質問です 図面を設計後、その図面で検討してみて何回も改訂するのは当たり前のことでしょうか?
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図面にも沢山の種類があります。 実施設計が終わって確認申請や計画通知がおりて 施工現場での段階になると 設計図から施工図にしていくわけですが 総合図プロット図等で全体の設備との調整を行い 躯体図や製作図、モックアップ等で細部の詳細をつめて 監理者が承諾した施工図、製作図を決定図として施工は行われます。 現場はその施工図で実際には動いて行くので 設計図である 確認申請図や計画通知の謄本を変更で修正や改定を行うことはありません。 打ち合わせ議事録や変更通知書が発行されてそれが変更の根拠となります。 (現場で製本された設計図に変更事項を朱書きするようなことはあります) 工事終了段階で 設計変更が行われて変更事項がある場合は竣工図として訂正し 現場と一致させます。 参考 http://www.obayashi.co.jp/uploads/File/service_and_technology/needs/qualityAssurance.pdf
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- tokiwa-sanroku
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回答No.2
改訂の内容にもよりますが、部分改訂はよくあり、常に最新の図面か、最終結果か確認するようにしてます。 優柔不断は別として、より良いものを目指す改訂は、評価するしかないです。 余談ですが、お礼率が高ければ、良い回答が期待できると思います。
質問者
お礼
アドバイスありがとうございました。
お礼
非常に詳しい説明で参考になりました。ありがとうございました。