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ショアジギについて
ショアジギについて 北部九州で釣りをしている者です。ここ数年エギングを楽しんでいたのですが、最近ショアジギに興味を持ったので、70gまで背負えるショアジギロッドを購入し釣行してきたのですが釣れるのはエソばかり…。 みなさんの狙っている魚とその時期や場所、習性、ジグの動かし方等、釣果自慢も含めてご教授ください。 ショアから狙える魚でメタルジグ、タイラバ等で釣れれば青物・フラットなんでもOKです。 (あえて魚種をあげるならマダイをショアから釣ってみたいです) よろしくお願いします。
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時間があったので、もう少しウンチクをば。 当方は基本、地磯からヒラマサ狙いなので、ヒラマサを中心にアタックしてます。 例えば釣り始めは1時間くらいポッパー、シンキングペンシル、大型ミノーでトップを賑やかして、ヒラマサにやる気を起こさせます。 それで掛からなければジグに移行して、先ほど書いた横スライド系アクションを中心にボトムを探ります。 とはいえ、本日のヒラマサはいかなご機嫌かはわからないので、様々なアクションを絡めます。 例えば 1)ジグをボトムまで落として、ワンピッチジャーク(基本) 2)ジグをボトムまで落として、ジャカジャカ巻き(ハマチ向き) 3)ジグをボトムまで落として、高速ジャカジャカ→リール10回転後からワンピッチジャーク 4)ジグをボトムまで落として、ワンピッチ小ジャーク(スローなジャカジャカ巻き) 5)ジグをボトムまで落として、ワンピッチジャークを5回→高速ジャカジャカ巻き 6)ジグをトップでジャカジャカ巻き などと様々なコンビネーションを考えて、その日のヒラマサの好みのアクションを見つけます。 6以外は途中からまたボトムに落として、また再開します。 まぁこんだけやれば、マグロを除く大体の青物はヒットしますね。 それと、ヒラマサはハマチ、シイラ、サワラと違って根魚であり、回遊魚ではないという認識です。 つまり根や漁礁などを好み、そこに居付くからです。 底がべったりしたポイントはあまり掛からず、底に変化のある場所など根掛かりの多いポイントを果敢にアタックします。 だからジグロストはつきもので、根掛かり防止にアシストフックは1本にしてます。 また、直径5km以下の島だと島の周りをグルグル回ったりするようです。(そうい言う意味では回遊魚かね?) なので特に沖磯はヒラマサが居付いてる確率が非常に高く、ヒラマサに出会えるチャンスが高いです。 また足元からどん深のポイントでは、足元の壁にも付く事も多いので、ジグを20mほどキャストして足元の壁を狙うことも多々あります。 これぞまさに「灯台下暗し」ですね。 だからハマチ・サワラ狙いはジグが届く範囲全てをアプローチ、ヒラマサ狙いはあまり遠投せず根周りを中心にアプローチと使い分けてます。 とゆー事で、ヒラマサ1つとってもハマチとはこんだけ習性が違います。 なので、貴殿が本当に狙いたい魚について習性をしっかり勉強して、どういうアプローチをすれ狙いの魚に出会えるかを追求してください。 どの魚でも既に先人がいるので、ネットで地道に検索していけば、自分や釣り場に合った釣り方が見つかると思います。 ちなみにマダイでしたっけ?は水深10m以上あって、底が砂地で根があるポイントが有利ですね。 なじみの釣具屋からマダイ情報を聞いたほうが手っ取り早いでしょう。 マダイがいる場所がわかったところで、そこからどうマダイへアプローチするかは自分で考えてみてください。
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- myu_kaori
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#2です。 前回1つ書き忘れてました。 ハマチは主に早朝や夕方、海が荒れてれば日中でもOK。 ヒラマサやシイラは日中派で、大体9時~4時頃によく掛かります。(早朝も掛からんことは無いけど少ない) シイラは意外や意外に夜でもヒットする魚です。(検索して調べましょう!) それに青物は総じてべた凪よりは多少海が荒れたほうがヒット率が高くなります。 青物と言ってもそれぞれ性格が違うしその日のアクションパターンも変わるので、その魚の好む場所、時間帯、ルアーアクションを総合的に考えながら効率良く釣らないと、釣れる確率が下がります。 単に底とってただ巻きして回遊を待ってるようでは無駄な1日が終わってしまいますね。 インチクについて、イカ似ルアーと覚えたら大体わかるかな? イカを食べる魚は青物全般、根魚全般、マダイ、ヒラメ、チヌ、シーバス・・・と沢山あるので、インチクを使いこなせばワーム並に万能ルアーとなります。 で、インチクをショアで使う場合、大きく分けて3つあります。 1)トップ下をイカが水面下で追われてるパターン(主に青物) 2)ボートと同じでボトムに落としてただ巻きパターン(主に青物やマダイ) スピードは魚の気分で変わるので、高速ただ巻きやゆっくりただ巻き。 時には気分転換にジャカジャカ巻きもします。 3)ボトムをキープしながらユラユラ泳いでいるパターン(イカを捕食する全ての魚) と書けば使い方はわかるでしょう。 ボトムバンピングはあっという間にフックがラインに絡みますので、やるならリフト&フォールでスローアクションです。 よくやるのが、ボトムをスローに引いて、インチクが根に当たったら根掛かり防止ですぐに跳ね上げます。 それからまたスローに引いていきます。 シーバス狙いとしては、磯場で竿を立ててトップ気味にサラシを通したら掛かります。 ちなみに、当方は7gのインチク「ミニミニぎょらい」などで根魚をよく釣ってます。 今までアコウ、カサゴ、クロソイ、メバル、ベッコウゾイ、アイナメ、ムラゾイ、ヨロイメバル・・・を釣りました。 使わなくなったメタルジグで丸子鉛も自作してます。 (要はメタルジグを金のこで半分に切って、真ん中にドリルで穴を空けるだけ)
- myu_kaori
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青ジギ8年になったかな? まず当方の本命ヒラマサとハマチについて。 時期は3~5月と10~1月(6~9月は鮎釣りに熱中している為) 場所は潮通しの良い沖磯や地磯。 渡船で渡るほうが釣れる確率が倍以上になります。 ジグの動かし方ですが、ヒラマサはボトムからワンピッチジャーク。 いわゆる横スライド系のアクション・・・ワインド釣法のようなアクションを付けます。 これでヒラメがヒットする事もあります。 ハマチやカンパチはボトムに落としてから高速リーリング(ジャカジャカ系)します。 途中(リール10~20回転くらい)で食わせのタイミングを与える為に、一瞬(1~2秒)リールを止めます。 で、リール50回転(ここらが大体真ん中くらい)したらまたボトムまで沈めて、また同じように高速リーリングします。 あと、14cm以上のシンキングペンシル、大型ミノー、ポッパーでトップを適当にガチャガチャさしてたら、ガバッ!と水しぶきが上がることもあります。 これに掛かるのはヒラマサ・ハマチの他に今ならシイラも掛かります。 サワラはジグをボトムまで落としてから、高速ただ巻きです。 アクション付けたからと言って、全く釣れないことはないですが、間違ってライン切られることのほうが多いです。 根魚(アコウ・ハタ・アイナメなど)はインチクが抜群に良いですね。 インチクをボトムに落として、ゆっくりと引き上げます。 これで青物、マダイ、ヒラメもヒットします。 ショアでのタイラバはまだまだ勉強中です。 マダイはインチクやタイラバが良いようです。 青物は今からが秋のハイシーズンなので、頑張ってください。
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回答ありがとうございます。 やはり渡船で沖磯に渡った方が釣れるんですね。 渡船は利用した事がありません。1ヶ所での釣りより色々動き回るタイプなので… 魚種によりアクションが違うんですね。勉強になります。 実はショアジギを始めたのは長崎県の平戸でシイラがショアから狙えるというのを聞いて興味を持ちました。 根魚はインチクがいいんですか?インチク使った事ありませんが今度タックルボックスに忍ばせておきます。使い方はボトムに落として、ゆっくりと引き上げ…とありますが、ゆっくりリーリングということですか?それともゆっくり引き上げて落とす(ボトムバンピング)みたいなイメージですか? お暇があれば回答いただけると幸いです。 丁寧な回答ありがとうございました。
- qwert00000
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ジグは底とってから高速巻きが基本だと思います。ただ回遊次第って感じなので、上手い人でも群れが来ないと釣れないですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ジグのアクションによる魚種の釣り分け等あればと思うのですが… 底をとったらエソばかりになるもので…場所の問題もあるんでしょうけど 回遊もナブラ以外では判断できませんよね? テレビ等では釣れたら回ってきたと言ってますが、釣り方が解ってないド素人の私では魚が回って来てないないのか、釣り方が悪く釣れないのかサッパリです。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 色々と教えていただき大変勉強になりました。 今までは狙いたい魚ではなくショアジギで釣れる魚を求めていましたが、今回教えていただいた事を踏まえ対象魚を決めて取り組んで行きたいと思います。 ありがとうございました。