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ドイツ語の「denn」を上手く使いこなすには?
ドイツ語の「denn」を上手く使いこなすには? ドイツ語を勉強中です。 「denn」の意味がたくさんあるのでいまいち理解できてないのですが どういう時に使えばよいですか? あとよく「Was denn」というのも聞くのですが 日本語だとどういった意味になるのでしょう? 「denn」「dass」「deshalb」の区別も未だにわかりません。 ドイツ語がわかる方、どのようにして身につけましたか?
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まず、文語的・口語的というわけ方をすることです。 挙げられた3語は基本的に文語的な心象を与えます。 中でも会話で一番使われるのは、質問者様のおっしゃる 「was denn」=ええええ なん やねん! 口語として覚えておくべきものはコレに準じて 「warum denn」 ええ なんでや ねん 「wie denn」 ええ (そんなこと) どうやって えええ 文語については、頻度ではなく 勘違いしやい用法に重点を置いて覚えることです。 dennの用法 重要性から行くと 疑問文中「一体」のdenn =Whats the Hell の Hell 接続詞 「というのも」 S・V だからです。 比較文中 als の代用 besser denn je ますますもって好調 コレまでにも増してよくなった dass は、 知覚および思索の動詞の後に来て 名詞節を作ります。英語のthat の基本用法と組み合わせ考えてください。省略されることは、ありません。 und dass... で 「しかも」と訳されます。 deshalb は thereforeと似た意味で、文頭に来るか動詞(かsich)の後に来ます。 前の文をウケで「それ故」と副詞的に使います。 一番覚えやすいのは、deshalb でしょう。 意味がひとつしかありません。 三つ単語を並べられた時点で、それぞれの品詞がまずわかるようにトレーニングしてください。 deshalb / dass は覚えやすいほうだと思います。品詞が確定しています。 強化すべき点は文法であると推測いたします。 書かれた文章を読む際、 eine Rolle spielen sowohl A als auch B so Attribut wie so Attribut, dass Um etwas zu tun, A, so dass B zwar A aber B ... nichts anders, als などの基本慣用句を抑えるようにしてください。
お礼
とても丁寧に説明してくださり、大変勉強になりました。 またお願いします。 ありがとうございました。