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ペットホテルで働いています。
ペットホテルで働いています。 散歩に行ったりご飯をあげたり、 動物の世話をするのですが、 あまり世話をしないオーナーや店長は、 店内で排泄をしたから散歩は行かなくていい、 ご飯をそれぞれの家で個別に持ってきていても あげるのが面倒だとみんな混ぜてあげてしまうなど、 お客さまに伝えている事と実際が違うことが多々あります。 私自身は動物が好きでしている仕事ですし、 御客さまに嘘をつくようなことは嫌なので 頑張ってお世話をさせてもらっていましたが、 自分がいるうちはきちんと世話をできても、 居ない場合のことなど、 普段世話をしているスタッフがいなかったら酷いお店だと思い辞めることも考えています。 お店は手の行き届いたサービスをうたって、 それないの料金を取っていますが、 辞めた後、お店を信じて利用しているお客様、 動物たちが心配です。 事実を個人的に話してしまうのはいけないでしょうか? 事実だとしてもインターネット上で書き込むのは営業妨害になるとしても、 個人的に打ち明けてもいけないのでしょうか?
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- lighthouse
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事実を外に出すなら,知り合いに耳打ちするなんて中途半端なことをするより,匿名でも良いから公開の場で公表した方が,法的には返って立場が強いと思います。 法律の構造を言いますと,《お店の評判を落とすようなことを他人に告げると,名誉毀損とか信用毀損になる。》って言うのが原則です。でも,《公共の利害に関係する》《真実》を《公益を図る目的》で公表したら,お店がそのことで被害を被っても,公表した人の法的責任は免除されます。 貴女も,個人的に話すと言っても,お客さんやら動物たちが心配なんですから,話し相手に口止めするつもりはないでしょう?そう言う話をこっそりやるのは,《話の内容に自信がないことのあらわれ》,《やましい動機のあらわれ》,とお店~とか法的紛争に発展したときは,裁判所とか~に邪推されるきっかけになるかも知れません。 貴女はお店の内部で真実をしっかり見ているんですから,そう言う《お店の優良誤認表示による消費者被害の拡大を食い止める》という公益を図る目的で堂々と公表して良い訳です。違法性のない行為だから,お店がどんなに営業を妨害されようと,貴女には法的責任はないです。匿名か実名告発かは,違法性には直接関係しません。 一つ注意して欲しいのは,公表内容が真実であることは,法的責任を追及されたら貴女が立証しないと駄目だと言う事です。スタッフがお客様の動物を世話する様子をこっそり録画しておくとか,上司が貴女にお客様への説明と違うことを指示する様子をこっそり録音しておくとかして,貴女に追及の矛先が向いてしまったときに《真実》を立証できるよう,この点だけは用心深く行動して下さい。