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内勤になったのに体がだるい
内勤になったのに体がだるい 40代男性です。 9月の異動により外勤から内勤になりました。 業務はパソコン作業や書類チェックなどです。 異動後約2か月経過して緊張感や気疲れはありませんが、精神的な疲れでも肉体的な疲労でもなく、毎日体がだるいのです。 経験した方がいれば、対処法などをご教示お願いします。
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外勤が長かったのでしょうか、体のだるさは内勤になったからこその体調だと思います。まだ体が内勤には馴れてない状態ですが次第に馴れて内勤向きの体になっていくと思います。 外勤で鍛えた体が一気にリラックスしてしまったことが原因でしょう。仕事などで心や体が興奮したり活動的なときは自律神経は交感神経が緊張しています。しかし、リラックスしてくるともう一方の副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になると血管が拡張し血流量が増えたり、血圧が下がったり心拍数も減って徐脈になります。 活動モードの交感神経からリラックスモードの副交感神経への揺れが急激で大きいほどそういう反応が大きくなりますので、血管が拡張し過ぎてかえって血流が悪くなり、体の働きが鈍ってきます。これが気力の減退や体のだるさとして感じられます。 言いましたように次第に自律神経の揺れは小さくなっていきますのでだるさはいつかは解消されると思います。もっと早くということになれば、やはり運動を取り入れたりしながら心身をより活動的にして全身の血流をもっと良くすることが一番でしょう。また、内勤になっても外勤の時と同じような食べ方(量やカロリーなど)をするとどうしても余計な分の処理のためにエネルギーを奪われしんどくなるかもしれません。活動量が減った分は小食気味にするなどそれに相応しい食べ方にしなければならないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 特に、副交感神経のお話はたいへん参考になりました。