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尖閣諸島を日中の共同管理にはしないのですか?
尖閣諸島を日中の共同管理にはしないのですか? 尖閣諸島問題、双方が譲らずにお互い主張しあっても、一向に解決は しないと思います。それどころか、どんどん双方がエスカレートし ていき、軍事衝突みたいなことにもなりかねないのではないでしょうか。 そうならない為にも、尖閣諸島を日中の共同管理とすればいいのではな いですか?そうすることで、日中の友好関係を深めることにもなります し、危機的な対立もなくなるのでいいと思うのですが。
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はっきり言うと貴方の考えが一番妥当だと思います。 ま、反論はあるでしょうがね・・・ 強硬論も結構ですが、賢くないです。 冷静になって日本の国益はなんだろうと考えれば見えてくると思います。 鄧小平さんはいいことを言いました。尖閣の解決は孫の世代にまかせよう、と。 これを具体的に言うと、 領土問題は棚上げし、メンツの問題は横に置いといて取りあえず資源を共同開発しようということなんです。海底の石油は一国では無理です。数百億かけて掘って出たのは海水だけだったらどうします? 日中合同で掘って海水しか出なかったら笑いあって終りです。ただの無人島なら喧嘩する必要もないです。石油が出たとしても尖閣の海から日本までもってくるのが大変です。パイプラインを引くとなると近場の中国へ引いて日本は利益を折半するということになります。 日本はメンツは横に置いといて国益を第一に考えるべきです。喧嘩するといろいろ損をします。軍事費だけでもたいへんです。膨張する中国の軍備に対抗するには膨大な資金が必要です。無駄です。 ついでに言うと竹島も棚上げして解決は孫の世代でいいんです。あそこは資源もないし、メンツだけの問題ですから凍結は簡単です。トップ同士が話し合えばいいんです。 北方領土も二島でいいじゃないですか。戦争のどさくさで乗っ取られて65年経っちゃった。そんな島に固執するより国益を考えた方がいいです。石油はシベリアにもあります。ロシア人は日本人を好きなんです。平和条約を締結すれば日本の立場が強くなる。今回中国が強気で日本に迫った時、ロシアは中国の肩を持ちました。平和条約を結べば日本の肩をもつようになります。 愛国者の皆様、メンツを横に置いて国益について考えませんか。
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- dai1000
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尖閣諸島を共同管理にしたとします。 すると、中国は、今度は沖縄も領土だと言い出すかもしれません。 仕方がないので、沖縄も共同管理にしたとします。 すると、中国は、今度は九州も領土だと言い出すかもしれません。 仕方がないので、九州も共同管理にしたとします。 すると、中国は、関西から西は領土だと言い出すかもしれません。 仕方がないので・・・・・。 結局、日本は日本と中国の共同管理にするのでしょうか?多分、対立はなくなると思いますが、日本人が住めるところが小さくなってしまいます。というか、日本は全部、中国領になりますよね。チベットのように民族浄化も受けましょうか?どうします?あなただったら?あなたが女性なら子宮摘出手術でも受けますか?チベット人女性がされたように。
- kendamakun
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>愛国者の皆様、メンツを横に置いて国益について考えませんか。 これはメンツの問題ではなく国益の問題です。中国は最近、”沖縄も中国のものだ”とはっきり言うようになりましたが、沖縄もメンツの問題として共同管理しますか?。 共同管理することで日中友好が深まる?、平和ボケの妄言としか言いようが無い。何を根拠にしてそう言い切るのか?、そうならなかったらどうするのか?。それは俺のものだ、と因縁をつけられる度に譲歩して共同管理にして、日本の統治自体を共同でやろうと言われたらそうするのか?。 まあ確かに中国に服従と忠誠を誓って全てを差し出せば、中国との間に危機的な対立はなくなるだろう。ただし、日本自体も無くなる。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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紛争地の共同管理なんていう考え方は、日本の平和ボケ人種の間だけでしか通用せんですよ。 尖閣諸島は日中間の紛争地ですわね。それを共同管理すれば、それイコールその地での武力衝突の発生を意味する。 強いものが弱いものを追い出すという力の原理が働く。なにしろ双方が自由に主権を行使できるんだから。 これが世界の共通認識。 初めから戦うのを恐れ、逃走を平和と考え、闘争を戦争と錯覚する平和ボケだから、紛争ではなく話し合いで解決しろ!とかと言っていられるが、じゃ、話し合いで解決してみろよ、と。 紛争地を共同管理して、その紛争を話し合いで解決してみ? 一方的に自分の領土であるにもかかわらず、それを話し合いで解決できないのに、その紛争地を共同管理して?話し合いで解決すると? 何を話すのw 向こうには話すことなんか何もないよ。 まさにまさに、精神異常者のタワゴト。世迷言。世間知らずの平和ボケ。 次は日本全土の共同管理でもしてみますか。 そうすりゃ戦争もする必要なくなるわね。世界中の笑いものになるわ。 ま、既に私にとってはチミや彼氏は笑いものなんだが。
- kazu632501
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尖閣諸島を中国と共同管理したいのであればまず南シナ海の諸島を周辺国と共同管理にすることです。それからチベットやウィグルも世界の国々と共同管理をやるのです。ノーベル平和賞をもらった中国人が入所している刑務所や夫人が住んでいる自宅は、とりあえずノルウェイと共同管理にします。それに東シナ海で中国が採掘している油田やガス田も日本と共同管理として利益も折半します。そのうえ中国と呼ぶのを止め、支那と呼ぶことにします。支那では日本を「小日本」と呼ぶようになり、日本ではチャンコロという言葉がはやるでしょうが止むをえません。こうして戦略的互恵関係を推進し、支那も世界の国々と友好関係を深めることを期待しております。御免。
- kame100
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無人島で複数の国が領有権を主張する所は、共同管理か国連の管理地にして 紛争の種を無くするのが良いように思う。 1950年ぐらいの時を基準にするの良いと思う。 ただ、明確に居住していたとかはっきりしているのは除いてですが・・・。 もう10-20年もすれば、地球の裏側から中国を相手に 日本を守ってあげると言ってもチョット無理に思います。 ベトナムやイラクを相手にでもアメリカは負けているんですから 中国相手では無理でしょう。 アメリカがイランの石油開発はあきらめ、と言われあきらめるように もう少しすれば、中国を相手にあきらめないけない事が出て来るでしょう。 大国の近くの小国が生きるには我慢とあきらめが必要だ。 その中国を相手にしての紛争の種をなくするのは良いと思います。 20年経って蒸し返されても、日本も対応できるかどうかわかりませんネ。
- Kunfu
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質問者様は民主党の中国人サポーターの方ですか? 日本語お上手です。小沢さんの件は残念でした。 でも、ご説には同意いたしかねます。 さて、中国では最近「沖縄を返せ。」と主張する学者まで現れています。 いずれ沖縄も共同管理したがってくるかもしれません。これは冗談ではなくホンキです。 中国は、アメリカ軍が近くにいる限り軍事的には絶対手を出しません。 ベトナム沖の西沙諸島は、ベトナム戦争が終わってアメリカ軍が去ると人民解放軍が実効支配しました。 フィリピンとマレーシア近くの南沙諸島は、フィリピンのスービック基地がなくなるとすかさず人民解放軍が乗り込んで実効支配しました。 次に危ないのは、インド北部にアルナーチャル州というところがありますが、最近中国がこのアルナーチャル州を中国のものだと言いはじめているのです。 インドにはアメリカ軍がいませんから、いずれ人民解放軍に盗られてしまうかもしれません。 ところが、尖閣諸島には農業省所属の監視船が来ているだけです。 なぜなら中国はアメリカ軍との軍事衝突をもっとも恐れているからです。 クリントン国務長官が「尖閣諸島は日米安全保障条約の範囲内」と明言したことで、この地域で衝突をすることはアメリカ軍と軍事衝突を意味するからです。 さて、この海域の海底油田の埋蔵量を金額に換算すると1000兆円とも見積もられています。 中国はこれを日本から掠め取るつもりです。 そのほか、同海域には海底熱鉱床もあり、金、銀、銅、レアメタルが地上の鉱山の数倍の含有量という鉱石があります。 海底資源の宝庫なのです。 アメリカの石油会社は、この海底油田を共同開発しないかと日本政府に働きかけたのですが、日本は自国で開発できると断ったのです。 この尻に火がついた状態になっている今なら日本もアメリカとの共同開発に応じるのではないか?とクリントン長官がそんなことを考えていたとしても不思議はありません。 半分の500兆円だってアメリカには充分魅力があるはずです。 共同開発のパートナーとして、中国が信用できないのはガス田開発で実証済みではありませんか。 うっかり共同開発など言い出したら全部持って行かれます。
- mk57pvls
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こんにちは > 尖閣諸島を日中の共同管理とすればいいのではないですか? > そうすることで、日中の友好関係を深めることにもなります > し、危機的な対立もなくなるのでいいと思うのですが。 彼ら(中国)が欲しているのは、ひとつには あの島の周辺にある 海洋資源(漁業資源、海底鉱物&エネルギー資源 等々)、ふたつ めには あの島を領有することによって得られる、領海、EEZ等、 自国の艦船が広大な大洋(太平洋)へ自由にアクセスするための "領域"。 最後に、同島が沖縄(那覇)と台湾(台北)を結ぶ直線のほぼ真下 にあることから、台湾有事の際の在沖米軍の侵攻&補給ルートを 遮断、妨害出来る、という戦術上の"要衝地"として。 の以上の3つの要素です。 仮に海洋資源は、漁獲量、産出量など、双方で割合を決めて分割 出来るかもしれませんが、領域については他国の影響を受けるよう な"共同管理"などは、まず嫌がります。 ましてや戦術上の要衝地であるなら尚のこと(他の影響は排除した い)でしょう。 従って"共同管理"というのは、彼らにとってみたら逆に面倒な荷物 を背負い込むのと一緒で、ほとんどメリットがありません。 それは我が国にとっても同じです。
尖閣諸島を日中の共同管理とすればいいのではないですか? >>あはは~。 めちゃくちゃな中国の言い分を聞く理由はないと思います。 領土は物言いが強い国のものになるようでは世界の秩序が保たれません。 元々領土問題などはありません。 中国が国際法を守っていればそれでいいのです。
- 2011年 2月変更(@wwbc)
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<周辺状況の全般的解説> 一部で思い込みによって自説を垂れ流す奇特な人間がいて、不自然な風説が流されていますので、それを訂正し、質問者さんや回答者たちの誤解を解消するために、乗せておきます。 外国人参政権問題でも同様だったのですが、思い込むとあの人は一途なので… <彼の妄想> A:日本政府と中国政府の間には尖閣諸島の領有権の共有化についての密約があり、それと引き換えに日本は東シナ海ガス田の共同開発権を中国から入手する。 つまり、尖閣諸島もガス田も、日本と中国で権利を折半するような密約が既に存在する。 B:あとは日本政府が国民を納得させるだけだが、国民の抵抗が激しいので日本政府は困っている。 この困っている政府を助け、国民に尖閣諸島の領有権放棄を説得するのが彼の役割。 以上が彼の「妄想」です。A・B共に。 <解説> 中国は、東シナ海ガス田・尖閣諸島海底油田の単独開発をしたいが、技術的に見て単独で開発しても安全保障上の危険が大きく、継続的な「国益」になりにくい。 大陸棚の浅い海底に大資本を投じてパイプラインを引き、上海周辺のインフラの整った工業地帯に隣接して、ガス・石油貯蔵基地を作るならば、一時的に経済的利益が生まれることがあるが、日米との領土紛争に関係して武力攻撃を受ける可能性が大きい。 パイプラインの破壊、ガス田への攻撃は著しい経済的損害を発生させる。 攻撃に対処するために多大な軍事的・外交的努力を払わねばならないため、単独開発は現実的ではない。 また、海上輸送能力が未だ低く、造船技術の比較的未成熟な中国国内事情では、大規模LNGタンカーの建造・配備も容易ではない。 日本の側は中国ガス田・油田施設への攻撃手段と共に、資本参加手段もある。資本参加は中国への日本所有の地下資源の売却益をあげる目的で行なわれる。 或いは、ガス田単独開発 → LNG型タンカーによる輸送の方法により国内精製も可能。タンカー輸送方式は、海底パイプラインへの外部攻撃の可能性を排除できる安定した輸送方式である。 結論:中国が安定的に国益を得るためには、日中共同開発しかないのが現実。 一方日本は、単独開発も可能。 <現在進行中の交渉状況> 既に数年前(政権交代前)から、日中実務者間で、尖閣諸島・東シナ海ガス田について解決する方向で話し合いが始まっています。 1、東シナ海ガス田開発 2、尖閣諸島とその周辺海域での武力衝突の回避or行使・威嚇 この二つがワンセットです。 本質は、この二つで『どれだけ得が出来るか』という、日中両国間の駆け引きです。 「政治」とは現実主義であり、妥協の産物です。日中双方ともに自国の建前としての主張とは別に、外交・軍事の実務担当者には「冷静に見てどの辺が妥当か」という、落とし所は、重度の国益が複数絡むため、中々見えてきません。 中国側としては尖閣諸島の領有権さえ入手すれば、自ずと東シナ海領有権も付属してくるため、そちらが優先されます。 しかし日本の側は米軍というバックアップもありますから、中国としては米軍の出方を探らなければならない。 対する日本側は、中国のガス田の弱点、つまりパイプライン敷設にしてもタンカー輸送にしても、その弱点が見えているわけですから、かなり強気に出れる。 中国が先走れば尖閣の扮装を利用してガス田関係、その周辺領域へ威嚇を掛ければよい。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
そんな馬鹿な論理をまじめに政治家が言い出したら「国家として末期」です。