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尖閣諸島について

尖閣諸島周辺の日中間の紛争についてお尋ねいたします。 中国政府は自国の正当性についてどのような主張をしているのでしょうか。 その主張は第3者的立場からも納得できるような物なのでしょうか。 日中両政府はこの問題を解決する為に国際法廷で決着をつけるということはしないのでしょうか。

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  • you19994
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回答No.1

主張に関しては下記URLを見ていただければいいと 思います。 国際司法裁判所に提訴するという方法ですが そもそも国際司法裁判所が管轄権を有するには両国が同意せねばならず、 日本はいつでも裁判をする用意があるのに対し、中国がそ れに応じる姿勢を一向に見せようとしません。 これは竹島問題に関しても同様で 日本政府は国際司法裁判所での決着を望んでいるのに対して 韓国政府は応じようとしません。

参考URL:
http://akebonokikaku.hp.infoseek.co.jp/page021.html
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質問者

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ありがとうございます 大陸棚についての国際法が有効な根拠らしいということがわかりました

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その他の回答 (3)

  • shaolin
  • ベストアンサー率11% (12/103)
回答No.4

下のURLにあるように、とある文書を見つけて、自分たちがもともと一番早い発見者だということを中華人民共和国政府は主張しています。まぁ下のURLを参考にしてみてくださいな♪

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6#.E9.A0.98.E5.9C.9F.E5.95.8F.E9.A1.8C
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質問者

お礼

ありがとうございます 勉強になりました

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  • sokrates
  • ベストアンサー率41% (13/31)
回答No.3

lequeosさんの意見は基本的に正しいです。 一部補足します。 琉球に尖閣諸島は含まれて居ないので、琉球編入は占有の理由になりません。(lequeosさんも言っていないが、誤解を防ぐために) ただし、琉球の史書にも尖閣諸島に関する記述はあります。しかし、領土としての記述ではありません。(これらは当たり前のことで、近代より前、古代・中世では領土=生産可能な土地を指します。生産性の無い無人島を領土として考える時代では有りませんでした) 明代に倭寇討伐に魚釣島に明が基地を建設しています。 これを先有の根拠としています。 (先有主張としては薄弱ですが、参考となるでしょう) 日中・日韓ともに平和条約で「両国の問題を平和的に国際法に則って解決」することを誓っているので、合法的に被害をこうむっている側が訴えることができます。 重要 中国は尖閣諸島を訴えていません。 日本も竹島を訴えていません。 (デマがとびっかっている部分ですが、『日本は日韓平和条約締結以前に一度だけ韓国政府に打診をしただけ』です。一度も提訴する素振りも見せていません。平和条約締結で環境が整った以降も)

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ありがとうございます 勉強になりました

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  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.2

尖閣諸島はもともと、福州に出入りする船舶の目印・目標になる島として、古くから中国側には知られていた島でした。また台湾や中国南部の漁船も近海にたむろしていて、しばしば上陸して休憩した記録が残る(1)など、歴史上は中国の歴史書などに古くから登場します。加えて、明治維新のころ、日本政府が一時宮古・八重山を清に、沖縄本島以北を日本にという形で琉球を分割する提案をした際に、尖閣の帰属について争いはなかった=中国領として自明のことであった(2)、とか、西大后が臣下に尖閣を与えた勅書とされる文書が見つかった(3)、などが根拠としてあげられています。 国際法的に言えば、(1)によって先占され、(2)により日本もそれを認め、(3)により領土主権の行使がなされた、ということになりましょうか。 ただし、(1)については、単に上陸しただけであり領有の意思はなかったこと(=尖閣は、いかなる中国の行政組織にも属したことがない)、(2)については提案自体がその後清朝の拒否にあって撤回されており、また後日、日本政府が行った尖閣諸島の八重山支庁への編入宣言(1895年)の際にも中国側は抗議をしなかったこと、(3)については、文書自体の真贋について疑問視する専門家もいる上に、仮に真正のものだとしても、そもそも領有権が成立していなければ成り立たない性格のものであることから、いずれも客観性の高い根拠とはなり得ないと言わざるを得ません。 なお、中国政府(台湾政府)は沖縄が本土復帰する際に、尖閣の扱いについて「尖閣は台湾の一部である」との主張を行っていますが、米政府は、今後の日中間の協議に影響を与えないとの留保条件を付けつつ、尖閣は沖縄諸島の一部であると決定して日本に施政権を返還しています。このことから、尖閣は「サンフランシスコ講和条約」により日本が放棄した「諸小島」の中には当然に含まれておらず、それが国際的に認められていることが分かります。つまり、日本が領土的野心をもって中国から奪った領土ではないということです。ですから、中国側は、それ以前に、つまり30年戦争以前に尖閣は中国の領土であったことを証明しなければならず、今のところ、その証拠は乏しいといえましょう。 なお、尖閣諸島については日本が現実に支配しているので、国際裁判に訴えるには中国側が提訴しなくてはいけませんが、今のところその気配はありません(日本も公式には「受けてたつ」姿勢は示していません。そんなことを言えば、領土問題の存在について認めてしまうことになるからです)。 竹島については韓国が現実に支配しており、日本は国際裁判を何度も韓国側に持ちかけていますが、韓国側は応じていません。これは逆の立場からの同様な理由ですね。

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質問者

お礼

ありがとうございます 裁判にならない理由がわかりました

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