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自作蛇腹レンズについて
自作蛇腹レンズについて あおり撮影がしたくレンズを見ていましたが値段が高く自作してみる事に・・ 100均商品の寄せ集めで作り、そのレンズ単体で覗いてみるとうまくあおり独特の中心のピントが合い周囲がボケた雰囲気になっているのですが、 いざカメラに装着すると全く見えません・・・ これはピント合わせが出来ないからなのでしょうか? ミラーとレンズの距離を変えても無理でした・・ それで、ネットで検索してみると数人の方が自作して成功しておられるみたいなのですが・・・ その人達のHPなど覗いてみても特別な機構も無く、私が作った物と構造は変わらないのですが・・・ 何が原因なのでしょうか? アドバイスお願いします。 カメラはEOS40Dです。
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- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
イメージサークル http://www.geocities.jp/wanko_70k/image_circle.html EOS40Dの画像素子の大きさは 22.7×15.1mmぐらいでしょう。 イメージサークル36×24mmの135mmフィルムレンズならば余裕があるかも知れません。 ホースマンは大判、中判用のレンズを使用できるようにしてきます。 http://www.komamura.co.jp/digital/LD.html 中古かジャンク品の中判レンズでも手に入ればイメージサークルは余裕だと思います。 http://kakaku.com/used/camera/ca=1050/shop/19002/p2141570091895/ >あおり独特の中心のピントが合い周囲がボケた雰囲気になっているのですが、 アオリに関して誤解があるようです。 http://www.komamura.co.jp/lecture/index.html 手前から奥までピントを合わせられるチルトを逆に利用しピントの合う範囲を狭くして風景をミニチュアの写真のようにする技法ですね。 http://tokyoimagination.matrix.jp/small/small.html
- jyozando
- ベストアンサー率33% (45/134)
自作蛇腹レンズとゆ~ことですが、レンズ部分はどんなものを使ったのでしょうか? 40D用のレンズをそのまま使ったのなら、あなたの目論見には無理があります。 今回の問題を解決するためのキーワードは【フランジバック】と【イメージサークル】です。 何のことか解らなければ、適当にググって理解してください。【レンズ】と組み合わせてググるといいかも知れません。 それが解れば、すでに回答にあるように、中判用レンズや引き伸ばし用レンズを勧められる理由も解ります。 要は、無限遠を確保しつつ、レンズとカメラ側マウントとの間に蛇腹を組み込むだけの隙間が出来ればいいわけですから、ライカのビゾフレックス用レンズなんかも使えるかも。 いずれにしても焦点距離の関係から、望遠系の画角になってしまいます。 適当な焦点距離の虫眼鏡のレンズを利用する手もあります。あおり効果だけでなく、トイカメラのようなチープな写りも楽しめます。 当然、絞りが付いてないので、何らかの工夫は必要です。 ちなみに、肉眼でレンズを覗いて確認しても、あまり意味ありません。優秀な自動調節機構が標準装備されてますから^^;
- arukie
- ベストアンサー率32% (716/2188)
引き伸ばし機用のレンズを使われるのが良いかも知れません。 「自作 レンズ アオリ EOS10D」のキーワードでググって見てください。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1280&bih=835&q=%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%80%80%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%80%80%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%AA+EOS10D&aq=f&aqi=&aql=&oq=&gs_rfai= EOS10Dで引き伸ばし機用レンズを使い作製された方のレポートもありましたので、 参考になると思います。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
アオリに使うマスターレンズは、フランジバックにアオリ機構をプラスしてもセンサー面で結像し、且つイメージサークルが充分に大きなものが必要です。 そうすると、現実使えるレンズは、中判または4×5判等用のレンズになります。 自作用のレンズも販売されているようですが、そちらの詳細は存知ません。 次に、アオリの種類と実用性ですが、シフトやライズのように、レンズ光軸に対して上下左右に、レンズ又はフイルム位置を移動させる場合で、構図の修正(例えば、建物の上すぼみや鏡に写った人物をあたかも鏡の中央で撮ったような修正)なら、敢てアオリを使わなくてもレタッチソフトを使えば意図も簡単です。 ティルトやスイングについても、そもそも充分な被写界深度が得難い大判などで使う手段で、APS-Cセンサーだと必要な場面はまず無いと思います。 有るとすれば、お遊びで逆ティルトや逆スイングでジオラマ風の写真を撮る時ぐらいじゃないでしょうか?
- srxmk3pro
- ベストアンサー率53% (527/980)
思いつく原因は「フランジバック」と「イメージサークル」です。 フランジバックは、レンズマウントのマウント面から、フィルム(撮像素子)面までの距離で、他の回答者の方たちが指摘しているとおり、短くても、長くても問題が生じます。 イメージサークルはレンズを通った光が結像する円形の範囲のことで、イメージサークルの範囲外では、極端な場合には影になってしまって写真に写りません。 あおり撮影ではフィルム(撮像素子)とレンズの関係を垂直からずらすため、イメージサークルもまたそれに伴ってずれるので、一般のレンズより大きなイメージサークルが必要となります。No1の回答者の方が、中版以上のレンズならうまくいくかもとしているのは、そうしたレンズはイメージサークルが大きい為です。
- ymt3
- ベストアンサー率18% (253/1379)
>ミラーとレンズの距離を変えても無理でした・・ もしかして長くしたのでは?(^^; キャノンのEFレンズのフランジバックは44mmです、これより長ければレンズの瞳径が小さくなって真っ黒になりますが?
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
40Dに普通に装着できるレンズだと、超マクロ状態になってて、ピント位置はレンズから数mmとか、あるいはピントが合いません 中判や大判用レンズなら、上手くいく可能性がありますよ 市販もされてますし