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司書について

司書について 現在、大学3年生でこれから本格的な就職活動が始まります 自分の卒業後の進路を考えた際、以前から興味があり、なりたかった司書の夢が頭から離れませんでした わたしの在学中の大学では司書の講義があり、それを単位として取得すると資格が得られるということです 4年生では、卒論とゼミくらいしか講義が無いので、1年かけてその司書の単位を取ろうかと考えています そこで質問ですが、司書の資格を4年生で取得し、卒業後の春に図書館で勤めることは出来ますか 司書補でも構いません

みんなの回答

  • taro1965
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.3

図書館職員をしている者です。 公共図書館、大学図書館についてはほかの回答者の方のご回答のとおりです。 国会図書館については、普通の国家公務員試験(=行政省庁の職員になるための試験)を受験する必要はありません。国会図書館は「国会」=立法府に属しているので、国家公務員試験とは別に、国会図書館だけで単独の採用試験を行っています。受験者数がかなり多いので例年倍率は非常に高いようですが、異動のある公共図書館(=地方公務員)と違い、採用されたら退職するまでずっと図書館に勤めることができるのが、「図書館で働きたい」とお考えの方には良い点かと思います。 なお、国会図書館を受験するのには司書資格は不要です。国会の図書館であるため国会審議のための調査業務(国会議員用のシンクタンクのような機能)がありますし、国立図書館としての電子図書館プロジェクトなど、地域の図書館にはないような仕事も多いので、司書資格のある人も、司書資格はなくても他業務に役立つ研究などをしてきた人も、どちらも必要だからです。 (もちろん、司書資格は国会図書館に就職する際にも無駄にはなりませんが 国会図書館の大卒以上の職員で司書資格を持っている人は、50%にも満たないでしょう) HPに採用試験の情報は詳しく掲載してあるようです。 3年生ならまだ準備する時間は十分あると思いますので、司書を目指すにせよ、ほかの道を目指すにせよ、就職活動頑張ってください。

参考URL:
http://www.ndl.go.jp/
  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.2

とてもいい回答がついていますので、補足程度に。 公共図書館についてですが、各自治体に「司書」のポストはありますが、たいていの自治体には「異動」があります。 公共図書館では司書として働いていても、違う部署になったら全く違う職種となる可能性がありますので、公務員試験を受ける場合はあらかじめその点を確認する必要があるでしょう。 また大学図書館では、求人が出ることは非常に少ないそうです。 中途退職者が少ない上に、定年退職者が出ると、親戚縁者に紹介されてしまうのだとか。 一番確実なのは、国家公務員試験を受けて、国会図書館に勤めることだと思います。

  • q8po5ypu
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

同様の質問が過去にもありますから参照してください。 司書資格を取ることは簡単です。可能でしょう。 卒業後の春に図書館で勤めることは、非正規スタッフとしてなら容易です。 以下のサイトを参照してください。 われわれの館:http://www5b.biglobe.ne.jp/~wir/ しかし、処遇は劣悪でキャリアアップもほとんど望めないためおすすめで きません。他業種の正社員で就職することをおすすめします。 正規職員として図書館に勤めることは、資格を取得することに比べて はるかに困難です。図書館といっても、国立国会図書館、公共図書館、 大学図書館、学校図書館、専門図書館と様々ですが、専門図書館と私立 大学/私立学校の図書館以外は司書採用の公務員試験(独立行政法人の試 験)に合格する必要があります。 司書採用の採用試験の倍率は30倍程度から100倍超になります。あなたが 極端に対人能力が低くなければ、筆記試験(教養試験+図書館の専門試験が 多い)受験者の中でトップないしトップクラスの成績を取れば合格するで しょう。1年に数回受験機会はあるでしょうから、4年次に数回の受験の内 どれかに合格すれば卒業後の春から勤めることができるでしょう。 採用試験の詳細については「われわれの館」を参照してください。 筆記試験でトップの成績を取ることは、あなたが効率的な筆記試験の勉強 方法を知っており、かつ今から十分に対策し勉強すれば不可能ではないと 思われますが、あなたの能力を知らないため判断はできません。 筆記試験の適性はたとえば現在通っている大学の偏差値などと相関がある と考えられますが、例えば旧帝国大学クラスの大学に合格した経験などが あれば可能でしょう。(国会図書館1種をのぞく) なお、司書資格保有者が大量に存在する現在において、司書補を取得する 意味はほとんどありません。 参考まで。