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洋楽特有の発声法について

はじめまして!私はPOPSからHEAVYMETALまで、主に高音域のボーカルをやっているものです。洋楽を聞いていると、倍音が多く含まれたボーカルにとてもあこがれてしまいます。基本的に日本人と外人では発声法が違うため、変に真似しようとしてもなかなか1/fの含まれた外国人特有の声が出ず、日本人特有の口先の声になってしまいます。 私なりに研究した結果、「ハー」と腹の底から息を出しながら歌うと、外人ぽくなるようです。つまりふたつの発音をしていることになります。それでもやっぱり第三者が聞くと日本人が歌ってると分かるようです。 どうすればかっこいい英語の発音・発声ができるでしょうか、、?なにかコツを知っている!という方、ぜひよろしくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • setera
  • ベストアンサー率38% (29/75)
回答No.2

高音域のボーカルをやっているということはgoodtreasureさんはバンド組んでるということですね。じゃ責任重大ですね発声法の模索は! 私の中でかっこいい外人ボーカルというとエアロのスティーブンなんですが、彼のような声はやっぱり憧れます。しかしymrsも書いているように発声における"1/fゆらぎ"というのは生まれつきのものなんです。なので1/fを求めるよりも自分の声を生かした歌唱法を模索する方が良いと思います(声も十人十色。エアロのような魅力とはまた違う魅力がgoodtreasureさんにも必ずあります)。 なので声を潰したり妙な発声をしないよう、なるべく正しい発声で歌うことをおすすめします。英語圏アーティストも正規の発声法のもとに自分なりの歌い方を見出していますから。 1/fゆらぎとは違いますが、魅力的な声作りで一番手っ取り早いのは声を響かせることです。もう御存じとは思いますが、あごを心持ち引いて空気の流れをまっすぐにしないと声は響きません(BOSE社のスピーカーと同じ原理)。 あとは声帯を使って音を出すのではなく「声帯に空気をスーッと通す」ように発声することが重要!(声帯を無理に使わないということ) goodtreasureさんはもちろん洋楽を歌っていらっしゃるので、英語の発音TIPSも。 英語をしゃべるとき日本人・外人の決定的な違いは舌の動きです。日本語は一字一音で作られているのでパッパッと切れる発音が得意です(なのでイタリア語はすぐ覚えられます)。一方英語は一音を発声しない言葉です。"a"も日本人の言う「ア」とは違い、少しブレがあります。このブレこそが外人っぽい発音に欠かせないものなんですね。 ということで発音するときに"空気を舌でこする"ように発音してください(言葉では分かりにくいと思うので洋画を観て研究してください)。あとあまり鼻に空気を送らないように(鼻声までいきませんが)発音するとそれっぽく聞こえます。

goodtreasure
質問者

お礼

そうなんです!はっきりいって歌い方より音域のほうが重要だったりって感じです。そして、私もエアロのスティーブン、あこがれます。そして、日本でもドリカムとか、つんくとか、久保田利伸とかは波形的に1/fだそうです。もちろん少年期から育っていく過程で身についたんでしょうが、日本人でも可能なので私もあきらめずがんばってみます。それにしても、boseのスピーカーと同じ原理というのは、とてもユニークな発想で、体全体で音を響かせる必要があるってことを実感しました(笑)。ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • ttst
  • ベストアンサー率37% (10/27)
回答No.4

ベロの位置です。 できるだけ舌をのどの奥の方にちぢこまる様に意識して生活して下さい。 これによって声帯付近の気道が広がり声量と声域が増えます。首も太くなります。 コツは、常に舌の先を下の前歯の根元にくっつけることです。英語の発音もよくなります。何故か分かりませんが猫背も直ります。  以上、信じてください。

goodtreasure
質問者

お礼

ありがとうございました。 するしないは別として、 >何故か分かりませんが猫背も直ります。 別の意味で面白かったです(爆)

  • setera
  • ベストアンサー率38% (29/75)
回答No.3

すいません。前回の回答で"さん"が抜けてました。ymrsさん申し訳ございません。

  • ymrs
  • ベストアンサー率59% (121/203)
回答No.1

発声法の違いもあるかもしれませんが、結論からいうと発声と言うよりも喉の違いによる倍音の構成の違いが大きいので声自体を近付けるのは無理だと思います。例えば黒人と白人でも違いますよね。 やはりあのざらついた幅のある感じは確かに憧れますよね。 それでも多少近付けるとしたらまさにgoodtreasureさんのおっしゃるとおり 「息をまぜながら」というのは聴感上高域がサラッと伸びた感じにはなるので POPSやROCKでは非常に有効とは思います。いわゆる声楽では御法度なのかも知れませんが・・そういった専門家の方の意見もお聞きしたいところです。 発音でいえば、英語独特の「はっきり聞こえない音」とかシビランス音 の捉え方が大切なのでは無いのでしょうか。

goodtreasure
質問者

お礼

そうですよね、英語って、人間には聞こえない可聴領域を越えた倍音が多く含まれていると思うんです。それがまた人間の本能に語りかけてくるんだと思うんですが、それを身に付けるにはやはり訓練あるのみなんでしょうね。がんばります!ありがとうございました!

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