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宇多田ヒカルの発声法?
こんにちは。 男なのに宇多田ヒカルは難しい、と思われるかもしれませんが、宇多田のように「息を抜いたように」歌うにはどうすればいいのでしょうか? 明らかに発声法が違いますよね。 以前、ボーカルトレーニングを半年続けていた為、腹から声を出すことはできるようになりました。でも声は直線的に出ています。色気もなんにもない。 玉置浩二や平井堅を歌ってみると、自分の歌声には広がりがないというか、直線的というか、歌っていて悲しくなります。 よく自分なりの声が出せればそれでいいと言われますが、そうではなくて、あの歌い方をしてみたいのです。 ゴスペルは胸で声を響かせると聞きました。 高音は頭で響かせるとも聞きました。 どちらも感覚的な表現でわかりづらいのですが、わかりやすくアドバイスいただければ幸いです。 宜しくお願いします。
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いやいや、やはり原則としては、「自分なりの声を出すこと」でよいのです。 まず、そこを大切にするところからスタートします。 さて、paochiさんが目当てにしているシンガーの人たちの発声法の特徴は、「息をたくさん出しながら声を響かせること」です。 察するにあなたの声色を、「リコーダー」とすれば、そのシンガーたちの歌声は、「尺八」でしょう。この手の発声法の基本は、できる限り声帯に力をいれず、息の量とスピード(力)を頼りに声色と音程を作り出します。声帯の締め付けに頼り過ぎないと言うことです。 森進一さんの物まねをしたことがある人ならば、イメージは付きやすいと思うのですが。 マラソンを走り終えて、ゼエゼエハアハア言っているときの息遣いのまま歌う、と言うと、多少イメージは浮かぶでしょうか。 すなわち、一歩間違えば、出しすぎぐらいに息を出し、それを基に発音を作るのです。でも、彼らはもともとそういう呼吸をしないと普通に話すことができない声帯の持ち主たちでもあり(平井さんは例外かな?)、別にわざとそういう発声をしているわけではないのですよ。 ですから、出そうと思えばそういう発声法を習得すればよいのですが、冒頭に述べたとおり、自分の、もともとの声も大切にしてください。
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- aiko8080
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欧米人的な声や、ハスキーヴォイスを出すには、まず首が大切です イーと思いきり口を横にすると、首が横に広がります、その力が入った首のまま口だけを縦長に開きます、その状態で裏声を出すとハスキーになります 顎の力が抜けるとできません、この時硬口蓋をしっかり張ると、しっかりしたハスキーヴォイスが出ます、 これで出ない場合は口腔内、顎、首を鍛える必要があります。 私もこの方法で宇田ヒカルのような声も、その他のハスキーヴォイスも出す事が出来ています、切り替えも簡単にできます 従来の、力をぬくという方法では何年もかかってしまうので おすすめです、この際腹式とか胸式というのは意識しないで大丈夫です 試してみてくださいね。
- haporun
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高音のコツですか? ○ あごを引く 上を向いて歌うと、発声法が正しくないうちはどうも良く声が出るような気がしますが、発声法が煮詰まってくるとこの限りではありませんね。 ○ 口を縦に開く クリスタルキングとか知ってます? "あ~はてしない~" とか北斗の拳とか。 あの人高いところで口を縦に開きすぎで、"お" も "え" も全部 "あ" に聞こえる・・・。 しかし、こうでもしないと、すぐに力尽きてしまいますよ。 私から言えるのはこれくらいですかな。
- haporun
- ベストアンサー率40% (230/562)
男なのに、宇多田ヒカルはもちろん、そのほか女性歌だけで(いやもちろん元キー)、徹カラしたことのあるアホです、おはようございます。 得意は井上あずみの君をのせて(滅。 それはおいといて、宇多田ヒカルは、"声⇔息" の切り替えを、アナログなつまみで調整できるような人です。 ひとまず、言葉の終わりをぷつぷつ切っているようだと、遠いですね。 声をフェードアウト、そして同時に息をフェードイン、つまり声と息のクロスフェード。 これの練習でいいのではないでしょうか。 歌の練習とはちょいと違いますね。 発声法の練習かと言われれば、そんなのは発声法にはないと言われてしまいますから。 普通に歌の練習をしていて、こんな練習に出会うことはまずないでしょうし。 大学で合唱部をやってます。 ボイストレーナーもたまに来ます。 それを生かしてる場所は、舞台じゃなくてカラオケ(死。 およそ2年間で音域は8半音くらい広がったかな。 なんか、わかりにくいことばっか言ってすみません。 同じようなことをやっている人を見つけて、ちょっと感動してしまったんです。 では失礼。
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こんばんは。 アドバイスありがとうございました。 また、返答が遅くなってすみません。 元キーで宇多田とはすごいですね^^; 自分ならキンキンした声になりそう・・。 >声をフェードアウト、そして同時に息をフェードイン、つまり声と息のクロスフェード。 なるほどぉ。 イメージしやすいですね。確かにそう思えます。 つなぎが自然で、かなり器用ですよね。 さすがに宇多田まではいかなくとも、男性ボーカリストのR&B(もどき?)を歌えたらいいな、と思います。 >およそ2年間で音域は8半音くらい広がったかな。 8半音・・・。声の質が変わったとしか思えません(笑) 私は半年で半音上がった程度です。 それでも実感できたときは嬉しかったですよ^^ あと、「高音を出すコツ」がありましたら、ご教授願えないでしょうか。よく頭に響かせると聞きますが、どうしてもイメージできません。 あわせて練習法があれば教えていただければ嬉しいです。 どうかよろしくお願いします。
- gimpei
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かなり真剣にヴォーカルに取り組まれるのでしたら、 ヴォイストレーニングを受けるのが一番良いと思い ますよ。 「息を抜いたように」は、ちょっと専門的に言えば ウィスパーヴォイスというものなのですが、これは ただ息で声を抜けば良いというものではなくて、 声に「芯」が必要と言えば理解できるでしょうか。 芯が無いウィスパーはボソボソになります。 R&B系の発声に興味を持っていらっしゃるようで。 声の質が向いているかどうかの問題もありますが、 響きをつければある程度はそれっぽくなるかとも 思います。響きをどうつければいいかは文字では とても説明できないです。黒人系ヴォーカルは 頭の響きと胸の響きの両方を使うミックスという 発声が主流ですので、そういう発声を教えてもらえば イメージに近いヴォーカルになるかも知れませんよ。
補足
こんばんは。 アドバイスありがとうございました。 また、返答が遅くなってすみません。 ウィスパーヴォイスですか。。 芯があって尚且つウィスパーというのは加減の問題でしょうか。 >響きをつければある程度はそれっぽくなるかとも 思います。 そうなんです!その響きが欲しいのです! 響きという点では、特に玉置浩二は最高にあこがれます(^^; >頭の響きと胸の響きの両方を使うミックスという発声 なにかイメージしやすい例え、練習法などないでしょうか。なかなかイメージできないでいます。。 どうかよろしくお願いします。
補足
こんばんは。 アドバイスありがとうございました。 また、返答が遅くなってすみません。 森進一のモノマネというのはとてもわかりやすい例ですね(笑) なるほど、イメージが湧きました。 声帯の締め付けに頼り過ぎない、マラソンのハアハア言っている息遣いで、ということですが、なかなか息の吐き具合が難しいです。この息遣いで声を出そうとすると、腹に貯めていた空気を一気に使い切ってしまいます・・^^; これは慣れだと思うのですが、何かよい練習法はないでしょうか。 また、他の方が「頭の響きと胸の響きの両方を使うミックスという 発声」というふうにアドバイスしてくださったのですが、こちらについてsongbookさんのお考えと、イメージしやすい例えがあればアドバイスいただければ嬉しいです。 特に、歌は頭に響かせるように、とは良く聞きますが、どうしてもイメージができません。 どうかよろしくお願いします。