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粉末の含水率増加の差異を生み出す要素は?
粉末の含水率増加の差異を生み出す要素は? 色々な果物を乾燥させてそれを粉砕して粉末を作りました。それぞれの含水率は約1%です。 その後、それらを室内に、空気に露出させたまま放置します。 すると、含水率が上がる粉末と、上がらない粉末がでてきます。 これらの差を生む要素は一体なんでしょうか? また、外気に触れさせたまま、水分を吸わないようにするためには、どんな工夫がありますでしょうか?酸化ケイ素を混ぜると良いのでしょうか?
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吸湿性のあるフルクトースなどの物質を多く含むか含まないか 組織の構造差とかじゃないでしょうか? 水分を吸わせない方法ですが、どういった目的で外気に触れさせたまま用いるのかがわからないのでなんとも 簡単なのはその外気の湿度を下げれば吸湿しにくくなりますし 乾燥重量を使うのであれば密閉して保存する必要がありますよね 試料調整から測定までの間の吸湿を気にされているのなら環境のほうを変えるのが一番ではないでしょうか?
補足
フルクトースとは糖類ですね?甘ければ甘いほど、しけりやすいということでもあるのですね。 外気に触れさせたいというよりは、放置したままも湿気を吸わないと、扱いが楽なので、そうなったら良いなと思いました。 ネットであちこみみると、二酸化ケイ素を混ぜると扱いやすくなるというのは、フルクトースを含んだ粒子同士の接触が少なくなるので、凝集がなくなるという原理なのですね