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精神科の先生、または、精神病治療に詳しい方教えてください。
精神科の先生、または、精神病治療に詳しい方教えてください。 家族の者が躁鬱の可能性があると診断され、精神科に入院しています。 しかし、薬を飲むことを拒否したため手足を拘束され点滴による投薬が行われています。 拘束当初は、長くても2、3日で終わるものと思っていましたが、拘束されたまま12日が過ぎ、あまりの長さに不安でいっぱいです。知識がない故に、12日間の拘束は行き過ぎた医療行為なのではないかと思ってしまうほどです。病状によって治療法や期間は様々だとは思いますが、12日間続いている拘束は治療上よくあることなのか、知りたいです。 また、こういったことを相談できる機関などありましたら、そちらも同時に教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。
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- toitoidoradora
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拘束の期間は状況によるでしょうね・・・。 中にはずっと隔離や拘束をせざるをえない重症の精神病の方もいます。 点滴による治療がおこなわれているのであればその効果をまつということでしょうか・・・。 拘束を要するような躁状態やうつ状態で、切迫する希死念慮や自傷他害のおそれがあるような状態であればmECT(電気けいれん療法)をおこなえば早く脱せられる可能性があります。出来る病院は限られていますが急性の症状ほど効果があり著効しますよ。 入院形態は医療保護入院でしょうか? 疑問があればまずは主治医に相談しましょう。 対応に納得がいかなければ都道府県知事に処遇改善請求をだすことができますよ。
- ronmls8673
- ベストアンサー率63% (7/11)
まず、精神科指定医が行った拘束でしたら合法です。 拘束の目的としては、 1.突発した興奮や暴力行為が、脳器質性疾患に起因している可能性が否定できない場合の 他害(他の人を傷つける)自殺、自傷(自分自身を傷つける)防止 2.身体合併症を有する患者への安全性を考慮して選択された薬物の種類あるいは量が鎮静 に不十分な場合の他害、自殺、自傷の防止 3.体格や興奮の程度を考慮して、隔離のみでは医療者が患者に接近できないため迅速かつ 十分な医療行為を行うことが困難な場合の他害、自殺、自傷の防止 4.せん妄などの種々の意識障害の状態にある患者の危険な行動を防止すること 病状、病態がこれらにあるためと思われますが、いかがでしょうか。
- gwgwgwgw
- ベストアンサー率35% (5/14)
私はうつ病で苦しんだ一人です。 ご家族の方は今大変お辛い状況のようですね(/_;) 私も、頭のごちゃごちゃをなくす為に、頭の回路を鈍くするため、注射を何度もしたりしました。 心の病気は、結構長い間、薬を飲み続けさせられます。 私も3年ほど前に病気になりましたが未だに飲み続けているし、これから先もずっとお世話になると思います。 今のお医者さんに不安を感じるのなら、いい病院を見つけて、そこに転院することをオススメします。 私も最初の病院では、粗末な扱いを受け、他の病院に移りました。 ちなみに、hohotataさんはどこにお住みですか?? 東京都内なら、オススメの病院がありますよ。 ちなみに、退院後は、デイケアと言って、社会復帰を目指すためにリハビリを行うところがあり、運動したり、会話(コミュニケーション)をしたり、作業(工作など)をしたり、他にも、そのデイケアごとでいろいろ種類もあります。 そこを卒業すると、作業所や通所授産施設というところでバイトみたいな感じでリハビリ程度に働けます。 詳しくは、市役所の福祉課にお尋ねになると良いかと思います。 そして、一言; この病気になった人は人一倍頑張り屋さんです。なので、病気になって、できない自分がもどかしくとてもつらいです。そこで周りの人が、むやみに『頑張れ』と言ってしまうと、できない自分を余計追い込んでしまいます。そういうときは、暖かく見守り、できたことを『よく頑張ったね』と褒めてあげると、回復が早くなります。 私もその一人ですから(^-^)b 長くなりすみませんm(__)m
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 思考を鈍くする注射を打っているのかと思うと胸が張り裂けそうですが、 一番つらいのは本人だということを忘れずにいたいと思います。 そもそも今の社会ってなんなのでしょう? 時おり、社会の方がおかしいと思ってしまいます。 現在、転院はできない入院をしているので、せめて、最善の治療が成されるよう、私にできることはないかともがいているところです。 とにかく、退院して帰ってきたら家でゆっくり休ませてあげたいです。 ありがとうございました。
お礼
回答頂きありがとうございます。 1の状態だったために拘束が始まり、4の状態に入っています。 ただし、診断にあたった医師の中には、この人は病気ではないと断言した医師もいました。 が、結局、最終的に病気の可能性は否定できないということで拘束されました。 しかし、入院後間もなく冷静になったのですぐに拘束をはずされたのですが、納得のいかない治療をこばんた(薬を飲まなかった)ために再び拘束されてしまいました。結果、今では4の状態になり、はっきりしていた意識も失われています。医師から「薬を飲まないので拘束しました」と言われました。 そもそも、患者がやんちゃな癇癪持ちですから仕方ありません。 法の上での医療ですから、それも仕方ありません。 しかし、正直私は、法の上の医療に、心の底から震えています。 どんな人でも拘束されると「はずしてくれ~!」と張り裂けんばかりの声で叫んでしまうのではないでしょうか? それがもう12日、今日で13日です。 ベッド数にも限りがあるわけだし、個々のペースにつきあってはいられない現状もあるのでしょう。 ただ、病気か性格なのかという判断は難しく、人権にかかわる非常にデリケートなことだと思うのですが、ひとたび病気と判断されてからの治療そのものは、簡単すぎますね。 今日は特に、雨上がりの空が高かったせいか、悲しくてなりません。