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自転車のカップアンドコーンについて
- 自転車のハブには一般的にカップアンドコーンが使用されています。価格に関係なく、適切な玉押しの締め具合について知りたいです。
- 新品のスポーツ車のカップアンドコーンを見て多少ゴリゴリしていることがありますが、本来は多少ゴリゴリさせる方が良いのでしょうか?
- ペダルでは多少ゴリゴリさせるのが常識ですが、ハブも同様にゴリゴリさせるのが良いのでしょうか?
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ややきつめに閉めてゴリゴリした感じにしたほうがトラブルが少ないんですよ。 ですから一般車やツーリングなどに使用する場合はきつめに調整して、レースの使用が目的の場合は回転重視で軽めに調整します。 自転車屋さんに持ち込んだら、たいていの場合、、、というか、一部の例外(頻繁にメンテに持って来るレース使用がわかっている常連さんなど)を除いてゴリゴリした感じになるようにきつめに締め込んだ調整になります。 そうしないと後でクレームがついたりしやすいですから、、、 個人で調節する場合でも、回転重視じゃなく耐久性重視で、多少はゴリゴリさせてた方がいいですよ。 使っているうちに、すぐになじんで回転は軽くなりますしね♪
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- WriterGen
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カップ&コーン式のベアリングは、普通のシールドベアリングの「深溝形」や「アンギュラ形」よりも、斜め方向からの力に強い、調節がし易い、と、とても自転車向きのベアリングです。でも、その”調節”具合が難しい所です。ハブ、ペダル、BB等、シャフトを指で摘まんで回すのと、実際に自転車として使用される時とでは、ベアリングにかかる力の大きさは、全くちがいます。(後者の方が桁違いに大きい) そこで、”与圧”をかけておくのですが、その与圧が新品部品の”ゴリゴリ”感なのです。高級品や玉当たりの良い状態の物はゴリゴリ感が判り難いのですが、与圧はベアリングに絶対必要です。足りなくても多すぎても”虫食い”の原因になります。新品の時の感触を覚えておいて合わせるのが良いと思います。
- tetsumyi
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普通グリスアップして玉押し調整すると少し重くなってもゴリゴリはしませんよ。 ゴリゴリするのは中国製の精度の悪いカップアンドコーンでしょう。
- tosshy
- ベストアンサー率31% (93/291)
精度のいい高級部品だったらゴリゴリなんてしません。ゴリゴリさせる調整は精度の悪い一般的な部品で、使用開始後早々にガタが出るのを抑えるために仕方なくそうしてる場合です。
お礼
解答ありがとうございました。