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都営住宅の浴室に関する疑問です
都営住宅の申し込み案内を見ていたら(今回応募するわけではありませんが)、浴室に「浴槽無」という住宅が多く、よく見ると「浴槽や風呂釜は入居者がご用意ください。退去時にはご自身で撤去してください。」のような注意書きがありました。 何かすごくお金の無駄だし、第一、粗大ゴミを大量に出す原因を作っているようで不愉快です。 前に住んでいた住人の浴槽などをそのまま引き継いで使用すればいいと思うのですが、なぜそんなことをさせないのでしょうか? 実際に都営住宅に住んでいる方(もしくは出て行った方)は、皆さん泣き泣きこのような無駄なことをしたのでしょうか? それとも、こっそり引き継いでいたとか・・・。 教えてください。
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都営住宅や県営住宅は低所得の方を対象として設置された住居なので、築年数の古いものは風呂が高級なため、当初設置されていませんでした。 実際、30年前は風呂釜だけで、場合によっては数十万円していました。浴槽も10万円程度で、多くの住人は銭湯に通っていたものです。しかし、中にはお金に余裕のある住人もいて、風呂はカラーテレビ同様に高値の花でした。 現在は、比較的風呂の設備が付くようになりましたが、そのような場所は人気が高く、長く住む傾向が多いのです。だから、空きが無い状態です。逆に風呂なしは人気が無く、余裕ができれば別の場所に住み替えするので、空きが出やすいのです。 家賃が安いのが売りですので、ある意味では諦めないといけない条件だと思います。実際、リサイクルが盛んで、中古の風呂は結構取引されているみたいです。工事費が高いので、たしかに高級ですが、車の所有に比較したら贅沢ではないと思います。 http://www5.cao.go.jp/99/d/19990804d-koukyou.html こちらを見ていただくと現状の問題である所得のある人を排除するという苦労がわかると思います。 現実として、住宅に困っている人に税金で用意している住宅なので、高額所得者が出て行ってくれないとなかなか住めない場所が都営住宅なのです。
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- kobalt
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住んだことのある人に聞きました。 15万円くらいで自分でつけたそうです。 なので、あまり早く引っ越しするのはもったいないそうです。 そうは引っ越ししないでしょうけど・・・ 理由はわかりませんが、メンテナンスの問題でしょうかね。 浴槽などは新品を自分で用意する・・・ということで。
お礼
ありがとうございます。 15万ですか・・・。ちょっと痛い出費ですね。 でも、家賃が安いからそのくらいの出費は覚悟しなくてはいけないのかも知れませんね。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり家賃が安いので、浴槽などはオプションになるのですかね。 でも、知り合いから安く譲ってもらう人なんかには、かえって無駄が無くていいのでしょうか・・・・。