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うつの治癒と再発について
- うつの治癒と再発について質問しています。
- 4,5年前にうつの恐れがあり薬を飲み始め、現在も続けています。
- 最近、仕事のプレッシャーや不安から症状が再発しているようです。
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『まだ治っていなかった』のでしょうね・・ハードな仕事ですが、それでも前向きに取り組む姿勢、とても立派だと思います。できれば心身ともに元気になって、本来のようにバリバリと仕事できたらいいですよね。ところで、<<先行開発の仕事のため前よりきつくはなく と言う事は、その前からきつかったのですね?たぶん、一生懸命がんばる方なのだろうな・・と思います(^^)そういう方ほど、自分の事、もっと甘やかしてあげられたらいいのですよ。ご飯などは食べれていますか?もし一人暮らしで、食べる事もできない状態になったら・・スーパーでウィンナーとかの試食があるから、そこできちんと栄養吸収しましょうね(∀`)区役所で炊き出しをしてるところもあります。公園のテントに、親切なおばちゃんがお手製のおかずを持ちこんでくれる事もあります。世の中、まだまだ捨てたもんじゃない笑 文面から、お薬自体は効いているのだと思いますから、そのまま飲み続けましょう。 ストレスは脳にとって猛毒なんですよ。反対に、人間が本来持っている脳内麻薬は、快感物質。障害物を跳び箱に例えると、薬が踏み台の役割。では脳内麻薬は何かと言うと、飛び越える「勇気」そのものです。薬はほんの手助け。ですが、鬱病などというのは、その脳内麻薬自体が少なくなり、その上、正常に脳に伝わらないのです。脳が働く時血流が増加しますが、元来のオ-ソドックスなうつ病の場合は、血流の増加が正常な脳に比べ少ないのですね。ま、それを調べて目に見えるデータにしてくれるのが『光トポグラフィー検査』というもので、私はこれを受けました。これを受けて変わった事は、『自分は健康な状態ではないのだ』という事です。死ぬほど辛いのに、自分で自分を責める日々でした。性格上、私は自分の苦しみに『鈍感』になっていました・・ それからは、疲れる前に、疲れない為に自分を休ませ、気が向いた時だけ何かするようにしました。休めば少しはマシになりますが、治ったのとは違う。少しでも元気が出た時は、脳内物質を増やす為に、自分の好きな事だけをするようにしました。薬も病院も先生も病名も辿り着くのに何十年かかりましたが、辿り着くまでは本人の生命力そのものの強さが鍵・・というところです。私はかなりしぶといですよ(∇`*)アハハ やはり治す意思は重要です。だから、治る為にどうすればいいのか常に追い求める努力はしました。今たくさんの人がうつ病に陥っていますよね。自分はそれがどういう風にかかりどのように辛いか分かる。だから同じような人の助けになりたいと思いました。それが自分の活力であったし、自分の治療に係わった人達への感謝です。 要するに、絶対抜け出せない闇の中にいる人には、希望の光が必要だという事です。兆しがあるまでは自分で乗り切るしかない事もありますが、抜け出せるチャンスは逃さないで欲しいです。人生、完璧な光も闇もありません。私は自殺ではなく、うつ病のせいで本当に死にかけました。食べる事も飲む事も排泄する事もできず、あと一日で死ぬところだったんです。ボーダーラインで私は何とか台所まで行きました。ダメージを受けまくってずっと休止していた脳が、死の間際に来て、「死んでたまるものか!」と底力を出したように思いました。昔の自分からしたら、腹かかえて笑ってしまうような程の事も、当たり前の事も、全て苦痛で・・誰に何を言われるでもないのに、自然と涙が滲みました。何て惨めなんだろう、と。それまで人一倍頑張り屋だったもので、プライドもズタズタです。一分一秒無駄にせず人の為生きて来て、周りの人全員に裏切られた過去が所謂トラウマになっていました。私は善悪を考えず人の為ではなく自分の為に生きるという自然な生き方を知りませんでした。 私がうつを克服するのにはたくさんの時間を要しましたし、色んな方向からうつにアタックしました。うつ病は全てを悪い方向に向ける悪魔だと思って下さい。ありとあらゆるものが支配され悪い方向に流れていきます。健康になったら、あの時死ぬほど辛かった事が、『何故辛かったのか?』と疑問にまで思うようになります。そういうものなんです。とにかく、うつを治すコツは述べておきましたから、その後はご自分の意思で決めて下さい。 長くなってしまいました(つд`;)・・質問者さんの状態、共にこれから先の人生が良いものになりますように。今病気にかかっている方々も、ヒントを求めてこの質問にやって来た人々も。『自分自身』も愛すべきパートナーですよ。ムチばっかりでアメちゃんあげ忘れていませんか?全ての人が平等でいいんですから、辛いものばっかり自分一人に背負わせてはいけないですよ。
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- hohogomako
- ベストアンサー率33% (3/9)
大変お辛い状況だと、お察し致します。 私は、10年患い、やっと今、寛解目前という感じです。 まずは、抗ウツ剤を飲んでいる事は会社には隠してらっしゃるのでしょうか?もし、人事部に内密に。。。とお願いできるならお願いして、他部署移動をお願いするべきだと思います。 R360-2000さんのウツの原因は、仕事の重圧だと思うので、それを取り除かなければならないと私は思います。そんなに簡単じゃない事だと知っております。私は仕事を辞める決心をするまで、7年かかりましたから。でも、今、元気になって、本当に原因を取り除いてよかったと思います(他にも原因はあったので、それらも取り除く努力をしました)。 ウツは、ウツになった原因を自分で徹底的に考えてそれを取り除く。それしかないと思います。でも、その原因が私を輝かせている仕事だとはその時は、全く思ったりしませんでした。そして、仕事を辞めるなんて絶対に考えられませんでした。でも、仕事を辞めた今、きちんとご飯も食べられてるし、元気です。 また、抗ウツ剤をやめた今、服用中、脳が変だったのが、わかります。特にパキシルを服用していた頃が暴力的で最低でした。 原因を取り除かないまま、再発しない事や寛解を望むのは、おかしいです。なんでこんな簡単な事に10年もかかってしまったのかと、今では自分で自分を笑ってしまいます。でも、ウツの時は何をやるのも苦しいのですよね。しかしながら、紙に書き出すだけでもいいです。そして、これが原因とわかりさえすれば、あとは、取り除きの方法がおのずとわかってきます。 どうかR360-2000さんが紙とペンを持って、勇気をもって原因を取り除く作業をされ、元気になる事をお祈り致しております。
- TokiNoKawa
- ベストアンサー率47% (58/123)
> うつは繰り返すというのはこういうことなのでしょうか? うつは再発率の高い病気です。 以前、うつを発症したのと同じ仕事になり、ストレスが高まって うつが再発しつつある状況なのではないでしょうか? 主治医の先生が「気分の落ち込み」について聞いているのは、 うつの症状が出ているのか、つまり再発したかどうか、診断しているのだと思います。 現在、落ち込みが出ていないということは、うつの症状は出ておらず、 ストレスに耐えている状況で、そのために不眠や頭の疲れ、緊張感が症状として 出ているのだと思います。 > 治っていなかったのでしょうか? うつは完治することがない病気だと言われます。 症状が良くなり、社会復帰した状態を「寛解」と言います。 http://www.ninjal.ac.jp/byoin/teian/ruikeibetu/teiango/teiango-ruikei-a/kankai.html 症状が緩和し、社会復帰したからと言って、 完全にうつが治ることはないと書いてある本を読んだことがあります。 それが再発率の高さに現れているそうです。 元の仕事に戻ったことからストレスを過度に感じ、うつの症状が再発しているのであれば、 主治医の先生や会社のメンタルヘルスのカウンセラーなどの専門家に相談し、 仕事を別の部署に替えてもらうようにしてもらってはどうでしょうか? このままストレスをうまく処理できない状況が続けば、薬で症状を抑えることができず、 以前のうつの症状が再発することが十分考えられます。
お礼
ありがとうございます。 以前の状況を知っている上司は移動してしまい、良くも悪くもそういったことは引き継がれないのが、私の会社のようで・・・。 実績面談の時などに、それとなく部署の移動をお願いしているのですが、人も減り仕事は増えているところなので、そうも行かないようなのです。 再発しても「初めて」ではないので、うまくかわせればと思うのですが、やはり不安です。
- ayaxruis2
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うつの完治は難しいです。私もうつを持っていました。経験上うつはフラッシュバックやトラウマで再発します。フラッシュバックを忘れない限り繰り返します。強くなること前向きに生きることを心に刻み薬治療で症状を抑えていくしかないです。 薬を飲まなくなったころはフラッシュバックやトラウマに勝ったことを表します。
お礼
ありがとうございます。 症状は治まっても、医者に言われてずっと考えていたのは「自分が変わるか環境が変わるしかない」ということについてです。仕事が頭から離れないなら無理に考えないようにする、としたとしても、考えなかったことで仕事で至らぬ事が出てくるのではないかと、心配でなかなか忘れなれないのです。それでも、考えないようにした方が良いのか、とても迷っています。
お礼
ありがとうございます。 一度経験しているのだから、うまく休むことを覚えて、落ち込まないようにしたいのですが。 このような状態にならないで、きちんと仕事をしている人と比べるとつらいのですが、今回は実家におり、食事も取れるので、何とか乗り切れればと思うのです。