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虫歯治療後まだしみる
虫歯治療後まだしみる こんばんは。先週に歯がしみるので診察してもらったら、レントゲンで神経近くまで黒い影があるとのことで、筋肉をにぶらせるテープと麻酔をして、けずり白いものをつめました。が、黒い影は虫歯ではなく、昔虫歯になった時に大きく削ったものが影となってうつっていたそう。虫歯は、ちょっとしかなく、治療はおわりました。が、1週間たちましたが、いまだに歯がしみます。特に冷たいものがしみます。治療前よりひどくなったような。。知覚過敏ではなさそうだとは言われましたが。。心配です。実際経験したかた、治りましたか? お待ちしてます。
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古い治療で、詰めてあるセメントなどが劣化した場合や新たに虫歯が出来た場合、材料そのものが粗になっていたり空隙が出来ます。空気は物質より熱伝導が鈍い為に冷たい刺激が伝わらず沁みにくくなります。 逆に新に詰め物をすると密なので熱伝導が高い、反応が終わっても液分が高い間は熱伝送が高い等の理由から沁み易くなります。 さらに虫歯が出来ている場合、あるいは治療の為に削るという行為によって神経はダメージを受けます。ダメージを受けた神経は炎症を起こし、一時的な過敏状態を起こしますから痛みを感じやすくなります。 もう一つ、神経を保護する薬やセメントとの一部には反応が終わるまでの間刺激性の物質が発生するものがあります。これが刺激となって神経が炎症を起こし、沁みる事があります。 いずれにしても冷たいものだけが沁みるのは神経が生きている証拠でもあります。 2~3日経って軽減してこない、或いは痛みが強くなった気がする場合は担当医に相談しましょう。 少し様子を見るか飲み薬で抑える、或いは再治療などの指示を受けると思います。 神経の炎症が続くと血管の拡張が置き、歯の中の血流が滞ってきます。すると神経が異常を知らせる為に痛みを発します。 これは当初はすぐに消える痛みが、次第にしばらく残るようになり、やがて何もしなくても痛むようになって最後には激痛になります。最終的には血流が止まり神経は死に至ります。 全ての場合に激痛が起きる訳じゃありません。激痛以前に死んでしまえばその時点で痛みが消えるのです。 治療法は症状によって様々ですが、最悪の場合は神経を取る必要もあります。 強い痛みがあってもむやみに我慢させる歯医者もいます。特に何が何でも神経を抜かないと言う者に多いです。でもこれは上記の経過を知らないで神経が死ぬのを待っているだけなので、痛みが余り酷くならないうちに他院で見てもらったほうがいいかもしれません。
お礼
不安になってきました。。早く処置してもらいたいと思います。回答ありがとうございました