フル電動自転車について
家の者がネット通販でフル電動自転車を買いました。組み立て作業が困難を極めましたが、やっとの思いで完成しました。しかし、完成して初めて気づいたことがありました。こちらの情報不足は反省していますが、それにしても納得がいきませんので、詳しい方は教えてください。
<質問>私の主張は正しいでしょうか?以下の文を読んでお答えを頂ければと思います。
(1)フル電動自転車は公道を走れない。
自宅の敷地など私有地だけで乗ることを想定して自転車を買う人がいますか?そもそもそんな自転車を売ること自体が違法性を疑われるのでは?と思います。ネット通販で広く販売している商品に消費者がそこまで知っておかなければならない責任を負わなければならないのは酷だと思います。
(2)免許が必要。
ネット通販で料金を明示する義務があるのと同じように、販売者はそのような重大な要件を目立つ形で表示しなければならないと思います。まっとうな店での店頭販売なら、説明がなされる筈です。
(3)追加の装備が必要
ナンバープレートの他、ブレーキランプやスピードメーターなどが必要であるとのことです。車体の構造上、そのような機材を取り付けることができないと思います。できたとしても、ハンドルや荷台などに鉄パイプなどを溶接するような大工事になると思います。コストが膨れ上がることと、外観が全く別のものになってしまい、とても不自然です。このような説明文を有名無実と言うと思います。
(4)保険が必要
もはや原動機付き自転車、または自動二輪扱いになり、自賠責保険に入る必要があるとまで書かれています。街中に同型のフル電動自転車が、無免許、無保険車で出回っていると思うとゾッとします。
私はこのような商品が流通すること自体が犯罪(道路交通法の違反)を助長させることになると思い、販売元に返品の手続きをしました。(返事はまだです。)私の今回の購入は単なる個人的な不注意という問題でしょうか?私は販売元から返事があるまで乗らずに保存しておきますが、他の大多数の人はそのまま犯罪に走ってしまうのでしょう。
製造・販売業者は、「私有地でのみ使用されことを想定しているので、公道を走ることの責任は購入者にある」という主張なのでしょう。これって未成年者に酒やタバコを売る理由と同じですね。「私は売ったいるだけ。吸うのは本人の責任だ」と。
お礼
ご回答ありがとうございました。