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ケーブル・回線って一体なに!?
- ケーブルと回線は同じ意味なのか? インターネットやテレビ、電話につながる線のことを指すのか?
- パソコンを使うためにはプロバイダーとの契約が必要なのか? プロバイダーはYahooやニフティー、OCNなどのことなのか?
- なぜプロバイダーを選ぶのか? 各プロバイダーには何か得点があるのか?
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質問者が選んだベストアンサー
お友達が認識されているケーブルの意図がわかりませんので、回答になるのか判りませんが、 ごく普通に考えると、ケーブル回線とは、電柱にある電気の線や電話の線、ケーブルテレビの線、 光ファイバーの線等様々な事を呼んでいます。 ケーブルテレビの線は、テレビやインターネットも出来るため、お友達はそのことをケーブル回線と 呼んでおられるのかもしれません。 次に、インターネット環境を理解するのでしたら、ご自宅の電話を想像してもらえればよいと思います。 まず、電話機を購入し、自宅に電話線をつなげる工事をしてもらい、 月々の基本料と電話使用料を払うことで、電話が利用できると思います。 インターネットも同じで、 まず、パソコンを購入し、自宅にネット回線(ADSLや光やケーブルテレビ)をつなげる工事を行い、 月々の通信回線使用料とインターネット利用料を支払うことで、インターネットが利用できます。 ここで、電話にしても、インターネットにしても、基本料と使用料の2つに分けて説明していることに 注目してください。 前者の基本料は、自宅と電話会社の間をつなげている配線に対する対価、後者の使用料は、利用度合いに 対する対価と考えていただければ、 電話の場合、自宅とNTT迄の配線に基本料金が、通話に使用料がそれぞれかかりますが、 ネットの場合、自宅とNTT迄の配線に対する通信回線使用料はNTTから、ネット使用料はプロバイダー からと理解されればよいと思います。(厳密には異なりますが、大まかな理解にはよいと思います) NTT等の回線業者に接続すれば、プロバイダーは不要と考えられる方がおられますが、間違いです。 具体例が悪いため、理解していただけるか判りませんが、 Aさん(100番)からBさん(200番)へ電話をかけるとき、相手の番号100番をダイヤルすると思います。 しかし、その番号100番はAさんであることを教えてあげるところが必要です。 NTTの場合、その番号を教えてあげる業務も兼務していますが、ネットの場合、教えてあげる業務は プロバイダーが行っています。 そのため、インターネットを使いたいときは、どこかのプロバイダーへ加入せねばなりません。 インターネットの世界へ入ってしまえば、どこのプロバイダー(yahoo・ニフティー・ぷらら・OCN等々)のホームページを利用出来るようになります。 プロバイダー料とは、そこのホームページを利用するための対価でなく、自分のパソコンをインターネット回線に接続利用するための対価と思っていただければと思います。 理解出来ましたでしょうか?
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- jjon-com
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(1) 日本におけるブロードバンドサービス(インターネット接続高速回線サービス)のシェアは,総務省の発表資料を参照。 http://www.soumu.go.jp/main_content/000073163.pdf 上記1ページ目から分かるとおり,平成22年3月末時点で次のようになっています。 55.5% FTTH(光ファイバ回線) 30.4% DSL (金属製の電話回線) 13.6% CATV(ケーブルテレビ回線) cableという英単語には電線・回線・信号線という意味もありますけれど,ご友人はそのような広い意味でケーブルという用語を用いているのではなく,地元のケーブルテレビ事業者に勤務して,契約者を増やすための販売促進のお仕事をなさっているのだと予想します。 -------- (2) >パソコンはただ買って線(ケーブル)を繋げるだけじゃ使えなくて、 >プロバイダ?と契約しなきゃインターネットもできないんですか? そのとおりです。特にNTTの回線を使用している利用者は, ハードウェアである通信回線を提供する「回線事業者」と, http://ja.wikipedia.org/wiki/電気通信事業者 その回線を利用してインターネット接続サービスを提供する「接続事業者」を, http://ja.wikipedia.org/wiki/インターネットサービスプロバイダ (上記ページの 3.日本の主なプロバイダ を参照) 分けて考える必要があります。 民営化以前のNTTは日本電信電話“公社”としてほぼ100%の回線シェアを有していたので,公正な競争のために,NTT東日本/NTT西日本はあくまで回線事業者であって接続事業者(プロバイダ)になることが許されておらず,必ず別のプロバイダ企業と契約することになります。 NTTを除けば,回線事業と接続事業を一社でまとめて提供している形態は別に珍しくないです。CATVもこの一括提供に該当します。 -------- >ニフティーとプロバイダー契約していても >ヤフーが使えるって言うのがうまく理解できません。 Yahoo! というのは, 多くの利用者たちがそこを玄関(ポータル)としてWebアクセスを始めようとする便利なホームページの名称でもあり( http://www.yahoo.co.jp/ ),ソフトバンクBB社が提供する回線&接続サービスのブランド名でもあるんです( https://ybb.softbank.jp/ )。 @niftyというのも, 同社のポータルサイトの名称でもあり( http://www.nifty.com/ ),同社の接続事業のブランド名でもあります( http://setsuzoku.nifty.com/ )。 質問者はこの両者を混同なさっているのでしょう。 例えば,NTT docomoのホームページは( http://www.nttdocomo.co.jp/ )不特定多数に公開されているものであって,au携帯やSoftBank携帯の利用者がアクセスできないものではないですよね。やはり,docomoという単なるホームページの名称と,契約者に携帯電話の電波通信を提供するdocomoのサービスとは,ブランド名が同じなだけで意味するものが違うということです。
お礼
お返事遅くなり大変すみませんでした!内容とても参考になりました。そうもありがとうございました!
- piyorina
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ケーブルテレビ会社のコールセンターさんなのでは? 15年程度前からテレビの空きチャンネルを使って通信サービスもしています。 インターネットなら通常、回線(光や電話線)とプロバイダが必要ですが ケーブルインターネットだと 回線をケーブルテレビ線、プロバイダをケーブルテレビ局、として一括提供されます。 (プロバイダを選べませんが相談窓口の一本化され利便性が向上します。)
お礼
ありがとうございました。お返事が遅くなってすみませんでした。
お礼
はい、とても参考になりました。お返事が遅くなりすみませんでした。