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他人を愛せない病気?
他人を愛せない病気? 現在、友人も恋人もなく何年も一人で生きています。 中学校くらいまでは友人がいましたが、それは相手の方から友人になってくれた感じで 自分で積極的に友達になりたいと思った人はこれまでいませんでした。 異性に対しても顔がどうだとか、性格がどうだとか思いこそすれ、深い関係になりたいと思った人はいませんでした。 仕事には恵まれ、同僚とは協調してうまく業務をこなせていると思っています。(ひとりよがりかもしれませんが) よく、友人や恋人がいないことを嘆いたり、そんな自分を卑下する声が聞かれますが、 自分には特にネガティブな感情はなく、いたって穏やかで、逆に世間の声との隔絶を感じて不安になります。 年齢が進むにつれ、自分の周囲には考え方や生き方がしっかりしている人が増えてきました。 その人たちはいずれも交友関係が広く、恋愛経験も豊富です。 こういう人たちと接する中で、自分の生き方や考え方の幼さを痛感し、 友人、恋人を持たないことで人生経験の面でいろいろと損しているのではないかと思いはじめています。 そして、もし、これが病気であれば、ぜひとも治療したいと考えています。 自分と同じような状態の人はいるのでしょうか? 病気だとしたら、どういった診療科にお世話になるべきでしょうか? この状態を克服した人、もしくは個性として一生つきあっていく覚悟を決めた人がいらっしゃいましたら、 ぜひ体験談をお聞かせいただけませんでしょうか? どうぞ、よろしくお願いします。
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- 10311219
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仕事には恵まれ、同僚とは協調してうまく業務をこなせていると思っている 年齢が進むにつれ、自分の周囲には考え方や生き方がしっかりしている人が増えてきました。 一件これらは同世代の人からみて羨ましいようなことです。 まず今の時代にしっかり同僚との関係がきづけている。 そして周りには考え方のしっかりした人が集まるのは類は友をよぶっていうあれです。 私の周りにいる人間関係ばかりに気をつかって 仕事をろくにしないぶら下がり職員 を駆逐するために貴方の様な方が職場にきてほしいです。
- lanlan21
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あなたのようなタイプは増えているように思います。 病気といっても薬で治すようなものではないですね。 まず恋人の件ですが、性欲もないのでしょうか。 性欲がなければ、身体的にも問題ありますよね。 そうではないものとして考えます。 あなたの、アンテナは立てているけれど故障しているのはないかという疑問、理解しているのに欲求が湧かないという疑問は、納得はできました。とても知的に悩んでいるように感じました。 知的には十分成熟しているように思います。 しかし、端的に言えば、幼少期の情操教育に問題があったように感じます。 知性はあるけれど、感情が育っていないようです。喜怒哀楽が乏しい印象を受けます。 また、人と真にコミュ二ケートするには、情は不可欠ですね。 そこが欠落しているように思います。知りたいから、会いたい、楽しみたいと人に対して思えるようになるには情が必要なのです。 知的に人と関わりたいと思えるけれども、情的に楽しいというものが湧いてこないといった状態です。 そして、この欠落は、残念ながらこの知恵袋では治らないでしょう。 精神科では扱ってくれないかもしれませんが、退行催眠療法などを使うカウンセリングが適当だと思います。 是非、そういうところに行ってください。 脳の感情部位が未発達のまま来ているように思います。 せっかくの知性があるのですから、その欠落を認識し、是非、改善する方法を取ってください。
アルプスの少女ハイジのおじいさん、ですね。 うわべの付き合いをするのも、昔から親友のいるのもそれぞれですが、私の父は若い頃から人間不信の気があって、夫婦間も幸せではありませんでした。結婚して家族を持てば幸せになれると、高度成長期はみなそう思い込んでいました。子供の教育もマニュアル通りで、自分の気持ちの奥からそうしたいと望んでなかったので、無理が無理を呼び、家庭は崩壊しました。 そんな家族を持った私も、親友もなく一人で生きて行くつもりでしたが、ある日突然、空から自分を気にかけて愛してくれる人が降って来ました。現在結婚24年です。空気のように楽な4人家族です。(文句は山ほどありますが) 自分の性格に問題があるんじゃないかとか、否定する必要はまったくありません。その時が来れば、ハイジか、パトラッシュか、はたまたハックルベリーフィンか、結婚相手でなくとも、一生の友となる人か、動物か車に出会えます(笑)。 ただ一つ提案が。私の場合仕事一途で、誘いがあっても全部断ってました。付き合いなんて下らないと思って。しかし仕事仲間は所詮仕事仲間、仕事を変えたら全部失いました。人間関係は貯金と同じく増えて行く物です。増えていくと、その中に異常に気の合う人もいるかもしれません。アンテナだけは高く立てておいた方が良さそうです。 ひとりぼっちの父は老人ホームで暮らしています。兄弟も親族もなく、妻は死亡、子供は遠距離で、友人が訪ねる事もありません。サークルに入るとか、ホームのイベントに参加するよう勧めますが、面倒くさがります。かなり以前から、人生は一人と悟っているものと思います。 良い点は、付き合いでお金が消える事がない、ってくらいかな。
- jinseiwalk
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>わたしの場合は、他人に関心はありますが、なぜか、友情を育んだり、恋愛に身を燃やしたりできないのです。そのことが、あまりに世の中の人達のフツウとかけ離れていて、病的に感じています. まず今の世の中,軽い人浅薄な人が多すぎますのでそんな軽薄な人とは付き合ってられないので友達がいない。そういう人はいます。 そうではなく、そもそも全然友情や愛情を育もうとしないなら精神的な問題があると考えられます。病気ではありませんし、該当する病名もありません。 原因は心の奥深くにある深層心理を探らないと専門家でもわからないでしょう。深層心理の最深層のアマラ識の分析となると心理学者でもその解析は難しいでしょうね。そもそも西洋心理学しか知らない人ばかりで東洋の分野ですから。 ですので病気でないし、心療内科にいっても解決できるものではありませんので自分はこういうものだと思って生きていくか、アマラ識を求めて生きていくといいでしょう。 ここでは断定できませんが、あなたはアマラ識に近い生き方をしているのかもしれません。
お礼
何度もおつきあいいただきまして、恐縮です。そして、ありがとうございます。 他人を軽薄で価値がないとみなしているがために 他人とつきあうことに価値を見いだせずつきあうのをやめてしまう…… そのような事例はよく耳にしますが、 わたしの場合は、「他人にはみな価値があって、無価値な人間などない」と考えています。 ただ、価値の評価の仕方がいつも自分から見て上か、下か、さもなくば同等か、 尊敬の対象か、唾棄すべきか、美しいか醜いか平凡か、敵か仲間か中立か、同類か異質か、といった ものすごく味気のない物差しで測っているかのような感じです。 (悲しいことですが、『血が通ってない』という表現の方がふさわしいかもしれません) これがjinseiwalkさんの仰る精神的な問題なのかもしれませんね。 アマラ識については、ざっくりと調べてみましたが 理解する為のとっかかりが見つからず、途方に暮れてしまいました。 せっかく、ご紹介いただいたにも関わらず、申し訳ありません。
- jinseiwalk
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すぐに群れて集団行動に走るのは日本人の悪い癖です。欧米にいくとわかりますが、そんな団体で歩いているのは日本人だけですよ。人間というより動物に近い心理です。 それがいけないということを最近やっと悟って学校で個人主義を教えだしたではありませんか。個性を豊かにとか言いますが、浸透するまでまだまだかかりそうです。 個人が個人で生きること、これが病気だったら欧米人みんな病気です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 わたしの今の状態は個人主義で説明できる部分もあると思うのですが、 そもそも、他の人を好きになることがない点を問題視しています。 欧米人は個人主義を大切にしますが、他人に無関心ではないと思います。 自分を大切にした上で、自分の人生を豊かにする為に友人も作るし、情熱的な恋もしています。 わたしの場合は、他人に関心はありますが、なぜか、友情を育んだり、恋愛に身を燃やしたりできないのです。 そのことが、あまりに世の中の人達のフツウとかけ離れていて、病的に感じています。
- jinseiwalk
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友人がいないのは病気ではありませんので心療内科に行く必要はありません。 何か趣味を見つけてはどうでしょう。そしてそのサークルに入るのです。サークルはググればいくらでも出てきます。 また、心を磨くのなら心理セミナーがあります。心理学のサークルが運営しています。 ファシリテーション https://www.faj.or.jp/ 心を鍛える塾 http://www.kokorojuku.com/ エンカウンター http://www.toshobunka.jp/sge/index.htm
補足
ご回答ありがとうございます。セミナーの情報ありがとうございます。 私も友人がいないことについては、病気ではないという解釈でいますが、 『友人や恋人を作ろうとしない』ことは本当に病気ではないのでしょうか? 群れを作ることや繁殖を否定していることなど、 生物としてなにか問題があるような気がして、不安に思っています。
人付き合いが下手なので、しばしば「誤解」されます。でも、結構「救いの神」が居てフォローしてくれます。仕事を真面目にこなしているなら、「救いの神」はどこかにいます。 で、親友や恋人ができない人は結構多いです。 私は子供が好きなので「一応」結婚しましたが、選択の基準が間違っていたらしく、二人の子供には恵まれましたが家内とはどうもしっくりしません。でも昨日は32回目の結婚記念日でした。私も家内もそれぞれ好き勝手に生きています。子供には良い影響は無かったようですが、元気に生きています。 治療ですが、カウンセリングと云う事になりますが「高価」です。首都圏では一回50分で一万二千円が相場です。それも数年かかります。 気にしないで生きていくのが一番かと思います。 孤独死しない程度にお金を貯めて老人ホームに入りましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろと悪あがきはしてみたいとは思いますが、 それでも、やはり他人を愛することができなかったときは 覚悟を決めて、いただいた回答内容を参考にさせていただきたいと思います。 夫婦関係に関しては、私の考えなど及びもつかないところですが、doc_sundayさんの確たる生き様を垣間見た思いです。 いろいろと示唆に富んだご意見ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 アルプスの少女ハイジのおじいさんについては、不勉強なため、 以下のサイトなどでいろいろと調べてみましたが、自分と近い部分があるようには思えませんでした。 http://www6.airnet.ne.jp/furcas/heidi/hi-cyara-file/cyara-00002.html http://www001.upp.so-net.ne.jp/meisaku/meisaku/heidi/heidi_g.html お手数ですが、わたしの状態とおじいさんの共通点を おじいさんのエピソードを交えてご教示いただけませんでしょうか? >アンテナだけは高く立てておいた方が良さそうです。 わたしの場合は、お誘いとあらばホイホイとついていってしまう性質なのですが、 それでも、一度たりとて深い関係に至ることはありませんでした。 やがて、年月を重ねるうちに、徐々にお誘いがかかることも減っていきました。 アンテナは常に立てていても感度不良だったせいで、関係を深めることができず、 ついには、相手の関心まで失っていったのかもしれません……。 わたしが今回の質問でおたずねしたかった一番のポイントは、この感度不良なアンテナを修理できるか否かでした。 頭では人間関係を築くことで得られる財産の大きさは理解しているにもかかわらず、 心から尊敬できる人や好感を抱いた人を前にしてすら、人間関係を築きたいという欲求自体が湧かない自分自身が もどかしくて、悔しいのです。