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汎関数:汎関数を極小にするy(x)を求める
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解析力学を勉強されたことがあるのでしたら「変分法」のところで出てきます。 y=f(x)だとします。 この曲線に沿っての微小な長さdsは ds=dx√(1+(y')^2) で表されます。 したがって ∫[a→b]dsは2点A,Bを結ぶ経路の長さを表しています。 この問題は「2点A,Bを結ぶ経路の中で距離が一番短くなるのは?」という問です。 答えは直線であるということが分かっています。 それを変分法を使って解いています。 最速降下線、懸垂曲線の問題も合わせてよく出てきます。
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- Ae610
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回答No.2
既にANo.1様が答えられているので蛇足になるが・・・ オイラーの方程式 ∂F/∂y - d/dx{∂F/∂y'}=0・・・(1) を満足するF(x,y,y)を見出す。 今の場合、F(x,y,y')=√(1+(dy/dx)^2)として計算! 答えはy=x (変分法は微積分の教科書で扱っていないのかな・・!?)
質問者
お礼
ご回答頂き、ありがとうございます。 具体的にオイラー方程式を使うとのことで、 大変助かりました。
お礼
htms42様にはいつもご指導ご鞭撻を頂き、誠に感謝しております。 変分法とのことで、力学の教科書に載っておりました。 教えていただき、ありがとうございました。