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菊の葉にたかった「キクキンウワバ(?)の幼虫」の防除方法をお教え下さい
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No1です。 2週間ごとにオルトラン粒剤+スミチオンということですが、薬剤散布の基本として同系統の薬剤を連続散布しない事です。 連続散布することで薬剤耐性がつき効きにくくなります。 オルトラン、スミチオン共に有機リン製剤ですので先に紹介したコテツフロアブルとのローテーションで散布するようにした方がいいですね。 出来れば3系統がいいのでプラスしてアファーム乳剤、スピノエース顆粒水和剤などと組み合わせて下さい。
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- ipponnhiba
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スミチオンが効かないとのことで 展着剤「てんちゃくざい」というものを入れましたか? 入れないと虫や葉っぱの表面の毛や油ではじかれて効果が激減する場合があります。 葉裏など虫自体にもかけないと効きが鈍いです。 薬剤のかかった葉っぱをかじっても多少は効きますが虫の体重が増えるほど効きが鈍くなります。 とくにオルトランではほんとに初期の発生を抑える感じがいいかと、基本アブラムシ程度のサイズの虫用です。 また、正しく使用しても芳しくないと思われるなら作られている菊の近くに雑草や害虫の温床はありませんか? それらを、完全に掃除するか余分にスミチオンを作って防除してみてはいかがですか。
お礼
ご回答ありかせとうございます。 展着剤は使っていませんでした。次回から使用しようと思います。 「葉裏など虫自体にもかけないと効きが鈍いです。薬剤のかかった葉っぱをかじっても多少は効きますが虫の体重が増えるほど効きが鈍くなります。」を拝見し、薬剤散布効果の現れ方がわかりました。 今まで、それを理解せずに漫然と散布していました。(反省) ipponnhiba様、No1.tach5150様共、それぞれ有益な回答をいただきました。 先に回答をいただきましたtach5150様をベストアンサーにさせていただきます。 再び、OkWaveで質問させていただく機会があろうかと思います。その節は宜しくお願い致します。
- ipponnhiba
- ベストアンサー率38% (148/383)
ヨトウムシに効く薬剤なら殺すことが出来ます 例えば、スミチオンとかですかね 熱いので夕方に規定倍数で掛けて見て下さい。 ラベルよく読んで頑張って下さい
お礼
ipponnhiba様、ご回答ありがとうございます。 スミチオン等を2週間おきに散布していて、至近の散布から1週間後に虫を発見しました。 虫を防げない原因が、散布周期の長すぎの為なのか、散布が葉に行き渡っていない為なのか気になり始めました。ご助言いただけると幸いです。
- tach5150
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キクキンウワバに登録のある薬剤はないのですが、菊とアオムシ、ヨトウムシなどに登録のある薬剤で効果があると思いますが。 一例をあげるとオルトラン水和剤やコテツフロアブルです。
お礼
tach5150様、ご回答ありがとうございます。 オルトラン水和剤は、まだ使ったことはありませんので、使って見たいと思います。 今は、2週間おきに、オルトラン粒剤+スミチオン(または、サイアノックス)を使用しております。
お礼
ご助言ありがとうございます。 漫然と薬剤散布をしていましたが、「基本」があることがわかりました。 助言を参考に、いろいろ試したいと思います。