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発電所の最初の電気はどうやって作った?。
発電をするときは、界磁側または回転子側が磁石だと思いますが 小さい発電機ならどちらかが永久磁石とも思いますが まさか発電所の発電機が永久磁石では無いと思います。 電磁石だとすれば、その電磁石に供給した最初の電気は どうしたのでしょか?。 どなたかお教えください。
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大型の同期発電機はすべて電磁石の応用です。回転軸に、界磁に電力を供給する励磁機があって、そのまた励磁機の界磁に電力を供給する副励磁機があります。副励磁機の容量はかなり小さいものです。 電磁石は、電気を止めても、わずかですが磁界が残る性質があります。これを「残留磁気」といいます。 ご質問の「その電磁石に供給した最初の電気」は、副励磁機の鉄心が持つ残留磁気で、電磁誘導作用が起き、発電されたものです。その副励磁機の残留磁気は、工場における製造過程で与えられます。 親亀の背中に子亀が乗って、子亀の背中に孫亀が・・・という状態ですね。
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- fitto
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回答No.2
発電機自体が、小さな発電機を持っています。 電磁石巻線に電流を流すだけの発電機です。 自励式発電機といいます。
質問者
お礼
有り難うございました。 URL参考になりました。
- blue_too_m
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回答No.1
>電磁石に供給した最初の電気 というのがひっかかるのですが。 火力や水力でタービンを回すことで発電しますよね? 電気を供給しているでしょうか? 先日 須田貝ダム発電所の見学をしてきましたけど・・水力でまわすのがまず最初です。
質問者
補足
早速回答頂き有り難うございます。 質問の補足をさせてください。 発電するには磁界が必要と思います(右手の法則)が、その磁界を作るのに発電所はどうしているのかです。 仮に電気で磁界を作ったのであれば、最初の電気はどうやって作ったのかな?。素朴な質問です。
お礼
有り難うございました。