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発電機を作る方法と仕様決めのポイント
- 0.5kW,4P,AC24Vの三相交流発電機を作った場合、DC24Vを得るための整流方法は何か?
- 発電機の固定子に永久磁石を配置し、回転子には電磁鋼板にコイルを巻くことを考えているが、その仕様を決めるためにはどうすればいいか?
- 800-1000rpm程度の回転数を想定しているが、参考になる資料や情報は何か?
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こんばんは >ブラシレスに出来るってどういうことですか? コイルを回転させて電力を取りだすには当然スリップリングとブラシが必要です コイルを固定させればスリップリングが不要となります それで磁石をロータにしてコイルをステータにします 具体的な構造が記載されているHPを検索して見ましたが参考に出来るようなHPは見つかりませんでした ただ,構造的にはDCブラシレスモータと同じです ブラシレスモータで検索してみてください いっぱい出てきます >「固定子に永久磁石をおいて・・・」と思ったのは固定子をコイルにするとスリットや巻線方法の選定が難しくて。 確かにステータの構造は複雑になりますが,ロータの構造が簡単になり スリップリングが不要になりますので一長一短はあります 一番のメリットはメンテナンスフリー長寿命となる事です どのような物を作ろうと考えてみるのでしょうか? 前回の私の回答にも有りますが自動車用のオルタネータは流用できませんか? またDCブラシレスモータもそのままで発電機として使えます モータ軸にプーリーを付けて回転させればそれで発電機となります 電力がどれだけ取れるかは分りませんが, 風力発電機で検索するとDCブラシレスモータ利用とした 発電機は沢山出てきます
こんにちは >0.5kW,4P,AC24Vの三相交流発電機を作った場合、どうやって整流したらDC24Vが得られますか? 3相用ダイオードがあります 接続は単純に発電機のRSTとダイオードのRSTを接続すると ダイオードの二次側にDC24が出ます 日本インター株式会社 http://www.niec.co.jp/topics/news_html/02_0924.html また固定子に永久磁石をおいて、回転子は電磁鋼板にコイルを巻こうと思います。 一般的には固定子がコイルで回転子が永久磁石なんですが 何故ならこうするとブラシレスに出来ます 定格0.5kW,4P,AC24Vて,もしかしてご存じなければ 自動車用のオルタネータは同じぐらいの定格のはずですが... オルタネータの意味は交流発電機です 自動車用はオルタネータ内に3相ダイオードが内蔵されていますのでDC12Vを出力します ただ自動車オルタネータは普通車用でも最大100V30A程度出ます アイドリング回転数で10V程度出るように設計されています エンジンをレッドゾーンまでぶん回せば80V程度まで出ます 発電機の二次側にレギュレータをつけて電圧を12Vに落しています
お礼
lumiheartさん有難うございます。整流の件は納得ですがブラシレスに出来るってどういうことですか?「固定子に永久磁石をおいて・・・」と思ったのは固定子をコイルにするとスリットや巻線方法の選定が難しくて。
永久磁石も扱っております。 ?山三商事03-3662-0252
お礼
lumiheartさん有難うございます。参考になりました。説明不足ですみませんが、作ろうとしているものは訳あってスリップリングを使わなければなりません。となるとやっぱりステータに永久磁石を使用した方がいいですよね?磁石は4PだからNS極2個ずつ配置したとして、ロータの鋼板形状は三相だからスター結線みたいになるんでしょうか?その場合の磁石の大きさや磁束密度、電磁鋼板の大きさ、磁束密度、コイルの巻き数etc.とかが知りたいのですが良い文献ご存知ありませんか?