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セロトニンの生成にはトリプトファンの摂取が重要だという事をいくつかの資
セロトニンの生成にはトリプトファンの摂取が重要だという事をいくつかの資料より拝読しました。より知見を広めたく、文献や資料を探しています。人工甘味料とトリプトファンの関係性、人工甘味料の摂取によるセロトニンの分泌不全などを研究しドキュメント化しているサイト、資料などをご存知の方、いらっしゃいますでしょうか。個人レベルで記述されたブログなどは多々散見されるのですが、学術論文や、論拠のしっかりした資料が見つからず、質問にあがった次第です。お詳しい方がいらっしゃいましたら、是非ともご教示くださいませ。
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>学術論文や、論拠のしっかりした資料が見つからず、質問にあがった次第です。 トリプトファンでも、人工的に作られるD-6-クロロトリプトファンは 砂糖の1300倍という甘さがあり、人口甘味料になります。 http://www.org-chem.org/yuuki/sweetest/sweetest2.html L・トリプトファン、DL・トリプトファンもDL-体、L-体は調味料、栄養強化剤に区分されます。 脳・精神の影響については、「内因性うつ病の女性患者24名を対象とした無作為化二重盲検プラセボコントロール試験において、クロルイミプラミン150mg/日にDL-トリプトファン0.1g/kg体重/日、3週間併用摂取させたところ、クロルイミプラミン単独摂取より症状の改善が認められた」という報告がある。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/985049?dopt=Abstract L体は苦味がありますが、D体は甘味があります。 これ自体が人口甘味料になるし、うつ病の改善につながる研究報告もあるんですが。 どの人口甘味料との関連を言われているのでしょうか? サッカリン・チクロ・キシリトール・アステルパーム おそらく、清涼飲料水の糖分ゼロ飲料に添加されているアステルパームの事だと思います。 発がん性等の問題ありと言われていますが、実際のところ現在まで実害の報告はありません。 http://www.org-chem.org/yuuki/aspartame/aspartame.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%A0 有害だとした研究報告も実験の不備等指摘されています。 現在のところ、まっとうな研究機関が調査をしていないから どこのデータベースにも収載されていないのでしょうか。 >セロトニンの生成にはトリプトファンの摂取が重要だという事をいくつかの資料より拝読しました。 セロトニンは脳内だけではなく、体内にもあります。 体内の総セロトニン量は10mg 比率として消化管粘膜90%、血小板に8%、中枢神経系(脳内)に2%です。 http://homepage2.nifty.com/uoh/kiso/z_5ht.htm 脳内に存在するセロトニンなんて微量です。 大きく増加させれば、問題が生じます(下記トリプトファンの過剰摂取参照) また、脳以外の体内にあるセロトニンは脳血流関門を通過できないから 不足分は体内の他から補充できません。 また、トリプトファンの過剰摂取は下記URLの弊害をもたらします。 http://park.geocities.jp/mypage200677/toriputofan1.html 自分はドパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの前駆物質チロシンを 摂取しても効果が有りませんでした。 トリプトファンも同じだと思います。 まだ、チロシンの方が毒性がないと言われてますから、トリプトファンよりマシだと思います
その他の回答 (1)
医大のある大学の図書館で置いてありますよ。 ネットだけでは限界があると思います。
お礼
ありがとうございます^^ 参考になりました。
お礼
ありがとうございます! 非常に勉強になりました!! 内容について、 まだまだしっかり拝察出来ていないのですが、 後ほどじっくりと読ませて頂きます。 Pavlovdogさんのような方に回答頂けて本当に良かったです。 そんな内容だったら わざわざ書きこまなくても良いのになぁという回答も散見されるので、 Pavlovdogさんから頂いたような回答を読むと、 感動します。 ありがとうございました。