• ベストアンサー

講師(塾、予備校等)の方に質問です!!

私は今年から塾で 中学3年生の数学を教えることになった者です。 夏休みにも入ったので、 受験意識が高まるような話を してあげたいと思うのですが、 なかなかネタが思い付きません。 受験生が「勉強をしなきゃ!」 と危機感を感じたり、 「よーし、頑張るぞ!」 と思わせるネタを持っている方、 どうか私に教えていただけないでしょうか? 回答宜しくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mintochan
  • ベストアンサー率55% (25/45)
回答No.1

>中学3年生の数学を教えることになった者です。 教えれられる生徒さんの偏差値は以下のどれに当てはまりますか? 1.上 2.中の上 3.中の下 4.下 これ次第でアプローチは変わります。 「1」「2」が多くいらっしゃるという前提ならば、具体的に「どの高校に行くためには、どれくらい偏差値が必要で、そしてそれに達するにはどういう勉強を今からしなければいけないのか?」という具体論で攻めたほうがいいです。 精神論よりもそのほうが効果があります。 中よりも上の子たちって、しっかりと学習習慣がついてる子達が多いんですよ。 なので、具体的に何をすればいいのかを求めてますね。 「3」「4」の子たちは、きっとクラブの引退試合もあったりして、どっちかというと勉強よりもクラブという時期が夏期講習の前半でのお話となります。 ただ、この子たちには、「夏を制するものが受験を制する。」というような形での話しにとどめて、先生自体が気合をもって授業をするべきです。 こういう子達は学習習慣がまだまだついていないので、夏にやったことってどうしても成果として出にくいんですね。 ただ、「夏にこれだけがんばったんだぞ」っていう達成感は、入試前に自信となって表れてきます。 なので、まずはピンと張り詰めた空気を作りましょう。 以上が一斉指導の際のアプローチ方法です。 そして、「3」「4」のケースの子達を個別で教えるというケースならば、ご自身の受験経験をお話してあげましょう。 ただ、これをするときには多少嘘でもいいんで、「自分は夏休みにきちんとしなかったんで、2学期も成績が伸びず、そして偏差値も伸びず、そして志望校を選ぶときの選択肢が減ってしまった。それが悔しい。だから君には、私と同じ思いをさせたくないんだよ。」っていう話で向学意欲を時には駆り立ててあげましょう。 ただし、引退後がいいですね。 話をするタイミングとしては。 それともろに受験と密着させた話をしてあげると反応はよいようです。 ただし、信頼関係が取れてからですね。 ぜひぜひがんばってくださいね。

kohalu
質問者

お礼

私は個別指導をしていて、生徒の成績はバラバラです。 的確なアドバイス有り難うございました!明日、さっそく話します!

その他の回答 (3)

  • madoushi
  • ベストアンサー率18% (45/246)
回答No.4

こんばんは。他の方が言っておられるご意見を差し引いて申し上げます。同業者で文系科目を教えています。本当に生徒と自分の相性は学年で異なり、学力で異なり、教室のオピニオンリーダーの個性でも異なります。お勤めの塾の内容がわかりかねますので、経験上のことに絞ってお伝えします。受験意識が中3になって希薄な生徒に対しては、個別に意識改革を促すべきかと思います。その点は塾の代表責任者、もしくはクラスや学年の主任にあたる人物がやるべき仕事です。できればそうした人たちに、まず個人面談での話の内容を教えて貰うことが良いと感じます。それによって、どのポイントでの話がその生徒に合うか掴む事ができ、かつ、個人面談での内容と質問者の方の授業での動機付け話の内容がリンクすることになりますから、塾と質問者の方への信頼が高まると予想されます。その上で、ご心配の話の内容がある程度絞れるはずです。塾によって、文系科目・理系科目それぞれひとりの先生が担当である場合はまだ防ぎようがありますが、ご質問から察すると科目ごとに担当者が違うとお見受けしますので(あるいは個別指導塾かもしれませんが)、この個人面談または責任者と話した内容と授業で話す内容のリンクは、想像以上にポイントが高い部分だと私は思います。ネタそのものは、知らないことは言えないので、数学の必要性(論理的思考能力の養成や理科との関連性など)や、進学先についての情報、ご自身が苦労なさって「こうしない方がいい」とお感じのことなどで、充分真意は伝わると思います。付け焼刃の話や成功した内容ばかりでは逆の結果になるでしょう。それから極めて私見ですが、授業はそれひとつが動機付けを含む指導内容であるべきだと考えています。つまり、中3の生徒へ話す内容は、基本が高校受験であれば、それ程ご経験の不足を気になさらない方が良いと感じます。基本的に、生徒との年齢差が少ないことが何よりの武器だと考えて、数学に関してはその生徒にとって一番の相談相手になるよう心がけて授業をなされば、話の内容に関わらず動機付けもできて学力も伸びている結果になると思われて大丈夫だと思います。ただし、くれぐれも授業前の下準備には充分な時間を割いて下さることをお願いします。

回答No.3

教師ではありませんが、アメリカで専業ではないですが、モチベーションを教えている物です. やはり、やる気を出させるためには、まず、彼らの心の中に入っていかなくては、単なる「説教」になってしまいますね. 手っ取り早く、効果的なことは、自分の経験を彼らの経験と同じ波長にする、ということから始まります. つまり、自分も同じ受験生だった.苦労した.という事ですね. しかしながら、貴女・貴方にたいしてどのようなイメージを生徒が持っているか、ということも重要な事になります. つまり、生徒たちが、頑張っている人だ、苦労しているんだな、でも、今はかっこいいじゃん、というイメージであれば、kohaluさん(女性?)の「苦労話」にも、重みがついてきますね. しかし、逆のイメージがあれば、何を言ったって、何をしたって、結局聞く耳を持たない、ということにも繋がっています. その次に、やる気を出させる基本としては、苦労しなくてはならないけど、一生続ける、というものではなく、ほんの数ヶ月の事だよ.という事を強調しなくてはなりません. つまり、今しなきゃ、あとでやったって無駄だよ、ということですね. そして、もうひとつ大変重要な事ですが、彼らがやる事に対しての「報酬」というものをイメージでき、それが欲しい、と体で思わなくてはなりません. その為にも、この報酬となるものについて、イメージし易く話を持っていかなくてはなりませんね.  飴と鞭の鞭もイメージさせなくてはなりませんね. 今しなかったら、どうなってしまうか、ということです. これは、脅迫のように聞こえてしまう事が多いので、できるだけ、さりげなく、伝える必要がありますね。 学歴という物が、最近必要でない、という考えが多くなって来てますね. 学歴無しで、成功している人の「成功談」がいとも簡単に誰でもできるんだ、という感覚を植え付けてしまうような言い方でマスコミで伝えられていますね. 「学歴無しで、これだけ出来たのです」という表現ですね. しかし、学歴無しで、人生を有意義に生きていく事が出来ない人のことは、トピックにはなりませんね. これは、kohaluさんにとっては、大きな壁になると思います. 成功した人たちの苦労話を見つけてくるしかないと思います. つまり、学歴がないからこそ、その分だけ、他の事で、頑張ったから出来たんだ. その頑張り、は普通の人では考えられないほどなんだぞ、ということですね.  頑張る事の有意義さを示さなくてはなりませんね. そして、その頑張りをするためには、頑張れる自分を作らなくてはならないし、また、頑張りの経験が今必要なんだ、ということをです. ほんの数ヶ月の頑張りが一生、どんな事があっても、頑張れる力を、今、また、今の年齢だから出来るんだ、ということをですね. 蒔かない種は生えないのです. また、勉強をすることによって、受験に成功し、その満足感は、頑張りが多いほど、高いものです. 私たちは人間ですね. 物的な報酬、心理的な報酬は多いほど満足感は高いのです. それと同時に、苦労が多いほど、結果に対しての満足感も高いわけです. 頑張りは結果的に、自分に選択の自由を与える物となります。勉強しなくたって、ほかのことができる、というのだったら、勉強しなくて、後で、がんばらなくてはならない、というのであれば、勉強をいますることによって、あとで、自分の行く道が広がるわけですから、その時に、自分の行きたい方向へ行けば良いのです. 極端な事を言えば、博士号をとっても、俺はフリーターでいい、というのであれば、今出来る勉強をして、一番学歴のあるフリーターになるではないですか. そしたら、必ずといっていいほど、探さなくてもいい道が向こうから開けてくる事になるわけですね. 教師でもないくせに、取り留めのないことを書いてしまったよう出来が引けますが、教師だと公表しているにもかかわらず、教師らしき事をしないより良いのではないかと思い、そして更に、kohakuさんの教師たる、熱意に引かれ、書かせてもらいました. 何らかの形で参考になれば嬉しいです.

  • cha2
  • ベストアンサー率32% (11/34)
回答No.2

基本的には 経験から去年の卒業生はこうだとか、その前はこうだとか言う話しのもちようでもよいと思われますが、経験がないようなので、自分の体験で結構だと思いますよ。 自分は、夏休みにがんばったから、こうだとか 逆にやらなかったからこうなんだとか、いろいろあると思いますので、実体験が一番伝わりやすくて、共感されると思いますが・・・   一応 私の経験談から。

関連するQ&A