点字ブロックに有用性はあるのか?なぜ日本だけ?
目の見えない人はここを歩いてくださいという意味の、誘導用の点字ブロック。日本では、都市部の駅構内や駅周辺は点字ブロックだらけです。放置自転車が点字ブロックをふさいで危ないといっているものをみた事がありますが、そもそも意味があるのかという疑問があります。
海外の映画やドラマで、アメリカやヨーロッパの街並みをしばしば見かけますが、眼地に点字ブロックが設置されている光景を一度も見たことがありません。これが非常に不思議でした。
木島英登バリアフリー研究所/考察/点字ブロック
http://www.kijikiji.com/consultant/topics/23textile.htm
一応ネットで調べてみたのですが駅ホームのヘリに転落防止の警告用として、つまり盲目者の誘導用ではない利用のされ方を指定されていることが多いようです。
※警告用の話は私の疑問の誘導用の点字ブロックとは真逆の使われ方なので、対象外とさせてください。
このHPでは設置されている例は海外では「海外ではほとんど見られない」そうです。ただ少ないという事実だけで、なぜ使われないのかの理由は書いてありませんでした。というか「無意味な設置が多いのが現状です」とそもそも誘導用の点字ブロックに関して根本的に否定的な意見の方のようです。
中国では日本を真似して設置が増えているようです。が、「設置すればいい」という意識が強いようで、盲目の人を殺そうとしているのかと思いたくなるような、ものすごい設置のされ方がネットでネタとして紹介されています。
中国人「我が大天朝が点字ブロックの使い方をわかってないと話題に」
http://chinareaction.com/blog-entry-996.html
質問は以下です。
・誘導用の点字ブロックに意味はあるのか
・もし意味があるとするのならなぜ日本ばかりなのか
・日本が世界的に優れた福祉国家だからなのか、それとも海外が劣っているだけなのか
・実はそうではなく、海外では誘導用の点字ブロックは意味が無いと判断しているから設置しないのか
・あるいは日本は点字ブロックが必要な街のつくりで、海外では不要な街のつくりになっているのか
・はたまた別の理由なのか
このあたりについて教えてください。よろしくお願いします。
お礼
なるほど…やはりアレは、いい加減ですよね。。 しかし、本当に意味は無いのでしょうか…