ハムは、手作りが一番です。
二の岡フーズにしても、亜硝酸Naが添加されており、大豆なども添加されており、臭いです。
まして、一般のハムは、カマボコのようにプリプリで美味しくありません。
その代わり、安い(100g2~300円)です、本物のハムは、1Kgの肉で600gしか出来ませんので、100g1,000円くらいに成ります。
本物のハムを手作りして販売している所が、茅ヶ崎にあると聞いています、探して見てください。
ちなみに、亜硝酸Na(亜硝酸塩)は、発癌性物質で、青酸カリに匹敵する猛毒です。
致死量は、青酸カリ、0.15gに対し、亜硝酸塩、0.18gで、ほとんど同じです。
以下に、私の手作りハムのレシピを添付します。
◆【おれ流】 本物のハム&ベーコンの作り方。
肉・・・1kg 砂糖・・30g
ソミュール液(下記材料を、沸騰後20分煮込んで、常温で冷まし、サラシ等で濾しておく)
水・・・・・・・・・・・・・・・1L 人参(短冊)・・・・・・・・・1本
粗塩(又は粗く挽いた岩塩)・・150g タマネギ(スライス)・・・・・1個
黒胡椒(粗挽き)・・・・・・・・5g スパイス・・・・・・・・・・・適量
にんにく・・・・・・・・・・・・3片 香草(セロリ、パセリ、山椒)・適量
1)肉は、脂、筋などを整理して、金串やフォーク等で、万遍なく刺し、砂糖を刷り込んで置く。
2)二重にしたビニール袋等に肉を入れ、冷めたソミュール液を入れ、空気を抜いて輪ゴム等で
密閉する。(たっぷりの水を入れたボールに沈めて行けば、空気は簡単に抜けます)
3)そのまま、冷蔵庫で二週間寝かせる。(時々裏返したり、揉んでやる)
4)二週間後、袋から出し、流水で3時間塩抜きして、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る。
※ハムは、晒しで包みタコ糸で縛り形を整え、10℃以下の軒下に吊るし一昼夜風乾する。
※ベーコンは、そのままでも、縛っても良い、10℃以下の軒下に吊るし一昼夜風乾する。
(どちらも、10℃以上の気温の高い時は、ピチットシートに包んで、冷蔵庫で乾燥させても良い)
■ハム、ベーコン共、表面が乾燥したら、60℃~70℃で、1時間くらい、燻煙する。
☆ハムは、燻煙後、70℃前後のお湯で、1時間位茹で、氷水で急冷して、1昼夜冷蔵庫で寝かせる。(茹でる時の注意、絶対に沸騰させない事、ビニール袋に入れ密閉すると良い)
又は、1時間位、低温スチームで蒸し、冷蔵庫で1昼夜寝かせる。
(本物のハムの完成)
☆ベーコンは、燻煙後、表面の汚れを布巾等で掃除し、10℃以下の軒下で3日間風乾する。
10℃以上の気温の高い時は、ピチットシートに包んで、冷蔵庫で乾燥させても良い。
(本物ベーコンの完成)
注意・亜硝酸ナトリュームを5g程入れれば、色はきれいに仕上がるが、
発ガン性のある添加物なので、絶対に使用しないこと。
◆(市販のハムやベーコンは、ほとんどの商品に亜硝酸Naが入っている)
お礼
そそそ、そうなんですか・・・・鎌倉ハム。 いろいろあるんですね。 でもやっぱり、実際に自分で食べてみないとですよね。 いろいろ食べてみて、少しずつ、お気に入りを探してみたいと思います。 ローゼンハイムは何度か利用したことがありますが 布巻きハムは食べたことがありませんでした。今度、食べてみますね! 詳しい情報をありがとうございました。