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Duoを使った勉強法について。
Duoを使った勉強法について。 大学一年のものです。高校のときから英語がにがてで,特にボキャブラリーが不足しているのが悩みでした。 そこでいろいろな単語帳を見てみたところ,Duoと単語王に行き着きました。 しかしいままで特に単語を覚える機会を作ってこなかったのでやり方がわからず書いたり音読してみたりと,やり方が定まらずなかなか進まないし覚えている感覚がありません。 Duoや単語王で効率よく勉強できる方法があったらぜひ教えていただきたいです。 ちなみにDuoはカードとCD持ってます。
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TOEIC 自体は、その試験時間の半分がリスニングですから、やはり、リスニングでトレーニングをしたほうが良いのではないかと思います。聞きながら覚えるというのが、また確実に記憶に残るような気がします。本来、音声言語は音から覚えるというのが一般的ですからね。イギリス式とか米国式とかは、あまりこだわる必要はありません。 ですが、読めない単語は意味を覚えないとかいうのは、一種の強迫観念だと思います。読めなくても、意味の分かるものはかなりあります。例えば、"gynecology" が、「ガイナコロジー」なのか、「ジャイナコロジー」か分からなくても、少し身体の名前に詳しい人なら、なんとなく分かるはずです。また、書かなくては覚えないというのも同じです。 しかし、経験的に、普通の英語の勉強だけでは、あるレベルを超えると単語というものは、そんなに多く増えないものです。私たちの日本語でも同じはずです。 例えば、歯の上の"smear" って常識なのかもしれませんが、私は分かりませんでした。 もう8年ぐらい前ですが、私がボキャビルを始める切っ掛けの単語は、"mammal" という単語です。これを知らなかったのは痛かったです。いかに自分は単語不足だというのが分かりました。非ネイティブだから、知らないのは当たり前ではなく、英語をやっていて、最低限の単語は知っているべきというものがあるはずです。それさえないなら、どうにもなりません。 なお、いろんな所のオンライン・単語テストがあります。スタートポジションを決めるための単語テストのことを、英語で、"Vocabulary Placement Test" と言います。 例えば、アルクでは、レベル診断テスト 英単語編(素直な問題)があります。ただ、3段階でしかありませんから、あまり正確な診断が出来ません。 http://www.alc.co.jp/eng/lvl/words/index.html 単語帳では、キクタンシリーズがあります。 以前は、1000語ずつでしたが、統合され、3000語単位になりました。 また、SVLでは、究極の英単語 SVL Vol2 ---4 http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7006149 アルクの単語帳は、他のものとは少し違っている気がします。もともと語学専門の人たちのために作ったものなので、受験用とは違った趣を持っているようです。 Z会の無料英単語テスト http://www.zkai.co.jp/books/online/index_logout.asp それぞれに適した速読英単語シリーズが示されます。 他には、以下のようなものがあります。 JACET(大学英語教育学会) vocuabulary test http://www.tcp-ip.or.jp/~shim/j_level/j8level.cgi Level 1-8 海外のサイトでも、いくつかあるようです。ただ、今回、調べてみましたら、有名な Cambridge English Readers Placement Test が使えなくなっているようです。その代わりに、pdf が用意されているようです。いろんな種類ものがありますが、いわゆる educational なものと、habitable のものがあるようです。 educational (SVL 10,000 Levelに相当) http://www.townsendpress.net/ habitable (SVL 10,000 Level で、20-30の間, MAX 60) http://www.freerice.com/ なお、#2さんの小学生レベルの単語辞書(10歳以下)で、こちらが使っているのは、"The Puffin Junior Dictionary"というものです。
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- myrtille54
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#2です。 すでに#3さんや#4さんがすばらしい回答をされているので今更私の出る幕もありませんが、一応 前回の回答のお礼での質問にお答えします。 >もしTOEICを受験しなければいけないときは小学校教材で語彙は足りるのでしょうか?? TOEICは英検1級のようにそんなに難しい単語は出てきませんが、極基本的な経済用語とか社会用語なんかはネーティブの小学生の教科書ではカバーしきれないのも若干ありますので、TOEICならそれに照準を絞ってボキャビル対策をされた方がいいでしょう。それと、ネーティブの小学生の教科書でも、覚えて損はありませんが、日常会話ではあまり使わない単語もありますので、そこらへんも考慮された方がいいかもしれません。
- Wendy02
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#2さんのおっしゃる「ネイティブの教科書」って、半端じゃありませんね。 9歳ぐらいで、5,000語レベルだというと、もう、日本の一般の高校生よりも単語数は多いはずです。英検2級以上かもしれません。 それだけでも、TOEIC 単語なら、ある程度まで行けるはずです。12歳ぐらいだったら、10,000語ぐらいいくでしょうか。日本の大学生でも受験生でも、ほとんどの人は、知らなくてはならない単語数は、ぜんぜん足らないはずです。基礎単語数は、高校の3,000語レベルでもよいのですが、抜け落ちている単語が多すぎます。受験用の単語集って、難しい単語があるのに、覚える順序を無視しているから、使えないのです。 他の質問者から、「単語王」で勉強しているという人にアドバイスをして、こちらの考え方が気に食わないのか、どうやら無視されてしまいましたが、私は、「単語王」をあまり評価していません。それは、受験のためのもので、受験が終わったら、それまでです。確かに、受験生に受験を終わってからのボキャビルの話をしたら、トンチンカンですが、仮に、受験生であったとしても、本来、英単語も、覚える順序っていうものがありますよね。そういうものを、受験に出る順とか、重要単語だとかいう言葉につられて、覚え始めたら、めちゃくちゃになっていくと思うのです。それを元に戻して勉強するのは大変なことです。難しい単語を知っていても、身近な単語を知らなくては、どうしようもないと思います。例えば、ネイティブな低学年向け辞書で開いてみて、すべて植物に関連した羅列してみました。 acorn, rind, beam,fern, shrub, bark, twig, hull, vein 基本的な単語ですが、知らない単語かもしれません。 受験が終わってから、ボキャビルをするという計画などまるっきりないなら、それはそれで良いのですが、もし、するなら、一旦、受験勉強でしてきたものは、終わりにしたほうがよいです。 私は、英語の本を読んだり、英会話の教材を使っていれば自然に覚えるとは思っていません。ネイティブの環境で無理にも使わなければならない状況下なら可能なのかもしれません。しかし、私たちは、強制的に、システム的に増やさなければ、非ネイティブは、到底、5,000語から10,000語レベルや、それ以上には増えるものではないと思います。ネイティブさえ、ボキャビルの本を読むと、あるレベル以上の単語は、語源などで単語を覚えなくてはならないとしていますから、非ネイティブはなおさらですね。もちろん、現在、Weekly Magazine の"TIME" などで分からない単語や読めない単語がほとんどないというなら、私などが言う筋合いではありませんが、そういう人もそう多くありません。 まず、自分のスタートラインがどこにあるのか、ということが大事になるのです。 #1様のアルクのご指摘にもありますが、アルクやZ会などは、段階的にボキャビルが出来るようになっています。今までとやり方を替えたほうがよいです。
- myrtille54
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折角受験が終わったのに、受験勉強をしても仕方ないと思いますけど。そういった単語集は受験にターゲットを絞っているので やや難しい単語が多い割りに、日常的な単語が大幅に欠如しています。 NHKの基礎英語もオーソドックスかもしれませんが、私がお勧めするのは ネーティブの小学生の教科書です。sitatacaさんより英語の得意な人でさえ、欠落しているネーティブの常識語彙が拾えます。 それと、単語を覚えるのは 単語帳よりも 自分で辞書を引いて覚えた方がいいです。
お礼
ネイティブの小学校教材とは思いつきませんでした!! 確かに常識語彙を身につけるにはいいですね^ ^ もしTOEICを受験しなければいけないときは小学校教材で語彙は足りるのでしょうか??
- sayshe
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せっかく大学受験が終わったのですから、単語の呪縛から解放されて英語を勉強されたらいかがですか。英語が不得意な人の一番の自覚症状が単語力ですから、単語を覚えなければと思われるのかもしれませんが、そういう人は英文法の知識や英語構文の知識もかなりあいまいな人が多いですよ。ただ本人が気づいていないだけです。それでも受験生のころはとりあえず単語だけでもと思うでしょうからやむを得ない面もあります。あなたはもう大学生なんだから、NHK の語学講座などは安価で内容も優れています。アルクからは多くの英語の通信教育の教材や語学雑誌なども出ています。一度大きな書店の語学コーナーに行って適当な語学雑誌を見てはいかがですか。大学生の知的興味に十分応えてくれる語学(主に英語)雑誌がたくさんありますよ。辞書も今はあまり引く時の苦痛を感じない電子辞書もあります。発音までしてくれるではないですか。こうして英語そのものをもっと自由に勉強されれば単語力は自然についてきます。もちろん就職のための資格試験などの対策に vocabulary building に取り組まなくてはいけない時もあるでしょうが、基本はあくまでも英語そのものをもっと広く楽しんで勉強してみることです。ESS に入ってもいいですし。お金があれば英会話学校に通うのもいいでしょう。英語は苦手というのであれば、NHK の基礎英語3あたりを1,2年じっくり聞き続けるのもいいです。それだけでも単語はずいぶん増えます。またネットでたくさんの英語関係のサイトもありますし、単語を指定すれば英文中の単語の意味も PC は教えてくれますから、いくらでも英語を勉強できます。一度もう少し視野を広げて英語に取り組んでください。頑張ってください。健闘を祈ります。
お礼
詳しいアドバイスありがとうございます。 確かに英語自体を楽しむということを忘れていたかもしれません。 英語教材も検討してみようと思います。 ですがTOEICを受験しなければいけないのでボキャビルもかかせないのです(>Д<;
お礼
大変論理的で思わずふむふむとうなずいてしまうほどでした。 確かに自分のレベルを応じて覚えるべき順番で覚えた方が身につきそうですね^ ^ アルクのほうはそれ程深く知らなかったのでぜひ調べてみたいです。 あともしおすすめの単語帳などあったら教えていただきたいです。