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鬱病で自殺願望のある家族がいます。
鬱病で自殺願望のある家族がいます。 もう1年以上薬を飲み続けていますが全然改善しないどころか、 医者に行くたびに薬が増えているようです。 時々叫びだしたり、他人に対してのマイナス部分ばかりを指摘し始めます。 辛抱強く聞いてあげますが、同意できない部分もあり私自身ストレスがたまります。 とにかく第一には、鬱病が治って欲しいのですが、 鬱病ってどうしたら治るのでしょうか? このまま何年も何十年も鬱病のままなのでしょうか? 家族にできることはなんでしょうか? どうしてあげたらすぐに・・・とは言いません、 少しでも早く治すことができるのでしょうか? お教えください。
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>時々叫びだしたり、他人に対してのマイナス部分ばかりを指摘し始めます。 これ、本当にうつ病ですか? 単なるうつだけではないような気がしますが・・・。 セカンドオピニオンとして、他の病院を受診された方が良いのではないでしょうか。 その場合、入院設備のある大きな精神科が望ましいと思います。 希死念慮があるということは、ちょっとしたはずみで自殺してしまうリスクがあります。 一度、入院治療を受けても良いと思います。 私は精神科の看護師です。
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- mac_res
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治療抵抗性反復うつ病9年目です。 2001年発症、2005年、2007年、2009年の3クールmECTを受けました。希死念慮にはとても良く効きます。その他ほとんどのうつ症状が2~3回の通電で消えてしまいます。1クールは8~10回です。 「ワーキングメモリーのメモリーを物理的ショックで消去しますので」と原理を説明しているのを読みましたが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%81%91%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93%E7%99%82%E6%B3%95#.E3.81.AA.E3.81.9C.E5.8A.B9.E3.81.8F.E3.81.AE.E3.81.8B の通り「動物実験で脳神経細胞の成長を促すBDNFを増加させたという結果が報告されているが、まだよく分かっていない。」が正解です。 実際記憶が飛ぶのはないか、極一部です。 また1度の通電では効かず2~3回目から効き始めるのはなぜか? 10~20%mECTが効かない人がいるのはなぜかなど解らないことはたくさんあります。 2009年の時は29日間の入院で104,826円かかりました。 http://line.to/mac/utu/utu2009/0907.html 有効率は80~90%です。私が5年間に3回も受けたのは治療抵抗性で抗うつ薬があまり効かないからで、普通は抗うつ薬が効きますので、こんなに頻繁に受けることはないと思います。 まあ、治療抵抗性かつmECTが効かない気の毒な方もいらっしゃいます。
>鬱病で自殺願望のある家族がいます。 速攻性を求める治療なら、身体的治療法です。 うつ病に対しては無けいれん電気ショック療法(mーECT)です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%81%91%E3%81%84%E3%82%8C%E3%82%93%E7%99%82%E6%B3%95 この療法の適応があれば、強固な希死念慮があるうつ病患者に用いられます。 ワーキングメモリーのメモリーを物理的ショックで消去しますので 効果は坑うつ剤の比ではありません。 欠点としては、効能を長期間維持できない事(長くて半年?) 記憶は、また徐々に蓄積されるものですからね。 麻酔科のある総合病院で精神科もあるその地域の精神医療の 中核的病院だと施術してると思います。 自分の住んでる人口10数万の地方都市の精神科のある総合病院でも実施してます。 その病院の精神科のHPに治療法一覧が有れば、施術されてるか確認できると思います。 精神科単科の病院では施術出来ません、全身麻酔が必要なんで麻酔科がいないと出来ません。 この療法自体は、坑うつ剤が開発される以前の治療法で実績はあります。 以前は全身麻酔なしの生電気ショック療法で、けいれんが伴い骨折等の二次障害を伴う 見た目、虐待行為と同様な印象を受けるので、一時、衰退していましたが 坑うつ剤の効かない治療抵抗性うつ病や強い希死念慮をもつうつ病患者には 坑うつ剤以上の効果を短期間でありますが、発揮するので、無けいれんで骨折のリスクをなくした 無けいれん電気ショック療法が見直されています。 >時々叫びだしたり、>他人に対してのマイナス部分ばかりを指摘<し始めます。 うつ病はほとんどが、自己否定、自己消滅思考に陥るのが一般的です。 その辺がちょっと気になりますが、イライラして激高する事もあります。 一時、うつ病に付随するひどいイライラに悩まされた事があります。 坑うつ剤を服用しいれば、躁転、軽躁、激越等の副作用が出でる可能性もあります。 また、国際疾病分類第10版(ICD-10)では、精神病症状の伴ううつ病が記載されているので 一概に、他の精神障害とは言えないと思います。 http://www.hosp.go.jp/~kamo/psy/icd-10f3.htm (上記URLのF3、うつ病エピソードのコードF32.3 精神病症状をともなう重症うつ病エピソード) それに近似する症状を持つ非定型うつ病もあります。 http://www.fuanclinic.com/byouki/karada.htm 別の精神障害でこれらのうつ病と近似する症状を持つボーダー・ラインが存在します。 これはうつ病と治療法が異なり、それに付随する症状は薬で対処し、根本の治療は心理療法が主となります。 http://www.oct.zaq.ne.jp/afalx209/hataclinic/mind/peasonal/border.html どれも素人が判断しようが有りません、専門家(医師)の診断に委ねられています ただ、専門家の診断を仰ぐにしても、この位の予備知識を持っていても良い思いますが。 参考になれば
お礼
回答ありがとうございます。 波はありますが、今のところだいぶ落ち着いています。 叫ぶと言っても、どなり散らすようなのではなく、 枕に向かってうわあああというような、嫌なことを思い出した時のような感じです。 もう少し経過を見てみたいと思います。