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円高で1ドル=70円以下になったら、日本経済は何が変わりますか?

円高で1ドル=70円以下になったら、日本経済は何が変わりますか? 70円以下になったら、なったらで日本企業は何か手を打って乗り切るものなのでしょうか? 例えば80円以下になったら、日本経済は相当ヤバイとか意見頂きたいです。 よろしくお願いします。

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  • qazwsx21
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回答No.2

輸出企業は大きな打撃(相当ヤバイ)を受けます。といっても、1ドル360円がここまで来たわけですが、トヨタも日産も潰れるどころか規模が大きくなっています。あれこれ言っても生き残る企業はあります。その代わり、世界的企業の製造工場は日本からなくなってしまうでしょう。それに伴って部品供給の中小企業は海外へ行くことができず、仕事がなくなってしまいます。 日本は、みんなが貧乏になって昭和30年代前半くらいの生活レベルに戻ってしまうかもしれません。 ただ、ひとつの希望は輸入する原材料が劇的に安くなるということ、また、海外企業の買収がやりやすくなること。日本人も職を求めて海外に出稼ぎするようになっていくかもしれません。

その他の回答 (1)

  • NEWINN
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回答No.1

日本だけではなくて外国の状況も見る必要があります。 日本国内だと輸出が減るので景気に悪影響が出ますが、米国はドル安で輸出が回復して景気を下支えするようになります。 米国の景気が回復してくれば、金利が上昇し今度は円安になると思います。 そうなれば、今度は日本の景気に良い面が出てきます。 だから、仮に1$=70円台に突入しても慌てるのではなくて、米国の状況なども見ておく必要があります。 日本国内だけを見ると判断を誤ります。 >70円以下になったら、なったらで日本企業は何か手を打って乗り切るものなのでしょうか? 政府や日銀の力ではどうにもなりません。 今は市場介入に踏み切っても、世界の投機資金の方が圧倒的に多いので、本当に投機目的の円買いが入れば、押し切られます。 現在の民主党の力でもどうにもならない問題です。 企業の場合は、輸入に頼っている企業にはプラスですが、輸出している企業はどうにもなりません。 本当に問題なのは中小企業レベルで円安バブルに慣れてしまって、これが円高に対する抵抗力を弱めたと言われているようです。 過度な円安は、円高に対する危機感を弱めるので良い事ではありません。 最終的な判断は自己責任でお願いします。

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