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親知らず抜歯のときにかぶる紙について

親知らず抜歯のときにかぶる紙について 先日、親知らずを抜いてきました。 親知らずを抜くときって、鋭利な器具が目の前を行き交うことで 患者の恐怖心を煽らないために、口のところだけ空いた紙を顔にかぶせられますよね? その顔の上の紙が治療中にだんだんずれてきて、気になるので手で直したら 助手さんに「清潔な紙なので触らないでください」って言われました。 清潔だから触らないでってどういうことでしょうか? あれって使い捨てですよね?そしたら汚れても平気なんじゃ? それとも他の人にも使いまわすから、触って汚すなってことでしょうか?

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回答No.1

抜歯は簡単ではありますが、外科手術の範疇に入ります。 外科手術では「清潔域」と「不潔域」をきちんと区別して処置をしていきます。 顔に被せる紙は滅菌済みなので、あなたの顔側は顔に触れるので不潔域ですが 表面は清潔域となります。 それがあなたが触れたら不潔域に変わってしまいます。 手術中は患者への術中感染防止のため、清潔域にのみ器具や術者の手などを触れるようにし 不潔域に触れた場合は器具は交換、術者の手が触れた場合は 手を洗い直して、手袋交換になります。 ですので、勝手に不潔域を広げられたら困るのです。 あなたが触った部分はその後から不潔域として区分され抜歯が進められています。 手術の場合はこのように厳密に感染対策を行っている事をご理解ください。

nekodax
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >手術中は患者への術中感染防止のため、清潔域にのみ器具や術者の手などを触れるようにし 不潔域に触れた場合は器具は交換、術者の手が触れた場合は 手を洗い直して、手袋交換になります。 なるほど。 手には雑菌がいっぱいいるししょうがないのですが なんとなく、バイキン扱いされてショックだったので。(笑) でも、当たり前といえば当たり前ですね。 これからは気をつけます。

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