• ベストアンサー

ポジフィルムでの質問です。

ポジフィルムでの質問です。 カナダで、湖を写したものがあるのですが、ネガフィルムで 写してプリントしたものは湖面がエメラルドグリーンに奇麗に 見えます。同時にポジフイルムで写してダイレクトプリント したものは、暗い青色になってしまい、全然見た目とも違うの ですがどうしてでしょうか。?ネガをライトボックスで見る限りは エメラルドグリーンに見えます。 ちなみに露出は3段階で撮影しており適切だと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yucchisan
  • ベストアンサー率59% (46/77)
回答No.5

こんにちわ。 ダイレクトプリントを焼き付ける仕事をしていました。 ご質問の件は考えられる原因が2つあります。 1つ目の原因は 画面上に明るい部分があり、そちらを再現するために 湖の色を犠牲にしている、、ということです。 ダイレクトプリントの場合、色や濃度について 特に注文がなければポジどおりの色を 再現するようにプリントします。 しかし、ダイレクトプリントの性質として、 ポジフィルムよりもコントラストが高くなるため 暗い部分をフィルムどおりに補正すると明るい部分が 完全に飛んでしまう場合があります。 そういうときに、プリントする人の判断で暗い部分を 潰してでも明るい部分のディティールを出したり、 逆に明るい部分を飛ばして暗い部分をフィルムに 近づけたりします。 なので、画面上に湖よりも明るい部分(空など)があり、 その明るい部分のほうが作画上、湖の色よりも重要 であると判断された場合、そちらを再現するために 湖の色を犠牲にしているかもしれません。 これが原因であれば、プリントを依頼するときに ”水面の色を重視してください”などと注文を つけておけばポジに近い色を出してくれると思います。 2つ目の原因は フィルムとペーパーの相性が悪い(メーカーが違う) ため、色のバランスが崩れている、、ということです。 特に、コダックのフィルムをフジのペーパーで 焼き付けると青みが強くなり、暗い感じの色に なりがちです。 こちらが原因なのであればプリントを依頼するときに ”フジに出してください”とか ”コダックに出してください”と取次店にひとこと 言えばそちらに出してくれるので解決できます。 最後に、これらの方法で解決しなかった場合、 遠慮せずに再プリントしてもらってください。 サービス判とはいえ、ダイレクトプリントはネガに比べて うるさいお客さんが多いので色の基準が厳密になっている はずですので、よほど理不尽な再プリントでない限りは 無料で受け付けてもらえると思います。 また、色調などに注文をつけても、特に追加料金は 発生しませんよ。

その他の回答 (4)

  • cacoll
  • ベストアンサー率21% (253/1156)
回答No.4

プリントとライトボックスの色が違うというのは当然な事だと思います。 ポジには機械焼きと価格は高いですが手焼きがあります。 まず格安のL版で写真を焼いてトレーシングペーパーなどで色の指示をしてやいてらうと良いのかもしれません。 ただ ライトボックスと同じ色にはならないと思いますが、近づける事は可能だとも思います。 色に関して自分がすると自分のイメージ通りに仕上がるのですが他の人がするとその人の感覚で色をしてしまいますのでどうしても色違いは起きます。 手焼き注文をするときに暗い青色の部分をエメラルドグリーン風にとか 自分ならあくまでイメージでいくので回答にはならないと思いますが まず海の濃い青色を明るめと黄色を少し補正して、エメラルドグリーン風にと注文するか、ネガで取ったL版写真を見本して添付するか、ポジをスキャンして色補正を自分でかけてデジタルプリントをした物を見本として提出するかの方法が一番良いとは思いますが、希望通りになるかどうかはならない可能性の方が高いかもしれません。 色にはちゃんと見本通りになる色と全くでない(近づける事が不可能な色があります。 注文で色を注文するときには、色を知っている人に注文するのと全く知らない人に注文するのでは大きく違います。 色を合わす立場からいわせて頂きますと色見本があるのが一番です。 ライトボックスと同じ色で! という注文では 手焼きをする方が使っているライトボックスと同じであれば色は近い色が出るとは思いますが、ライトボックスも高級品でも各社色が安定して無くぱっとみてライトの色が違うので色を見るという部分ではライトボックスは全くだめです。 この辺を高級品を売りたいのであれば各社ライトの色を確実に合わせて貰わないと困ります。 追加でネガは色補正が簡単に出来るらしいですし、アルバイトなど素人が適当にしているのでたまたまいい色が出てるだけだと思います。 自分も経験しましたがネガの色補正で何枚も同じ写真を出して写真を生かすも殺すもオペレーター次第というのは非常に怖いと思いました。 それと色というのは一回では希望の色は出ません。 本当に良い物を出したいのであれば、だめな見本も付けて希望の色を何回もお金を払ってでも注文しないとだめなのです。 これは向こうのミスであれば無料でして貰えますが、向こうのミスでない限りお金は払わないといけないので誤解はしないでください。 お金は払らってでも、こういう事を何回かしていれば本当に良い物が出来ると思いますし、次回注文するときにどういえば良いのかもだんだん分かってくると思います。 色は色々チャットでこういう話題も上ってきますが皆さん結構簡単に思われていますがやる側からは非常に難しいのです。 自分の場合色が違っても良いのです。 次回どうすれば希望の色が出るのか考えます。

  • monoris
  • ベストアンサー率28% (11/38)
回答No.3

確かに,透過光で、見ることになる、ライトボックスの、イメージより、反射光で、見ることになる、プリントの方が、濃度が、高くなりますね。おまけにダイレクトプリント、自体がコントラストが,高めですので。逆にそこを、利用してポジ特有の、作品作りを、してもよいかと思います。発色も、よいですから。ポートレートだと,ちょっと、きついかもしれませんが。あと、35mポジから、大きいサイズの、ネガへ、拡大複写して、それから、全紙、大全紙などの、大判ネガプリントを作成することもできます。この場合ネガプリントですので、全体的な、濃度調整、部分的な、焼きこみ、なども、ダイレクトプリントよりも、融通が、ききます。

mkobamkoba
質問者

お礼

いろりろと詳しく有難うございます。 やはりライトボックスで見えるような色でプリントするのはむりなのでしょうか。 写真誌に掲載されている写真はどうしてあんなに綺麗なのか不思議でなりません。

  • satopyon
  • ベストアンサー率21% (96/451)
回答No.2

最近ポジフィルムを使ってないのですが、一時凝ったことがあります。 ダイレクトプリントの場合、私の見た感じではポジをルーペで見たときよりコントラストが強く、色も濃いなと思いました。 ダイレクトプリントで色調補正してもらったことが無いのでどこまでできるかは知りません。 基本的にポジフィルムは、印刷原稿かスライド観賞用に作られているので、プリントするのはネガフィルムのほうが用途に合っていると思います。

  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

焼き増しのとき見本を見せてこれに近くといったら調整してくれます。 特にサービス版ですと一律ですから参考にしかなりません。 分かる人なら明るくとか、赤を増してとか言えば通じます。

mkobamkoba
質問者

お礼

すばやいご回答有難うございます。 調整してプリントしてもらうには通常のダイレクトプリントよりお金が余分にかかるのでしょうか。

関連するQ&A