- ベストアンサー
派遣社員でずっと働いていたら派遣先で正社員になれるとか履歴書に書けると
派遣社員でずっと働いていたら派遣先で正社員になれるとか履歴書に書けるとか何かメリットはあるのでしょうか。どなたか教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>派遣社員でずっと働いていたら派遣先で正社員になれるとか履歴書に書けるとか何かメリットはあるのでしょうか。どなたか教えて下さい。 派遣先の企業からみて「派遣社員」とくくられるとしても、派遣元企業に雇われている本人からすれば、「一般派遣」と「特定派遣」という身分の差があります。 特定派遣の場合は、派遣先の企業から見て、派遣社員であっても、派遣元企業に正社員として雇用されているので、原則として社会保険などもちゃんとしていることになってます。当然ながら履歴書にも、半年とか数年おきに違う会社に派遣されていても、同じ会社に「勤続10年」などという形で書けます。 そして、特定派遣の場合は、ソフトウエア開発などスキルが要求される職種が多いと思います。10年以上も同じ会社に派遣されているって人もいます。そういう方の場合は、派遣先企業の正社員と同レベルに扱われているようですね。 一般派遣の場合は、企業としては”一時的に不足した労働力の穴を埋めてもらう”、”半年だけのつなぎで働いてもらう”ってスタンスが原則だと思います。その仕事を3年以上も、一般派遣の派遣社員で埋めようとすると「正社員になりますか?」と派遣社員に問いかける義務があるため、裏技というか灰色っぽい手法を使って、一般派遣の派遣社員を雇用し続けているようです。ちなみに、”3年以上”というのは、”同じ人”ではなく、”同じ仕事”ということですので、前任者が2年働いていたら、次に派遣された人は、1年目で「正社員になりますか?」と聞かれることになります。 この一般派遣でも、似たような業種で長く働いていてスキルがあると認められれば、正社員になれる可能性はあるでしょうし、それが無理としても、「派遣会社を通さずに、当社と直接に契約しないか?」って話を持ちかけられることもあるでしょう。この場合、派遣会社のピンハネ分が無くなるため、派遣先企業は、派遣元企業への支払いが安くなり、派遣社員は、受け取る時給が高くなるので、双方がWinWinの関係となります。(でも、派遣先企業は、その後もずっと派遣元企業のお世話になるつもりでいたら、こういう手法は使わないと思いますけどね。) まあ、私もNo.1さんと同様に、一般派遣を長く続けるのは、デメリットが多いと思います。ただ、現在の雇用情勢を考えると、そうも言ってられないところかもしれませんが。
その他の回答 (1)
- jackpott
- ベストアンサー率66% (140/211)
派遣社員は、時間給で定められるので、残業がほぼありません。 また、シフト制をとるところが多いので、勤務形態も柔軟。 ですので、自分の時間を容易に確保できるため、趣味や夢を追ってる人にはメリット。 あと、勤務年数によって自給があがる会社もあります。一年勤めれば自給50円Upとか。(上限はあると思いますが) 残念ながら、派遣→正規社員は長く勤めて、優秀でなければ難しいと思います。 どこも企業側は人件費を削減したいから、非正規で雇うわけですから。 私個人は、非正規社員を長く続けるのは、社会保障の問題・昇給の問題からデメリットが殆どであると思います。
お礼
すごく丁寧にありがとうございました!!!