- ベストアンサー
bloubって何ですか?
bloubとは何語で、どういう意味でしょう? フランス語の小説で、「嫌悪を催す《bloub》をつくりながら、……」というふうに使われていました。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
以前 ”schblaps” という語について質問されたことがあったと思うのですが、その時と同じ作家の作品でしょうか。 “bloub” という語は、 bloub(フランス語)=blub(英語、ドイツ語)で、 「ブクブク」「ゴボゴボ」というように、液体から気泡が出てくる音を表す擬音語だと思います。(フランス語でも“blub” という語を使うこともあるようですが、bloubとの違いはよく分かりません。) それから転じて「ブツブツブツ・・というつぶやき」 (→ドイツ語blubbern)を意味することもあるようです。 大変見づらいのですが、参考URLの Revue du sujet の欄の最後のほうの書き込みに、「人が何かをするときに立てる音」として Si c'est quand il nage sous l'eau: Bloub Bloub Bloub! 水面下で泳いでいるとき: ブクブクブク と書いているところがあります。 英語のblub のイメージについては、 http://www.alc.co.jp/ の「英辞郎」で検索してみてください。bleb(気泡、水泡)というのも同根の言葉のようです。 さて、質問(補足)の文章 Son pied sortit de l'abdomen creve en produisant un《bloub》repugnant. は、produir を「つくる」ではなく、「(音を)たてる」と解釈して、(produir un bruit という表現があります) 「ゴボッ」という胸の悪くなるような音をたてながら、彼女の足は裂けた腹から離れた。 と訳せるのではないでしょうか。(それにしても「胸の悪くなるような」文章ですね)
その他の回答 (4)
- ghostbuster
- ベストアンサー率81% (422/520)
こんばんは。 フランス語は二外でやっただけ、ほとんど読めるとは言えないのですが、Googleではbloubで394件ほどヒットします。 ところが辞書には載っていない(マルチリンガルの検索をかけてもヒットしません)。 どうやら辞書に載っている言葉ではないんだけど、フランス語圏では実際に使われてはいるみたいです。それも、間投詞とか、そんな感じ。 英語でいうblah-blah-blahみたいな感じじゃないだろうか、なんて勝手に想像をめぐらしてます。 一応Googleの中から、映画“Grand bleu”の感想サイトのURLを貼っておきます。 感想に"bloub...bloub...bloub"という書き込みをしている人がいます。 気になるので、何かわかったら、ぜひ教えてくださいね。
お礼
ありがとうございます。 みなさんも調べてくださっているようなので、わたしも引き続き調べつつ、もう少し待ってみます。
- sefr
- ベストアンサー率38% (23/59)
うーむ。 みんな結構あっちこっち探してるみたいですね。 #2の方の答えはblouseだと思います。 この際、補足にその行全部アクセントなんかどうでもいいから乗せて。できれば前後も。
補足
かなり内容の酷い文章ですが……。 Son pied sortit de l'abdomen creve en produisant un 《bloub》 repugnant. この前の文章は、主人公の女友達が妊婦の腹を踏みつける場面、次の文章は破れた腹から子宮がだらりと垂れ下がる描写です。
手元の英語やドイツ語の辞書見ましたが、載っていませんでした。 ネット情報では、bloubでゲームソフトが引っかかりましたが、最新の小説でもなければ関係ないですね。 あとは、「作業服」などでは前後関係意味通りますか? 「スモック」とか医者だと「白衣」と言った意味ですが、そんなものは作りますでしょうか。 きっとまた待っていたら、いい回答があるかもしれませんよ。
お礼
ありがとうございます。 比喩として、この御回答であっているかもしれませんが、アドバイスどおりもう少し待ってみることにします。 ところで「作業服」「スモック」等を意味するこの語は何語なのでしょうか?
- sefr
- ベストアンサー率38% (23/59)
綴りに間違いはありませんか?
補足
間違いありません。 あえて《》で括っているし、これまでにもドイツ語、英語を崩して使っている部分があったので、これもフランス語ではないと思うのですが……。
お礼
ありがとうございます。 どうやらこれが正解のようですね。なるほど、「ゴボッ」ならば「グラン・ブルー」のレヴューにあってもおかしくありません。 御指摘のとおり、同じ作品です。“schblaps”が登場したのが第2部の冒頭、“bloub”がその終わりです。ここだけ抜き出すとかなり「胸の悪くなるような」文章ですが、いちおう主人公が反攻に転じる痛快な場面だったりもします。 本当にどうもありがとうございました。
補足
いろいろと調べてくださった皆様、どうもありがとうございました。 視覚的な描写だと思い込んでいたせいで誤訳してしまい、混乱させてしまったようです。 お手数かけました。