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「頭の良さ」(ここでは高知能/IQが高い事をいう)は先天的なもの(遺伝

「頭の良さ」(ここでは高知能/IQが高い事をいう)は先天的なもの(遺伝)ですか?顔つき、体形、声色等が親から子にきっちり遺伝するように。 「学力」「学歴」の高低は後天的なもの(努力や環境)が深く関係しているのは至極当然ですが。 ※知人の親は旧帝大卒だったが子は5流大卒だった云々、(時代状況お構いなしで)親は中卒高卒だったが子供は旧帝大卒だから遺伝は関係ないとかいう回答は遠慮します。

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  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.5

我々ヒトの知能や性格・行動等の多くのものが、その決定要因が環境なのか遺伝なのかと言うことについて、東京大学付属学校の双生児学級で数十年間研究が進められてきました。IQについては定義が曖昧ですので「学力」といった面ですと遺伝性のものと遺伝性でないものがあるようです。鍛錬が必要な体育・芸術等は環境が決定し、理数分野は遺伝的要素が強く、他の分野は半々といった結果のようです。つまり全体的には「お勉強」と言う点では遺伝的要素が強いと考えられるのではないかと思います。 最近母親の知能が遺伝するといわれているようですが、遺伝はあくまでも両親からと思います。子供は主に母親に育てられますから、知能の高い母親に育てられれば当然子の生育環境が良いわけですから知能も高くなるはずです。反対に遺伝的に優れた子であっても愚かな母親に育てられれば生育環境が悪いわけですから良くなるはずがありません。親というものは、遺伝的な要素と環境の要素と子にとっては共に影響するものです。 細胞内のミトコンドリアは母親のものですし、男子が持つX染色体も母親のものです。ですから母親は父親よりも色々な面で子供にとっては極めて影響の大きな存在であることは確かですが…

その他の回答 (4)

  • temtem1
  • ベストアンサー率40% (106/260)
回答No.4

確かに知能の根幹は先天的なものです。 ですが、ここに落とし穴があり、必ずしも親が頭が悪いから子供の知能も悪い、とはいえないのです。 例えばアメリカで10歳で大学を首席卒業した天才児がいます。 彼には妹がいて、彼女も兄ほどではないものの12歳で大学を卒業するなど天才的な頭脳を発揮しており、このことからも彼らの知能は遺伝的なものと考えられます。 しかしながら彼らの両親もその祖先も、ごく一般的な知能しか発揮していません。 日本的に言えば、トンビが鷹を産む、という感じでしょうか。 両親の平均知能指数が90程度なのに子供の知能指数が150だったり、その逆という事例もあります。 先天的(遺伝)にも関わらず、親と子供の知能は差が出ることも多いことから、知能を決める遺伝子は複数の遺伝子の組み合わせによって決まると考えられ、単純に知能の高い親から知能の高い子供が、知能の低い親から知能の低い子供が生まれると言いきれるものではなく、さらに幼少期の環境要因の影響も大きいと考えられており、測定を難しくしています。 ちなみに環境要因は、3歳未満の幼少期の環境と、それ以降の本人の努力によるものは脳へ与える影響は全く別物なのですが、しばしばこれらは混同されることが多いですね。 極論すれば知能の高低を決定するのは遺伝子が大きい要因を占めており、その知能を発揮するには3歳未満の幼少期の脳への環境的影響が大きいと考えられます。 しかしながらその要因が非常に複雑であるため、短絡的に親がどうのこうの、英才教育がどうの、とは一口には言えません。 さらに言うと、幼少期の知能は著しく低いのに成長段階で突如知能が急激に上昇する個体も多少ながら存在します。 非常に興味深い事例ですね。 ただ、知能は遺伝だからと言って、親が頭が悪いから自分が劣っているのは仕方ないとか、子供の成績が悪いのは自分が悪いとか、そういうネガティブな言い訳には使わないほうがよろしいかと。 なんの生産性もありませんから。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

 頭のよさというものの定義をIQとするなら、この値はトレーニングによって確実に改良することができます。ですから、頭のよさは訓練によって改善できると言えます。ただ、その改善した値も含めてIQは遺伝的な影響があることもまた明かなのです。これは練習によってホームランを沢山打てるようにはなるけれども王選手ほど打てるようになれるかというと、それはまず不可能ということと同じです。  ただ、ホームランの数というのは誰が見ても明白な数値ですが、頭のよさはIQだけで表わすことは不可能ですから、頭のよさとは何かをはっきりさせないとそれが遺伝するのかしないかは検証することは不可能です。たとえば山下画伯はIQテストをすると明らかにその値は平均値以下でしょうが、素晴らしい絵をかける能力というのは頭のよさの一部であり、それはIQテストには全く反映されていないので山下画伯の頭のよさを測る手立てがないではないかということになります。  つまるところ、頭がいい、悪いは議論しても無駄な命題だということですよ。人それぞれということでいいのではないでしょうか。その頭のよさは一生懸命努力すれば改善できる可能性はが高いらしいということでどうでしょうか。

  • hs1510
  • ベストアンサー率27% (443/1640)
回答No.2

今から30年前高校の生物の先生が授業中の余談で言っていたことですが、 知能は母親からの遺伝がほとんどなので、成績が悪くてお母さんに叱られた時に「あんたは誰に似たんだろうね~」と溜息吐かれたら「お母さん貴女に決まっているでしょ」と言ってあげなさい。と、冗談交じりに言ってましたよ。 だから女子はお母さんになって、子供の成績が悪かったら自分に似たんだからと諦めなさい、って。 又、最近もあるテレビ番組の中でも同じ様な事言ってました。 性格や運動神経、体格等は両親から遺伝するけど知能だけは母親だけだからね~、と。

  • ztb00540
  • ベストアンサー率18% (119/647)
回答No.1

ある程度先天的なもの。 もう一方家庭環境もあります。 モーツァルトは天才 ピカソ、ベートーヴェン、エジソンは物凄い努力家。 努力家がトップに立つと天才に思われます。 簡単に、好きな自分になれます。