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プロレスのチャンピオン

プロレスのチャンピオンは、強いだけではなれないというのは本当でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.2

本当です。団体がチャンピオンに求める資質は、 1.集客力(グッズ売上) 2.今後のストーリー展開での役割 3.強さ(強く見える) 4.プロレスのうまさ 5.団体内での人間関係 等です。強くなくてもチャンピオンになれます。プロレスに格闘技的な強さはほとんど必要ありません、 逆に強くても集客力がないとチャンピオンには なれませんし、チャンピオンになっても、集客力や グッズ売れ行きが伸びない場合、チャンピオンから 降ろされることがあります。  例えば、アイアン・シークは、ホーガン戴冠の 相手をするためだけにWWFチャンピオンに据えられました。 また、佐々木健介の場合、会場人気・グッズ売上は最低でしたが、長州力子飼いであったため、 長期にわたり、IWGPチャンピオンでした。

mimurin
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • tarf
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.4

他の方からもあるように、確かに強さだけではなれないでしょう。(一部の団体は別だと思いますが) プロレス団体も一般企業と同じように会社として成り立っています。その中で、収益(チケット代、グッズ代、コンテンツ費用、TV放映権)を上げるにはいかにすべきかが重要になってきます。特に、スポンサーがついてTV放映があるなしでは大きく違い、定期的に一定の金額を得る権利を団体としては得ることができ、TV放映により選手の露出度が高くなり人気が上がる=グッズなども売れるという図式がなりたってきます。(現状の日本の団体を見ても、新日本の選手と、他のインディーの選手では知名度は歴然としていると思います) 例えば、これらを踏まえて自分が新日本(またはNOAH)などの社長となった場合、会社の売上を上げる場合にはどういう風にするかといったとこでしょう。新日本の場合は、年に数回のドーム大会を一区切りとしてそこまでお客さんの興味を引く展開を作り、尚且つ興味を引くマッチメイク(対戦の組み合わせ)を作ります。同様にWWEであれば、年に一度のレッスルマニアをゴールとして、数回のビックイベントを利用してストーリー展開をしていきます。その際にポイントとなるのがチャンピオンであり、会社の経営方針や今後の方向性の元に重要な働きを任されると言う事になります。 一昔前のアメリカプロレスでは、正統派⇒正統派のタイトル移動を嫌い、一旦悪役にタイトルを移動させてから王座移動という事を行うパターンもあります。この場合も悪党にわざと汚い試合をさせて長期にタイトルを保持させてそれを、我らのヒーローが倒してタイトル奪取などの興味を引く方法で集客し利益をうむというものです。 (時にはストーリー抜きでガチンコOKという試合もあるでしょう) かなり現実的な話になりますが、私はプロレスが大好きです。たとえそれが作られたドラマやストーリーとしても、それはそれで割切ってプロレスとして楽しんでいます。というかそんな事は考えないでプロレスを楽しんでいます。 こういった背景があるから、プロレス=八百長とかよく言われるんでしょう。(ただ実際に試合をしている時の攻防は本物だと思いますけどね・・・。) 格闘技かどうかの判断も本音では難しいですが、他流試合(ストーリーなし)の時はドキドキしながら見てます。 人それぞれの楽しみ方で良しではないでしょうか。 長々と失礼しました。

mimurin
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#5470
noname#5470
回答No.3

こんばんは。 プロレスとは、「誰が一番強いか」ではなく 「誰が一番強く見えるか」を競う錯覚ゲームです。 ですから、強さは必要ありません。 強く見えることが大事なのです。 本当に強くても説得力が無いレスラーは出世できません。 それと、観客によるリスペクト、試合運びの巧さ等が 重要な要素です。

mimurin
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kijineko3
  • ベストアンサー率22% (286/1282)
回答No.1

各団体が任意に認定したチャンピオンが乱立しております。 ただ、強いだけではなれないかもしれません。 かと言って、弱ければオハナシにならないでしょう。 難しい業界かと思います。

mimurin
質問者

お礼

ありがとうございました。

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