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ヘラブナつり、空ツンってなんですか。
ヘラブナつり、空ツンってなんですか。 比較的長くヘラブナつりをしている者です。 夏場に入ると、魚の濃い野釣り場でも、空ツンに悩まさる人も多いとおもいます。 そこで、質問なのですが、1.空ツンとはどんな現象なのですか。2.空ツンの対策として有効な方法がありましたら、是非お教えください。
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へら鮒釣り歴、約35年です。 ベテランとは思ってませんが、山上湖から管理釣り場や釣り堀まで、あらゆる釣り場で楽しんでます。 1、野釣りの空ツンはジャミ(雑魚)が突ついてる場合が多いです。 特に、宙釣りではジャミによる空ツンに悩まされる事が夏場は多いです。 2、対策として、棚を深くするか、底釣りにする。 竿を長くしてポイントを替える。 バラケ餌を止めて、上下共喰わせ餌にする。 ジャミでない空ツンの場合は、喰わせ餌を小さ目にする。 兎に角、夏場の野釣りは、ジャミに悩まされます。 釣り鉤を小さな物に替えるとジャミが掛かってきますのでジャミの正体が分かります。 本物のへら鮒が寄って来ると、ジャミ魚信(アタリ)は減ってくるので空ツンも減ってきます。 へらの魚信は、フワフワと前兆があってから、ツンと来る場合が多いですが、ジャミ魚信は、最初からツンツンですから、慣れてくれば見分けられるようになります。
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- tpg0
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ANo2です。ジャミによる空ツンでなければ喰い渋りですから、喰わせ餌を工夫するとかになりますね。 ハリスを長くして喰い気を誘ってみては如何でしょうか。 ハリスを1m近くにしてオカメ餌で成功した事もあります。 浮子が馴染む前に、浮子が消し込んでしまう事もあります。 浮子が馴染んでからの空ツンは、喰い気がない証拠です。 以前、真夏のハコ釣りで池主の許可を得て、オカメ餌のカッツケ釣りで8時間で8寸から尺クラスを400枚(カウンターでカウント)釣った事がありますが、殆んど空ツンなしでした。 浮子が馴染む前に釣れてしまうからです。 正直、このような釣りは邪道ですが、浮子が馴染んだ後の餌は警戒されるので喰い渋られるのだと思います。 夏場のへらは、浮かせてしまったら喰い気を誘うしか手立ては無いようです。 へら釣りの醍醐味である、浮子の魚信で釣る事に拘ってたのでは、空ツンに悩む事になります。
お礼
ありがとうございました。 オカメ釣りをさせてくれる釣堀とは珍しいですね。 釣掘の主さんとよほど懇意でいらっしゃるのでしょう。 夏場のへらは、特に透明度の高い山上湖では、食い渋りの 状況下でのヘラブナとの知恵比べということですね。 お礼まで。
- 植松 一三(@jf2kgu)
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餌を突っ突くのでしょう 警戒心の強い時には、他の魚でも良くします、≪クロダイ釣りの餌取りなど≫ 対策と言っても、他の硬めの餌にする位しか思いつきません≪ヘラブナ釣りはやったこと無いのでごめんさい≫
お礼
ありがとうございます。 私はチヌのつりはしたことがありませんが、似ているところがあるのでしょうね。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 私がよく行くの釣り場には、ほとんどジャミがおりません。 日研の例会がもたれるようなところですので、定期的な放流が行われています。 したがって、へらが濃く、釣り人も多い釣り場です。 魚がスレている場所です。 空ツンがよく出る状況は、両ダンゴの場合が多く、段差をつけて、下ばりを小さくし、 グルテンや感嘆、トロロ、一発などに変えると確かに少なくはなります。 しかし、相対的にみて、両ダンゴにしたほうが釣果がいいのです。 そこで、そのつり方のヒントを知りたかったのでした。