- ベストアンサー
【札勘定】のやり方を教えて下さい
いつもお世話になっております。 映画の萬田銀次郎みたいにかっこよく扇子のように広げて 『札勘定』(通称札勘)をしてみたいです。 自分では指先は器用な方と思います。 是非、やり方をご伝授してくださいませ。 それと「縦読み」「横読み」の違いを教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
縦勘、横勘と呼びます。 元銀行員でございます。 縦勘に比べれば、横勘は結構簡単です。 文章で伝授は難しいですが、開き、手だけ戻し、また開き、と繰り返すと徐々に札だけ開いてきます。 慣れると3回ほどの手の行き来で180度開きます。 前の方がおっしゃっているように、札の大きさの練習用紙100枚で、よく練習しました。 でも、本当の札のほうが数倍簡単にできます。 まずは50枚で練習してみてください。 千円札50枚用意して。 なるべく手に力が入らないように、しかしながら札がバラバラ落ちない程度にしっかり持つ。 そしてスライド。手だけ戻す。 慣れてきたな~と思ったらもう50枚足して100枚でやると豪快に広がります。 自分でも満足できるようになったら、1万円札100枚でどうぞ。 ちなみに私は銀行に数年勤めただけですが、札束の中から50枚、100枚を一発でぴったり取ることができます。 あれらのお金がすべて自分のものだったらいいのに・・・。
その他の回答 (1)
- shindyJr
- ベストアンサー率35% (463/1321)
こんにちは。 金融機関に就職すると、ダミー紙幣で札勘の練習をさせられます。言葉で説明するのは難しいですが、 「縦読み」 普通にぴらぴらめくって数えるのを「縦読み」と呼びます。薬指でカウントした紙幣を上に跳ね上げていくのがコツです。紙幣の枚数を数えるのと同時に、1万円札の中に5千円札など異なる紙幣が混入していないかも確認できます。 「横読み」 扇形に開いて数えるのを「横読み」と言います。 右利きの方は右手親指で札束の左下をグッと固定して、手首をクリクリと回しながら扇を広げるのが格好いいです。 50万以上なら横読みが断然速いですね。 「機械読み」 ローレルバンクマシン社の紙幣専用読取機で、人間が数えた紙幣の最終枚数確認をします。 結構、紙幣数えって手間がかかるんですよ
お礼
ご丁寧な解説をしていただきまして、ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。
お礼
ご丁寧な解説をしていただきまして、ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。