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住宅ローンについて質問です。ボーナス月は、毎月分10万円に上乗せで、2
住宅ローンについて質問です。ボーナス月は、毎月分10万円に上乗せで、20万円支払っている(ボーナス月は計30万円)と仮定します。もしも仮に、半年毎増額返済分(ボーナス返済分)を0円で設定していたとして、ボーナス月にボーナス返済がない代わりに20万円を繰り上げ返済することにしていたら、後者の方が有利なのでしょうか?
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- Domenica
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ご質問文の > もしも仮に、半年毎増額返済分(ボーナス返済分)を0円で設定していたとして の書き方が微妙なので、回答者が混乱してしまっているような気がします。 ボーナス返済のありなしで比較する場合、 > 半年毎増額返済分(ボーナス返済分)を0円で設定 していれば、当然に、ボーナス返済分は、毎月の返済分に充当されているはずなんですよね。 毎月の返済額は同じで、ボーナス返済があるかないか…としてしまうと、【当初の借入条件】が異なる(借入額か返済期間か金利が変わることになる)ことになってしまいますから、それを比較しても比較にはならないと思います。 > ボーナス月は、毎月分10万円に上乗せで、20万円支払っている(ボーナス月は計30万円)と仮定します。 仮定での計算になりますが…。 借入額:3,500万円 返済期間:35年 金利:3.00%(全期間固定金利型) 元利均等返済 という条件でのお借り入れとします。 1.通常返済のみの場合 毎月の返済額は134,698円 繰上返済をしない場合の総返済予定額56,572,978円 となります。 2.通常返済分:2,600万円、ボーナス時加算分:900万円とした場合 毎月の返済額は100,061円、ボーナス時加算分は208,551円(ボーナス月の返済額は308,612円) 繰上返済をしない場合の総返済予定額56,624,225円 となります。 1の場合で、6回目の返済時以降、6回ごとに20万円ずつ【期間短縮型の繰上返済】をしていけば、総返済回数を296回(24年8か月)まで短縮することができ、総返済予定額も49,587,364円まで縮小できます。 2の場合は、返済期間が短縮されませんから、「残元金」と「利率」と「残りの返済期間」から計算する利息額が減っていくことはありません。 ですから、#1さんが仰るとおり「繰上返済」の方がお得になります。
- petertalk
- ベストアンサー率69% (156/225)
まず、比較する両者ですが、以下のように設定します。 ・ボーナス増額ありの場合: 毎月10万円、ボーナス月30万円 ・ボーナス増額なしの場合 毎月10万円、ボーナス月も10万円、 ただし、返済年数がボーナス増額ありの場合よりも長い、 ボーナス月に支払っていたはずの20万円を繰り上げ返済に回す、 次に、金融機関の金利計算ですが、複雑そうでいて、実は単純です。 その日の残債に年利の1/365を掛けたものがその日の金利です。 (実際は、計算は毎日ではなく年二回が多いのですが、結果は同じです) そのため、ボーナス増額なしの場合でも、 ボーナス増額ありの場合と同じ日に20万円を繰り上げ返済すれば、 ちょうど両者の金利は同額となり、有利不利は発生しません。 これ以上に返済時期を早めたり、額を増やしたりすれば、その分有利、 遅れたり額が減ったりすれば、その分不利になります。 もちろん、繰り上げ返済に関する手数料や金利の上下は考慮していません。
お礼
ありがとうございました。
- tesshie
- ベストアンサー率40% (70/175)
銀行マンです。 一般的な結論は、前者後者ともに有利不利はないです。 元金だけの返済は通常認められません。利息は後取りですので、経過利息を同時に支払います。 よって、通常返済とイレギュラーな繰上げ返済は同じ理屈です。金額的には同じですよ。 ただし、繰上げ返済は大体手数料が発生しますし、オペレーションや入金処理などの事務負担がかかるので、店頭では敬遠されます。 厳密には、「繰上げ返済が不利」かも知れません。
お礼
ありがとうございました。
- SaKaKashi
- ベストアンサー率24% (755/3136)
繰り上げ返済の方が有利です。なぜなら、繰り上げ返済は借り入れの元金が減りますが、毎月の返済はボーナス時の増額も含めて、利息と元金を返済しているからです。 但し、元利均等返済の場合ですけど。元金均等返済だとちょっと話は変わりますが、 繰り上げ返済が有利なことは変わりません。
お礼
ありがとうございました。
お礼
丁寧に計算いただきありがとうございました。