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ランベルトベールの公式についての質問なのですが、「A=εCl」という式
ランベルトベールの公式についての質問なのですが、「A=εCl」という式から吸光分析の際に感度をよくするにはどうしたらいいか検討せよ、という問いがいまいちわかりません。 感度をあげるということは強度をあげかつノイズを減らすということですよね・・? 高濃度にし、光路長を長くすれば強度は上がるんですよね、でもランベルトの公式は希薄溶液にしかあてはまらないんですよね?? と、混乱してしまいました。。。どなたかよろしくお願い致しますm(__)m
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>高濃度にし、光路長を長くすれば強度は上がるんですよね、でもランベルトの公式は希薄溶液にしかあてはまらないんですよね 実際には、かなりの範囲でこの式は用いることが可能です。 濃度が高い場合は光路長を下げるために1.00mmセルを用いたり、濃度が低い場合には100mmセルを用いたりします。 前者の場合には10.0mm長セルに9.0mm石英板を挿入したりします。 ノイズのほとんどは「迷光」なので、完全密閉型測定部を用います。 また二重モノクロメータも良く用いられます。入射光と透過光の両者をモノクロメータにかけるのです。 つまらないことですがセル表面を清浄にすることも非常に重要で、洗浄のために大昔は二クロム酸、硫酸混合液を用いていましたが現在は過酸化カリウム硫酸系が主だと思います。
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- swisszh
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1)感度をあげるとは、通常10倍以下で、多分2-5倍位が妥当です。 2)ですから、セルの巾の狭い、光路が4-10cmを使用するだけで、感度はあがります。試料溶液もそうおおく必要としません。濃度をかえる必要なしです。 3)実際に計測していれば、すぐわかります。Lambert-Beer で最低2人がたずさわっています。 4)セルにこびり付く化合物でなければ、溶媒で、洗浄すれば、充分です、使用後は即洗浄で、硫酸クロム酸等は環境保全にはよくないので、回収できる溶媒を使用
お礼
お礼が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。 迅速なご回答助かりました。 どうもありがとうございましたm(__)m
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