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TSUTAYAのネットレンタルで「私立探偵マグナム」の再生不良の問題
- TSUTAYAのネットレンタルで「私立探偵マグナム」を借りて観ています。シーズン1は問題なく再生できたが、シーズン2に入った途端に再生不良が発生し、ボーナス映像のA-TEAMだけ再生できない。
- 再生はパソコンで行っており、ポータブルプレイヤーやカーナビでは問題なく再生できる。Windows XPのパソコンでwinDVDを使って再生しているが、他のDVDは普通に再生できる。
- DVDドライブが最近調子が悪くなっている可能性もあり、交換を考えている。以前の質問にはパイオニア製のドライブが推奨されていたが、このパソコンにも使えるのか疑問がある。
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はじめまして。 プレス製品(市販・レンタル)は互換性は高いのですが、正常再生を保証しているのは一般のDVDプレイヤーやレコーダーのみです。 レンタル店では「PCでの正常再生は保証できません」との記載があるところもあります。 レコーダーやプレイヤーはハードウェアデコードと言って、専用のチップでMPEG2をデジタル無圧縮信号に変換、更にNTSC信号に復元します。 PCではソフトウェアデコードと言って、再生ソフトが内包しているコーディックを使用して、CPUやGPUが専用チップの役目を果たします。 ところがPCの場合は常に何かのプログラムが動作しているので、そのプログラムが邪魔して正常に再生できない場合があります(音ズレ、カクつき、コマ落ち)。 なので正常再生が保証できないのです。 また洋画を中心としたアメリカ製作のDVDの中にはかなり、キツイコピーガードがかかっているものもあります。 これらはPCのソフトウェアデコードを阻害する要因を含んでいます。 主にランダムに無関係なデータを挿入する方式ですが、ハードウェアデコードならばMPEG2データしか受け付けません。 ところがソフトウェアデコードだとディスク内の全てのデータを再生しようとするので、関係のないデータが混じっていると誤作動が発生します。 PCによるリッピング、不正コピーが多いのでこのような方策が講じられるようになりました。 PC自体が2005年製なので、光学ドライブはそろそろ寿命が近いことも考えられます。 但しモニター一体型なので、内蔵光学ドライブの自力交換は困難が予想されます。 またこの時代の光学ドライブはIDE接続が主流で、現在の主流はSATA接続なので、接続ケーブル端子が異なります。 方式の確認は必要です。 たぶんIDEの方だとは思いますが。 手軽なのはUSB接続の外付け光学ドライブを使用することです。 欠点はこの時代のPCは外付け光学ドライブからのブートに対応していないので、外付け光学ドライブからのリカバリーができなくなることです。 パイオニア製の光学ドライブは良いですよ。 書き込み、読み込みの安定度が違います。 2005年製のPCなので、ムリに内蔵光学ドライブ交換を試みるよりは外付け光学ドライブで代用した方が良いとは個人的には思います。 欠点は高価なこと。 パイオニアブランドの外付け光学ドライブが入手困難な場合はバッファローの http://buffalo.jp/products/catalog/storage/dv3d-20u2/#spec DV3D-20が確実にパイオニア製の光学ドライブを搭載しています。 以前はもっと種類があったんですけど・・・
補足
仕組みはよくわかりませんが、要するにコピー防止のドアマンがケチってことですね。 コピーの時にエラーが出るのはかまいませんが、普通に見ることもできないのは問題です。 ただ、このDVDはかなり前に発売されてると思います。 こんなことになったのは初めてですが、最近出たドアマンですか? あと、内臓ドライブの交換は困難との結論ですが、ハードディスクは交換できました。 そのときにドライブも見たのですが、簡単に交換できそうでしたよ。試しにはずしてみましたが、簡単に外れました。もちろん取り付けも簡単でした。 外付けも一応考えたのですが、置き場所がないから無理という結論になりました。 一体型を選んだのも置き場所の問題からです。 斜めに置くわけにもいかないですし、内蔵式を試してみます。